検索結果資料の内容

ご利用の地域の図書館が所蔵している場合、そちらの方が早く借りられることもあります。
また、ご利用の地域の図書館に申し込み、県立図書館の資料を取り寄せることもできます。
岡山県図書館横断検索


この資料の情報へのリンク:

蔵書情報

この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。

所蔵数 2 在庫数 2 予約数 0

資料の状態

各蔵書資料に関する詳細情報です。

No. 資料番号 資料種別 請求記号 配架場所 状態 貸出
1 0015373129図書児童C407/サト/書庫貸出可 
2 0015631914図書児童C407/サト/1F児童貸出可 

この資料に対する操作

カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。

いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。

この資料に対する操作

電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。


登録するリストログインメモ


書誌情報サマリ

タイトル

科学者になりたい君へ

人名 佐藤 勝彦/著
人名ヨミ サトウ カツヒコ
出版者・発行者 河出書房新社
出版年月 2020.10


書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

書誌種別 児童図書
タイトル 科学者になりたい君へ
シリーズ名 14歳の世渡り術
タイトルヨミ カガクシャ ニ ナリタイ キミ エ
シリーズ名ヨミ ジュウヨンサイ ノ ヨワタリジュツ
人名 佐藤 勝彦/著
人名ヨミ サトウ カツヒコ
出版者・発行者 河出書房新社
出版者・発行者等ヨミ カワデ ショボウ シンシャ
出版地・発行地 東京
出版・発行年月 2020.10
ページ数または枚数・巻数 191p
大きさ 19cm
価格 ¥1400
ISBN 978-4-309-61725-1
ISBN 4-309-61725-1
分類記号 407
件名 科学者
内容紹介 どうすれば科学者になれるのか? 「インフレーション理論」を提唱した宇宙物理学者・佐藤勝彦が、自身の科学者人生を紹介しつつ、「科学とはどういうものか」「優れた科学者になるためには何をしたらよいか」などを語る。
著者紹介 1945年生まれ。京都大学大学院理学研究科物理学専攻博士課程修了。理学博士。東京大学名誉教授。明星大学客員教授。日本学士院会員。専攻は宇宙論・宇宙物理学。著書に「宇宙論入門」など。
言語区分 JPN
タイトルコード 1009812442120
目次 はじめに
第1章 「ふしぎだな」「おもしろいな」が科学の原点
ラジオ工作が大好きだった小学生時代/中学でテレビやアマチュア無線機も自作/何度もしつこく質問する子どもだった/世の中は「ふしぎ」であふれている/「常識」を疑うことのススメ/子どもの疑問から科学の常識がひっくり返る/『不思議の国のトムキンス』との出会い/日本人初のノーベル賞・湯川先生へのあこがれ/あこがれの人を持つことは大事!/工学部か理学部か、進路選択の決め手/高校までに何を勉強する?/大学をどう選ぶか/高校までの「勉強」と大学での「学問」の違い
第2章 大学・大学院で何を身につけるか
京都大学理学部に入学/林忠四郎先生の研究室に入る/理論研究の土台を教わった林研究室/大学院で「宇宙の始まり」の研究を始めようと思ったが…/「かにパルサー」との運命的な出会い/幸運の重ね合わせ・ベーテ先生との出会い/研究に苦しんだ博士課程時代/超新星爆発での元素合成の研究/大学・大学院時代に何をしたらいいか/大学院で身につけた能力は分野を超えて力に/生涯の友人をつくろう/大学院時代に妻と知り合い、結婚もした
第3章 研究はどのように行うのか
なぜ「単位取得退学」をしたのか/就職に苦労したポスドク時代/超新星爆発が起こるメカニズムを突き止める/徹底的に研究し、プロとしての自覚を持とう/苦しみ抜いた末に、オリジナルな論文を最初に書こう/独創的なアイデアをどう生み出すか/他人とのディスカッションがひらめきを生む/若い科学者を悩ませる「ポスドク問題」/アカデミア以外の道もすばらしい/宇宙の初期のようすを探る研究に軸足を移す/NORDITAに招かれてコペンハーゲンへ/インフレーション理論による「新たな予言」を考える/論文は「正直」であれば良いものでもない?/インフレーション理論は「分野融合的」な研究/宇宙は「子ども」や「孫」を生む?
第4章 科学者をどう育てるか
東京大学の宇宙物理学の助教授に着任する/研究費を獲得することもPIの大事な仕事/教育や学務の仕事も行う科学者/若い科学者の育成は非常に大事/小柴先生の超新星ニュートリノ発見に立ち会う/ニュートリノのトラッピング理論も実証できた!/ノーベル賞は「グループ受賞」を認めるべき/インフレーション理論の「証拠」が見えてきた/「ビッグバン宇宙国際研究センター」をつくる/「学会」とはどんな組織か/アウトリーチ活動は理学系研究者の使命/東大の定年退職を迎えて
第5章 21世紀の科学者のために
自然科学研究機構の機構長になる/研究をマネージメントする「URA」を設置する/「宇宙」と「生命」を融合した研究所を新たにつくる/分野融合領域の研究で大きく遅れている日本/日本学術振興会で新たな職務に就く/科研費制度の改革に取り組む/学術振興が日本のイノベーションを支える
おわりに
あとがき
COLUMN
1 科学とは何だろう?/2 湯川先生の思い出/3 論文についてあれこれ/4 ホーキングさんとの思い出/5 科学者と「倫理」



目次


内容細目

関連資料

この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。

佐藤 勝彦
407 407
科学者
もどる

本文はここまでです。


ページの終わりです。