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書誌情報サマリ

タイトル

統計力学

人名 宮下 精二/著
人名ヨミ ミヤシタ セイジ
出版者・発行者 東京図書
出版年月 2020.9


書誌詳細

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書誌種別 図書
タイトル 統計力学
シリーズ名 基幹講座物理学
タイトルヨミ トウケイ リキガク
シリーズ名ヨミ キカン コウザ ブツリガク
人名 宮下 精二/著   益川 敏英/監修   植松 恒夫/編集   青山 秀明/編集
人名ヨミ ミヤシタ セイジ マスカワ トシヒデ ウエマツ ツネオ アオヤマ ヒデアキ
出版者・発行者 東京図書
出版者・発行者等ヨミ トウキョウ トショ
出版地・発行地 東京
出版・発行年月 2020.9
ページ数または枚数・巻数 11,289p
大きさ 21cm
価格 ¥3400
ISBN 978-4-489-02344-6
ISBN 4-489-02344-6
分類記号 421.4
件名 統計力学
内容紹介 学部学生、大学院生に向けて、統計力学の基本的な考え方から、相互作用のない場合、量子理想気体、相互作用のある場合、非平衡統計力学までを解説。相転移に関するトピックスやコラム、章末問題も収録。
著者紹介 東京大学名誉教授。日本物理学会JPSJ編集委員長。
言語区分 JPN
タイトルコード 1009812428644
目次 第1章 序論:統計力学の考え方
1.1 <基本>物質の特性と状態方程式/1.2 <基本>ミクロカノニカルアンサンブルの方法/1.3 <基本>熱力学的極限と示量性/1.4 <基本>カノニカルアンサンブルの方法/1.5 <基本>グランドカノニカル集団/1.6 <基本>T,P,Nを独立変数にしたアンサンブルでの理想気体の解析/1.7 <基本>量子力学での統計力学の方法/1.8 <基本>乱雑さとエントロピー/1.9 <発展>熱平衡状態とはなにか?
第2章 統計力学の応用:相互作用がない場合
2.1 <基本>理想気体のMaxwellの速度分布関数/2.2 <基本>2準位系/2.3 <基本>量子スピン系/2.4 <基本>調和振動子/2.5 <基本>プランク分布とシュテファン-ボルツマンの輻射法則/2.6 <基本>エントロピーによる力
第3章 量子理想気体
3.1 <基本>理想気体の量子状態/3.2 <基本>同種粒子の統計/3.3 <基本>グランドカノニカル分布での量子理想気体/3.4 <基本>区別できない粒子の波動関数:ボース・アインシュタイン粒子とフェルミ・ディラック粒子/3.5 <基本>フェルミ・ディラック分布とボース・アインシュタイン分布/3.6 <基本>ボース・アインシュタイン粒子の熱力学的性質/3.7 <基本>フェルミ・ディラック粒子の熱力学的性質/3.8 <基本>古典理想気体との比較
第4章 相互作用がある場合の方法Ⅰ
4.1 <基本>強磁性イジング模型(ferromagnetic Ising model)/4.2 <基本>相互作用がある場合の分配関数/4.3 <基本>摂動論/4.4 <基本>平均場近似/4.5 <基本>秩序変数の空間変化/4.6 <基本>いろいろな模型での平均場近似
第5章 相互作用がある場合の方法Ⅱ
5.1 <発展>ベーテ近似/5.2 <発展>グリーン関数の方法/5.3 <基本>転送行列(transfer matrix)/5.4 <発展>厳密な性質/5.5 <発展>バーテックス模型(vertex model)/5.6 <発展>繰り込み群の方法
第6章 非平衡統計力学:熱平衡分布の時間変化
6.1 <基本>マスター方程式/6.2 <基本>マスター方程式(微分形)/6.3 <基本>モンテカルロ法/6.4 <発展>量子モンテカルロ法/6.5 <発展>量子マスター方程式/6.6 <発展>準安定状態の緩和/6.7 <基本>応答現象/6.8 <発展>Spin dynamics/6.9 <基本>Brown運動/6.10 <基本>Langevin方程式/6.11 <発展>確率微分方程式:Ito積分とStratonovich積分/6.12 <発展>Fokker-Planck方程式/6.13 <発展>Langevin方程式とFokker-Planck方程式の関係
第7章 トピックス
7.1 <基本>気相液相相転移/7.2 <発展>ゆらぎの赤外発散とKosterlitz-Touless転移/7.3 <発展>スピンクロスオーバー系の相転移/7.4 <発展>フラストレーション/7.5 <発展>ゆらぎによる秩序化(Order by disorder)/7.6 <発展>ランダム系(ramdom system)/7.7 <発展>量子相転移/7.8 <発展>動的相転移:光双安定性
第8章 補
8.1 <基本>補:二次形式による基準モードへの分解/8.2 <発展>補:ガウス分布での平均値/8.3 <発展>補:モンテカルロ法による臨界現象の解析法/8.4 <発展>補:自由フェルミオン系を用いた方法/8.5 <発展>有限温度のLLG方程式



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内容細目

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