書誌種別 |
図書 |
タイトル |
財政支出削減の理論と財源確保の手段に関する諸問題 |
タイトルヨミ |
ザイセイ シシュツ サクゲン ノ リロン ト ザイゲン カクホ ノ シュダン ニ カンスル ショモンダイ |
人名 |
小池 和彰/著
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人名ヨミ |
コイケ カズアキ |
出版者・発行者 |
税務経理協会
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出版者・発行者等ヨミ |
ゼイム ケイリ キョウカイ |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2020.5 |
ページ数または枚数・巻数 |
7,4,211p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥3000 |
ISBN |
978-4-419-06705-2 |
ISBN |
4-419-06705-2 |
注記 |
文献:p197〜207 |
分類記号 |
342.1
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件名 |
財政-日本
/
所得税
/
消費税
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内容紹介 |
所得概念の精緻化により認められる所得控除、東日本大震災で明らかになった雑損控除の課題、消費税の非課税が引き起こす問題、給与と外注費を区分する判断基準など、恣意性と関わる税法の諸問題を論じる。 |
著者紹介 |
早稲田大学大学院商学研究科博士後期課程単位取得退学。東北学院大学経営学部教授。著書に「タックス・プランニング入門」など。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009812398984 |
目次 |
序章 |
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第1節 はじめに/第2節 本書の課題 |
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第1章 財政支出削減の手段としてのサリーの租税論 |
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第1節 はじめに/第2節 財政支出削減のために生まれたサリーの租税論/第3節 間接的な支出に着目することにより財政支出を削減するサリーの租税論/第4節 所得の再分配を実現するサリーの租税論/第5節 現実的なアプローチとしてのサリーの租税論/第6節 むすび |
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第2章 所得概念の精緻化により認められる所得控除 |
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第1節 はじめに/第2節 租税支出の一部としての所得控除/第3節 所得概念の精緻化としての所得控除/第4節 むすび |
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第3章 二つの論拠と結びつく寄附金控除 |
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第1節 はじめに/第2節 インセンティブを提供する手段としての寄附金控除/第3節 寄附金控除に関する二つの方法/第4節 むすび |
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第4章 所得概念の精緻化の観点からの医療費控除の範囲 |
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第1節 はじめに/第2節 担税力を根拠とする医療費控除/第3節 所得概念の精緻化を根拠とする医療費控除の範囲/第4節 藤沢メガネ訴訟/第5節 むすび |
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第5章 東日本大震災で明らかになった雑損控除の課題 |
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第1節 はじめに/第2節 雑損控除の範囲/第3節 損害額の判定/第4節 足切額/第5節 控除の順番/第6節 むすび |
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第6章 マネーマシンとしての消費税 |
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第1節 はじめに/第2節 わが国の財政問題/第3節 マネーマシンとしての付加価値税に関するこれまでの研究/第4節 アメリカにおける保守とリベラル/第5節 むすび |
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第7章 消費税の非課税が引き起こす問題 |
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第1節 はじめに/第2節 消費税法における非課税の意味/第3節 消費税法における非課税取引・不課税取引の問題/第4節 むすび |
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第8章 土地付き建物の取得価額 |
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第1節 はじめに/第2節 消費税の非課税制度がもたらす不公平/第3節 土地付き建物の取得価額の評価/第4節 土地付き建物を評価する際の時価の選択/第5節 不動産鑑定士の評価が不適切であるとされた事例/第6節 土地取引を非課税から課税にする論拠/第7節 むすび |
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第9章 給与と外注費を区分する判断基準 |
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第1節 はじめに/第2節 給与所得に関する帰納的な定義/第3節 給与か外注費かを判断する基準となっている通達等/第4節 建設業とホステス業の外注費と給与所得の区分/第5節 むすび |
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第10章 マンション販売業者の仕入税額控除に関する問題 |
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第1節 はじめに/第2節 マンション業者の仕入税額控除に関する問題/第3節 平成24年1月19日の国税不服審判所の裁決/第4節 さいたま地裁平成25年6月26日判決/第5節 当初目的説の展開/第6節 むすび |
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終章 |
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第1節 はじめに/第2節 所得控除に関する諸問題/第3節 消費税の非課税等に関する諸問題/第4節 今後の展望 |