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資料の状態
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No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
|
1 |
0015690753 | 図書一般 | 498.12/ナカ21/ | 2F自然 | 貸出可 |
○ |
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書誌情報サマリ
タイトル |
死の概念と脳死一元論の定礎
|
人名 |
長井 圓/著
|
人名ヨミ |
ナガイ マドカ |
出版者・発行者 |
信山社
|
出版年月 |
2020.9 |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
書誌種別 |
図書 |
タイトル |
死の概念と脳死一元論の定礎 |
サブタイトル |
生物学説と規範学説 |
シリーズ名 |
学術選書 |
シリーズ番号 |
158 |
シリーズ名 |
刑事法 |
タイトルヨミ |
シ ノ ガイネン ト ノウシ イチゲンロン ノ テイソ |
サブタイトルヨミ |
セイブツ ガクセツ ト キハン ガクセツ |
シリーズ名ヨミ |
ガクジュツ センショ |
シリーズ番号ヨミ |
158 |
シリーズ名ヨミ |
ケイジホウ |
人名 |
長井 圓/著
|
人名ヨミ |
ナガイ マドカ |
出版者・発行者 |
信山社
|
出版者・発行者等ヨミ |
シンザンシャ |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2020.9 |
ページ数または枚数・巻数 |
12,297p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥8800 |
ISBN |
978-4-7972-6758-7 |
ISBN |
4-7972-6758-7 |
分類記号 |
498.12
|
件名 |
医療-法令
/
脳死
/
臓器移植
/
尊厳死
|
内容紹介 |
長寿社会は「死」という最大の恐怖を前に「生の執着・不安」に迷妄する。「人間の尊厳」「人格」は動物たる人類の「生死」にとっては不可欠な要素か? 死の自己決定、死期と臓器移植、脳死と心臓死等を考究。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009812437320 |
目次 |
序説 死の迷宮への誘い |
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1 生体と死体の刑法的保護/2 死に到る2つの道程と医師の治療義務の限界/3 死の命運と医療水準の現状/4 死の実体(不可逆性)と名辞・概念/5 死の主体・概念・判定基準・判定方法/6 二つの脳死状態と脳死一元論/7 機能死と器質死/8 生物学的脳死論と規範学的脳死論/9 脳死観念に対する社会的合意 |
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第1章 死の内的自律と外的自律 |
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第1講 死への恐怖・嫌悪から生じる迷妄/第2講 生命の主体-生命体と機械との峻別/第3講 死の生物学的機序-実体と観念/第4講 死の生物学的過程と死期の伝統的概念(不可逆性)/第5講 生命の根底にあるもの(哲学的考察)/第6講 自己決定の二律背反(自律の幻想)?/第7講 自殺に関与した行為者の刑事責任(刑法199条・202条)/第8講 死の基準と自殺行為の選択との区別/第9講 死期の判定基準と臓器移植との関係 |
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第2章 日本とドイツの臓器移植法・比較と検討 |
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資料(1)保健委員会の決議勧告と報告(第14委員会)/資料(2)臓器提供についての法的規制への第一歩/資料(3)1997年11月5日の臓器の提供、摘出及び移植に関する法律(移植法-TPG) |
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第3章 日本の臓器移植法 |
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Ⅰ 序章-「死」と臓器移植/Ⅱ 生命権と死の普遍・絶対・単一性/Ⅲ 死の概念・基準・判定方法と証明/Ⅳ 臓器移植法における脳死基準/Ⅴ 終章-生命権と死の概念 |
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第4章 生命の法的保護の限界 |
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Ⅰ はじめに-脳死と臓器移植/Ⅱ 臓器移植法における脳死基準/Ⅲ 脳死判定拒否権と社会的合意/Ⅳ 死の絶対的概念と脳死一元論/Ⅴ むすびに-脳死説の妥当性 |
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第5章 世界基準の脳死基礎理論 |
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Ⅰ 問題の所在/Ⅱ 死の実体と概念・判定手続/Ⅲ アメリカの生物学的脳死論(米評議会白書2008)/Ⅳ ドイツの規範的脳死論(二元的脳死説)/Ⅴ 2つの脳死概念の検討/Ⅵ 2つの脳死判定方法 |
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第6章 不可逆的脳死の歴史的普遍性 |
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Ⅰ はじめに-問題の所在/Ⅱ 死の判定をめぐる医学史/Ⅲ 死の定義をめぐる方法論/Ⅳ 脳死判定基準とその批判/Ⅴ 4つの反脳死論の死生観/Ⅵ 脳死と臓器移植との関係/Ⅶ 長期的脳死をめぐる論争/Ⅷ 刑法学者の反脳死論/Ⅸ むすびに-残された問題 |
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第7章 人格的法益と財産的法益との排他性・流動性 |
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Ⅰ はじめに-問題の所在/Ⅱ 財産的法益の現代的課題(素描)/Ⅲ 財産的法益と事実的経済価値との関係/Ⅳ 人格的法益と財産的法益との交換関係/Ⅴ むすびに |
目次
内容細目
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