検索結果資料の内容

ご利用の地域の図書館が所蔵している場合、そちらの方が早く借りられることもあります。
また、ご利用の地域の図書館に申し込み、県立図書館の資料を取り寄せることもできます。
岡山県図書館横断検索


この資料の情報へのリンク:

蔵書情報

この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。

所蔵数 1 在庫数 1 予約数 0

資料の状態

各蔵書資料に関する詳細情報です。

No. 資料番号 資料種別 請求記号 配架場所 状態 貸出
1 0015270275図書一般368.3/オオ20/2F社会貸出可 

この資料に対する操作

カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。

いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。

この資料に対する操作

電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。


登録するリストログインメモ


書誌情報サマリ

タイトル

自殺で遺された家族が求める支援

人名 大倉 高志/著
人名ヨミ オオクラ タカシ
出版者・発行者 ミネルヴァ書房
出版年月 2020.3


書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

書誌種別 図書
タイトル 自殺で遺された家族が求める支援
サブタイトル 偏見による苦しみへの対応
シリーズ名 MINERVA社会福祉叢書
シリーズ番号 65
タイトルヨミ ジサツ デ ノコサレタ カゾク ガ モトメル シエン
サブタイトルヨミ ヘンケン ニ ヨル クルシミ エノ タイオウ
シリーズ名ヨミ ミネルヴァ シャカイ フクシ ソウショ
シリーズ番号ヨミ 65
人名 大倉 高志/著
人名ヨミ オオクラ タカシ
出版者・発行者 ミネルヴァ書房
出版者・発行者等ヨミ ミネルヴァ ショボウ
出版地・発行地 京都
出版・発行年月 2020.3
ページ数または枚数・巻数 11,427p
大きさ 22cm
価格 ¥7000
ISBN 978-4-623-08663-4
ISBN 4-623-08663-4
注記 文献:p401〜414
分類記号 368.3
件名 自殺
内容紹介 苦しみの実態と解消に向けて-。自らも自殺者遺族である著者が、遺族の置かれる情報不足感に着目し、ソーシャルワーカーの立場からどのように各専門職と連携し、支援してその不足感を補っていけるのかを、調査を基にまとめる。
著者紹介 1975年秋田県生まれ。同志社大学大学院社会学研究科社会福祉学専攻博士後期課程修了。岡山県立大学保健福祉学部保健福祉学科講師。
言語区分 JPN
タイトルコード 1009812398621
目次 序章 なぜ自殺で遺された家族への支援が必要か
1 これまでの自殺観を問い直す/2 本書の構成/3 自殺と自死という言葉への違和感が私の原点/4 「自」という文字を外して普通の「死」にする/5 自殺の定義を新たに作る/6 懸命に生き抜こうとした故人と遺族の人生をいたわり,共感する/7 自死遺族から普通の「遺族」へ/8 遺族の皆さまの想いを結集して挑んだ月日
第1章 故人との続柄を考慮した支援は提供されているのか
1 故人との続柄を考慮した支援を提供するために/2 座談会形式の調査を目指して/3 3つの続柄ごとの結果を比較して見えてきたもの/4 初めての調査を未来に繫げるために
第2章 自殺によって遺された配偶者が望む支援
1 遺された配偶者に焦点をあてる/2 続柄を1つに限定した調査をどう設計するか/3 続柄を遺された配偶者に限定して見えてきたもの/4 既遂自殺後の警察による対応がその後を左右する/5 自殺で遺された配偶者に対する支援上の心得とは
第3章 子どもの自殺で遺された親が望む支援
1 遺された親に焦点をあてる/2 着目したのは亡くなった子どもの年代/3 続柄を遺された親に限定して見えてきたもの/4 死別直後から気を張り続ける父親にも癒しの場を/5 子どもを自殺で亡くした親に対する支援上の心得とは
第4章 親の自殺で遣された子どもが望む支援
1 遺された子どもに焦点をあてる/2 遺された子どもは,20歳以上? それとも,20歳未満?/3 続柄を遺された子どもに限定して見えてきたもの/4 亡くなった家族との対面の機会を奪ってはならない/5 親を自殺で亡くした子どもに対する支援上の心得とは
第5章 3つの続柄における結果の共通点と相違点を探る
1 続柄を問わず実施することが求められた支援とは/2 際立って特徴的だった点/3 3つの続柄を考慮した支援上の心得とは
第6章 警察,死体検案医,解剖担当者による自殺発生直後の遺族支援
1 死別直後に最も早く駆け付ける隣人である警察への期待と苦情/2 遺族からはどのような訴えが出されているのか/3 警察による遺族支援の現状を探る/4 検案・解剖機関による遺族支援の現状を探る/5 警察による遺族支援の可能性/6 検案医・解剖担当者による遺族支援の可能性/7 地域ぐるみの死別後家族支援のさらなる進展に向けて
第7章 望まれる情報提供者とは
1 全てのグループで望まれた情報提供者とは/2 新しく提案された職種を担う主体とは/3 遺族が置かれた状況を丁寧に把握し,的確な助言と同行により支えてくれる人
第8章 親が自殺で亡くなった事実を子どもにどう伝えるか
1 遺された子どもに適切な方法で伝えるために/2 自殺で亡くなったことを一体どのように説明すればよいのか/3 自殺によって遺された子どもについて知っておくべき3つの特徴/4 子どもの年齢ごとの死の理解の実態を知った上で説明する/5 子どもへの自殺の事実の伝え方に関する従来からの通説がある/6 従来からの通説への疑問/7 死別後にありのままに事実を伝える
終章 家族を自殺で亡くした遺族を地域ぐるみで支援するために
1 本書の前半部分の総括/2 全ての調査結果を横断的に見て浮かび上がった共通点とは/3 全ての調査結果を横断的に見て特徴的だった点とは/4 警察,死体検案医,解剖担当者は,死別後家族支援の専門家でもある/5 求められた理想の支援者を誰がどのような組織で担うのか/6 遺された子どもにはたとえ苦しくても,今知っていることをそのまま話す/7 本研究の語りから見えた想定される介入時期/8 今後の現実的な方向性/9 本研究の本質的限界



目次


内容細目

関連資料

この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。

368.3 368.3
368.3 368.3
自殺
もどる

本文はここまでです。


ページの終わりです。