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書誌情報サマリ

タイトル

殿、それでは戦国武将のお話をいたしましょう

人名 山崎 光夫/著
人名ヨミ ヤマザキ ミツオ
出版者・発行者 中央公論新社
出版年月 2020.5


書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

書誌種別 図書
タイトル 殿、それでは戦国武将のお話をいたしましょう
サブタイトル 貝原益軒の歴史夜話
タイトルヨミ トノ ソレデワ センゴク ブショウ ノ オハナシ オ イタシマショウ
サブタイトルヨミ カイバラ エキケン ノ レキシ ヤワ
人名 山崎 光夫/著
人名ヨミ ヤマザキ ミツオ
出版者・発行者 中央公論新社
出版者・発行者等ヨミ チュウオウ コウロン シンシャ
出版地・発行地 東京
出版・発行年月 2020.5
ページ数または枚数・巻数 364p
大きさ 20cm
価格 ¥1700
ISBN 978-4-12-005308-5
ISBN 4-12-005308-5
分類記号 913.6
内容紹介 戦国時代のエピソードが満載されている貝原益軒著「朝野雑載」。そこに記された戦国武将に関する逸話を素材として、益軒が福岡藩第三代藩主・黒田光之に千夜一夜物語風に語り聞かせる形式に仕立てた「戦国コント(小話)集」。
著者紹介 1947年福井市生まれ。早稲田大学卒業。小説家。「安楽処方箋」で小説現代新人賞、「藪の中の家」で新田次郎文学賞を受賞。
言語区分 JPN
タイトルコード 1009812402359



目次


内容細目

織田信長   その1 天下人が出したお触れ   15-20
豊臣秀吉   その1 太閤が見立てた一人前の武将   21-28
徳川家康   その1 大御所が説いた為政者の心得   29-35
徳川光圀   黄門裁きと隠居生活   36-43
毛利元就   息子三人の器量を見定めた雪合戦   44-50
武田信玄   信玄流「理想の勝ち方」   51-58
小早川隆景   智将の座右の銘は「思案」   59-66
森蘭丸   主君の遊び心に応えた機転   67-75
加藤清正   鬼将軍が見せた度量   76-84
蒲生氏郷   「囊中の錐」が招いた禍   85-92
明智光秀   謀叛の決意を明かした発句   93-99
今川義元   弓矢の道を忘れた名門の不覚   100-106
上杉謙信   川中島、一騎討ちの真相   107-114
藤堂高虎   十一人の主君に仕えた築城の名手   115-122
石田三成   三献茶と末期の茶   123-131
浅井長政   信義に殉じた敗将   132-138
朝倉義景   一乗谷、百年の栄華の終焉   139-145
竹中半兵衛   天才軍師の稲葉山城乗っ取り   146-153
尼子勝久   求心力を失った一族の末路   154-160
大内義隆   軍事から目を背けた文化国家の崩壊   161-167
黒田官兵衛   吝嗇家だった名参謀   168-175
松永久秀   名器とともに散った梟雄   176-184
細川幽斎   当意即妙の歌才   185-192
伊達政宗   独眼龍が幕府宿老に挑んだ相撲   193-201
前田利家   右手に槍、左手に算盤   202-209
福島正則   側室の遺書に落涙した猛将   210-217
真田幸村   「日本一のつわもの」報恩の戦い   218-226
柴田勝家   軍師なき勇将の悲劇   227-234
龍造寺隆信   僧籍あがりの肥前の熊   235-242
井伊直政   赤備えの鬼軍団   243-250
直江兼続   主家を支えた名臣の豪胆   251-259
織田信長   その2 光秀の逆心を招いた矯激と迂闊   260-267
豊臣秀吉   その2 利休の亡霊におびえた天下人   268-275
徳川家康   その2 苦労人が見せた温情と非情   276-284
足利義輝   剣豪将軍の最期   285-292
長宗我部元親   四国の覇者の栄枯盛衰   293-300
荒木村重   謀叛、逃亡、流転の人生   301-307
大友宗麟   幻に終わったキリシタン王国   308-314
豊臣秀頼   あまりにも深すぎた母子の情愛   315-322
徳川秀忠   関ケ原に遅参した二代目将軍   323-331
本多忠勝   武辺者の栄光と寂寥   332-338
黒田長政   徳川政権樹立の陰の立役者   339-346

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山崎 光夫
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