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1 0015258932図書一般910.264/ニホ20/1F人文貸出可 

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書誌情報サマリ

タイトル

昭和後期女性文学論

人名 新・フェミニズム批評の会/編
人名ヨミ シン フェミニズム ヒヒョウ ノ カイ
出版者・発行者 翰林書房
出版年月 2020.3


書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

書誌種別 図書
タイトル 昭和後期女性文学論
タイトルヨミ ショウワ コウキ ジョセイ ブンガクロン
人名 新・フェミニズム批評の会/編
人名ヨミ シン フェミニズム ヒヒョウ ノ カイ
出版者・発行者 翰林書房
出版者・発行者等ヨミ カンリン ショボウ
出版地・発行地 東京
出版・発行年月 2020.3
ページ数または枚数・巻数 460p
大きさ 22cm
価格 ¥4200
ISBN 978-4-87737-452-5
ISBN 4-87737-452-5
分類記号 910.264
件名 日本文学-歴史-昭和時代(1945年以後)日本文学-作家女性(文学上)女性問題
内容紹介 <戦後女性文学>の軌跡を辿る-。宮本百合子、吉屋信子、干刈あがた…。敗戦後から1980年代末まで、近代の断絶という複雑な時代を背景に、様々な生の可能性を、多様な表現で描出した女性文学の豊かな全容を検証する。
言語区分 JPN
タイトルコード 1009812397730



目次


内容細目

占領下の宮本百合子   民主化・女性の独立・反戦平和をめざして   17-30
岩淵 宏子/著
<防波堤>としての<闇の女>   中本たか子「基地の女」/平林たい子「北海道千歳の女」   31-42
渡邉 千恵子/著
林芙美子における<戦争未亡人>の表象   『うず潮』「骨」『茶色の眼』を視座に   43-56
アダム・グレグッシュ/著
耳鳴りの耳が聴く声   正田篠枝の原爆短歌   57-71
遠藤 郁子/著
大田洋子の現代性   その告発と流浪   72-85
和佐田 道子/著
東アジアの“想起”の文学   松田解子『地底の人々』   86-99
岡野 幸江/著
原爆と核   コラム   100
野田 敦子/著
敗戦と占領   コラム   101
秋池 陽子/著
円地文子「黝い紫陽花」   戦時下における<聖家族>の崩壊   105-118
羽矢 みずき/著
小林美代子「蝕まれた虹」   <語り合い>への意志と挫折   119-132
永井 里佳/著
壺井栄「風」「空」論   生活者/女性の視点で捉えた革命運動   133-145
小林 裕子/著
大原富枝「ストマイつんぼ-第七感界の囚人」論   「書くことは生きること」へ   146-158
伊原 美好/著
少女労働者の抵抗   佐多稲子の「キャラメル工場から」と「水」   159-171
王 晶/著
阿部静枝の戦後   歌集『霜の道』と評論活動をめぐって   172-185
内野 光子/著
石垣りん・人災と天災の同一視を批判   詩「雪崩のとき」をよむ   186-199
高良 留美子/著
新憲法と女性の解放   コラム   200
阿木津 英/著
<母>から遠く離れて   野溝七生子「沙子死す」の「私」   203-215
橋本 のぞみ/著
吉屋信子『安宅家の人々』   宗一が結んだ二人の<女たち>   216-228
小林 美恵子/著
幸田文『きもの』   るつ子の憂鬱と結婚の悲劇性   229-240
菊原 昌子/著
森茉莉『恋人たちの森』   <死なない>美少年の意味   241-254
近藤 華子/著
野上弥生子『森』   深層の<母と娘の物語>   255-268
吉川 豊子/著
秋元松代<書く女>と演劇   「山ほととぎすほしいまま」を中心に   269-281
有元 伸子/著
朝鮮戦争とベトナム戦争   コラム   282
秋池 陽子/著
安保条約と基地問題   コラム   283
秋池 陽子/著
「パルタイ」と文学場   出発期の倉橋由美子と批評のジェンダー   287-300
藤木 直実/著
「黒さ」と想像力   有吉佐和子『非色』の世界   301-314
小林 富久子/著
<病>の文学から読む『苦海浄土 わが水俣病』   <語り>と<聖性>   315-327
沼田 真里/著
大庭みな子『霧の旅』   性的主体としての「生」と「語り」を拓く   328-340
北田 幸恵/著
戦争と女学生   高橋たか子『空の果てまで』と林京子『祭りの場』の<怨>   341-353
長谷川 啓/著
<女>から<わたし>へ   茨木のり子詩作品を読む   354-366
羅 麗傑/著
高度経済成長と公害問題   コラム   367
松田 秀子/著
津島佑子『寵児』   <想像妊娠>というストラテジー   371-384
矢澤 美佐紀/著
増田みず子『シングル・セル』   「孤細胞」と「命のしくみ」   385-398
溝部 優実子/著
干刈あがた『黄色い髪』   <令和>の社会を告発する   399-412
中島 佐和子/著
山田詠美『ベッドタイムアイズ』   母親探しと言葉の獲得   413-426
但馬 みほ/著
李良枝の文学世界   突然死による未完作「石の聲」に徴して   427-440
渡邊 澄子/著
<沖縄文学>の女性作家たち   441-455
与那覇 恵子/著
ウーマンリブと第二波フェミニズムの展開   コラム   456
阿木津 英/著
男女雇用機会均等法   コラム   457
松田 秀子/著

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910.264 910.264
日本文学-歴史-昭和時代(1945年以後) 日本文学-作家 女性(文学上) 女性問題
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