| 書誌種別 |
図書 |
| タイトル |
ホワイトカラー労働組合主義の日英比較 |
| サブタイトル |
公共部門を中心に |
| シリーズ名 |
青山学院大学経済研究所研究叢書 |
| シリーズ番号 |
10 |
| タイトルヨミ |
ホワイト カラー ロウドウ クミアイ シュギ ノ ニチエイ ヒカク |
| サブタイトルヨミ |
コウキョウ ブモン オ チュウシン ニ |
| シリーズ名ヨミ |
アオヤマ ガクイン ダイガク ケイザイ ケンキュウショ ケンキュウ ソウショ |
| シリーズ番号ヨミ |
10 |
| 人名 |
松尾 孝一／著
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| 人名ヨミ |
マツオ コウイチ |
| 出版者・発行者 |
御茶の水書房
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| 出版者・発行者等ヨミ |
オチャノミズ ショボウ |
| 出版地・発行地 |
東京 |
| 出版・発行年月 |
2020.10 |
| ページ数または枚数・巻数 |
13,270p |
| 大きさ |
22cm |
| 価格 |
￥７８００ |
| ISBN |
978-4-275-02124-3 |
| ISBN |
4-275-02124-3 |
| 注記 |
文献:p251〜265 |
| 分類記号 |
366.6233
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| 件名 |
労働組合-イギリス
／
労働組合-日本
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| 内容紹介 |
日英の公共部門を主たる題材にしながら、第二次大戦後の日英のホワイトカラー組合に関する理論と実践ついて検討し、それらの問題点を踏まえつつホワイトカラーの労働組合主義の特質、さらにはその意義と限界について論じる。 |
| 言語区分 |
JPN |
| タイトルコード |
1009812444325 |
| 目次 |
序章 本書における関心と課題設定 |
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1.問題関心と課題設定／2.本書の構成 |
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第1部 イギリスにおけるホワイトカラー労働組合主義の展開と特質 |
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第1章 ホワイトカラー労働組合主義の性格規定 |
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1.ホワイトカラーの概念規定／2.ホワイトカラー並びにホワイトカラー組合の類型化／3.ホワイトカラー労働組合主義の特質-イギリスの研究史における諸アプローチ／4.日本におけるホワイトカラー組合論 |
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第2章 第二次大戦後のイギリスホワイトカラー組合運動の展開 |
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1.はじめに／2.ホワイトカラーの組合加入動機とホワイトカラー的課題-1970年代のイギリスホワイトカラーへの調査を中心に／3.管理職型組合の性格-鉄鋼産業管理職組合SIMAの実践から／4.ホワイトカラー一般組合の性格-ASTMSの実践から／5.専門職型組合の性格-TASSの実践から／6.本章まとめ-イギリスホワイトカラー組合の性格と限界 |
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第3章 1980年代以降のイギリス人事管理変化とホワイトカラー組合運動の対応 |
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1.はじめに／2.管理職層の組合意識の変化とその説明枠組み-1980年調査と1990年調査との対比から／3.1980年代以降の行政改革と人事管理変化／4.人事管理改革に伴う管理職層の意識状況／5.人事管理改革への組合側の対応と労使関係の変化／6.イギリス公務部門労働運動の問題点／7.まとめと展望 |
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第4章 ブレア政権期におけるイギリスホワイトカラー組合の組織化戦略 |
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1.はじめに-問題意識と課題設定／2.1990年代以降のイギリス労働組合の組織状況と労使関係変化／3.公共部門の労使関係と組合の組織化戦略／4.組合の組織化戦略と労働者意識との関係／5.組織化戦略の課題-まとめに代えて |
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第5章 イギリス公務部門労働組合の構造と性格 |
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1.本章の課題／2.イギリス公務部門組合の階層的性格／3.組合の職場パートナーシップ路線と中間管理職の位置／4.まとめと若干の論点 |
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第6章 イギリス政府部門管理職組合の組織と活動 |
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1.本章における課題／2.イギリス政府部門管理職組合FDA(First Division Association)の組織概要／3.FDAの活動の展開／4.まとめ-日本の管理職組合との対比の観点から／5.補説:イギリス公務員の人事制度の概要 |
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第2部 日本におけるホワイトカラー労働組合主義の展開と特質 |
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第7章 ホワイトカラー労働組合運動としての日本の公務労働運動 |
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1.はじめに／2.日本の公務部門の労使関係・労働組合運動の位置づけ／3.日本の公務部門の労働組合の特質 |
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第8章 戦後日本におけるホワイトカラー組合運動の展開(高度経済成長期) |
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1.A市職の組織概要と創生期の活動／2.市労連を軸にした運動体制の構築と市従との断絶の克服-1950年代の職階給導入に対する市職の対応を中心に／3.ホワイトカラー職員内部の格差問題への市職の対応／4.市職運動の含意と評価／5.本章まとめ-イギリスとの比較の視点から |
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第9章 戦後日本におけるホワイトカラー組合運動の展開(低成長期以降) |
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1.はじめに／2.「国民春闘」路線と制度政策要求／3.地方行革への対応／4.バブル期以降の人事管理の個別化と組合の政策志向の強まり／5.2000年代の公務部門改革の動きと労使関係変化／6.公務部門改革下における公務部門組合の課題／7.まとめ-低成長期の地方公務員組合運動の評価とイギリスとの比較 |
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結語 |
