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1 0015571615図書一般492.916/マエ20/2F自然貸出可 

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書誌情報サマリ

タイトル

急性期病院のエスノグラフィー

人名 前田 泰樹/著
人名ヨミ マエダ ヒロキ
出版者・発行者 新曜社
出版年月 2020.8


書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

書誌種別 図書
タイトル 急性期病院のエスノグラフィー
サブタイトル 協働実践としての看護
タイトルヨミ キュウセイキ ビョウイン ノ エスノグラフィー
サブタイトルヨミ キョウドウ ジッセン ト シテ ノ カンゴ
人名 前田 泰樹/著   西村 ユミ/著
人名ヨミ マエダ ヒロキ ニシムラ ユミ
出版者・発行者 新曜社
出版者・発行者等ヨミ シンヨウシャ
出版地・発行地 東京
出版・発行年月 2020.8
ページ数または枚数・巻数 3,188p
大きさ 21cm
価格 ¥2100
ISBN 978-4-7885-1681-6
ISBN 4-7885-1681-6
注記 文献:p177〜181
分類記号 492.916
件名 看護学看護管理
内容紹介 急性期病院でのなめらかな協働は、いかにして可能になるのか。“チーム医療の大切さ”という理念の確認を超えて、エスノメソドロジーと現象学により、病棟で編まれる時間と空間を活写する分析論集。
著者紹介 立教大学社会学部社会学科教授。博士(社会学)。著書に「心の文法」など。
言語区分 JPN
タイトルコード 1009812428238
目次 序章
1.本書の問い/2.本書の構成/3.本書の意義
第1章 「音」の経験と看護実践の編成
1.「音」をめぐる実践へ/2.注意の引継ぎ/3.アラーム音への「対処」/4.他の看護師よりも先にコールを取る/5.顔の気配が目に入る/ナースコールが鳴った覚えがない/6.ナースコールを押してくれると思っていた/7.音の経験と看護実践の編成
第2章 「痛み」の理解はいかに実践されるか
1.急性期病棟における「痛み」の理解にかかわる実践/2.患者の痛みと看護師の能力の手前で/3.痛みを何とかしたい/4.痛みの表現が難しい/5.「痛み」と「しびれ」の区別/6.痛みを分かち持つ/7.痛みの理解という実践
第3章 「メンバーの測定装置」としての「痛みスケール」
1.急性期病棟における緩和ケア/2.参加者たち自身の問題としての「痛み」の理解/3.「問題」の報告/4.痛みスケールの検討/5.本人の言葉,本人のつらさ/6.「提案」の再提示/7.「メンバーの測定装置」としての「痛みスケール」
第4章 協働実践としての緩和ケア
1.「はっきりと語れる人はいない」/2.参加者たち自身の問題としての疼痛コントロール/3.「今は結構落ち着いている状態」:緩和ケアの経過/4.「痛みのコントロールはできている」:緩和ケアカンファレンス/5.レスキューを使う:朝の申し送り/6.投薬の時間を管理する:管理室/7.協働実践としての緩和ケア
第5章 申し送りを行なう
1.「申し送り」という活動/2.チームにおける申し送り:経験したことを語る/3.チームにおける申し送り:経験の条件をつくる/4.リーダーへの報告:「報告すべきこと」を区別する/5.リーダーへの報告:継続性に志向する/6.病棟の時間と空間の編成
第6章 急変に対応する
1.「ノーマルトラブル」としての急変対応/2.ワークの流れ/3.急変対応の「開始」の開始/4.急変対応の「開始」の終了/5.急変対応の「遂行」/6.急変対応の「終了」/7.病院の時間と空間の編成
第7章 病院全体のバランスを見る
1.「あとは,任せておこう」というつぶやき/2.病棟管理者である師長の実践/3.ばっと情報が入る/4.入院予定と救急病棟をぱっと覗く/5.病院全体のバランスを見る/6.その先を読んで/7.師長の実践とその語り
第8章 看護部長の管理の実践
1.看護部の管理の実践へ/2.「風通し」のよい看護部へ/3.現状の課題を提案してみる/4.新たな仕組みを言ってみる/5.新たな仕組みの「副産物」/6.現場がやっぱり変わっている/7.看護部から病院の管理へ
終章
1.看護実践とともにあった改革/2.病棟における看護の協働実践/3.病棟から病院全体を志向する協働実践へ/4.急性期病院から地域へ



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内容細目

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