書誌種別 |
図書 |
タイトル |
食と栄養を学ぶための化学 |
タイトルヨミ |
ショク ト エイヨウ オ マナブ タメ ノ カガク |
人名 |
有井 康博/著
川畑 球一/著
升井 洋至/著
吉岡 泰淳/著
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人名ヨミ |
アリイ ヤスヒロ カワバタ キュウイチ マスイ ヒロノリ ヨシオカ ヤスキヨ |
出版者・発行者 |
化学同人
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出版者・発行者等ヨミ |
カガク ドウジン |
出版地・発行地 |
京都 |
出版・発行年月 |
2020.3 |
ページ数または枚数・巻数 |
6,189p |
大きさ |
26cm |
価格 |
¥2200 |
ISBN |
978-4-7598-2020-1 |
ISBN |
4-7598-2020-1 |
分類記号 |
430
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件名 |
化学
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内容紹介 |
栄養士・管理栄養士養成校で専門科目を学ぶ際に必要になる化学の基礎と有機化学を解説する。章の冒頭に予習のための動画が見られるQRコード、章末に復習問題付き。科学を学ぶ楽しさが感じられるコラムも掲載。 |
著者紹介 |
武庫川女子大学生活環境学部准教授。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009812396557 |
目次 |
1章 なぜ化学を学ぶのか |
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1.1 体も食品も原子からできている/1.2 体の中身は入れ替わる/1.3 栄養を理解するために化学を学ぶ理由/1.4 化学構造を観察する/1.5 化学は道具 |
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2章 原子の構造と結合 |
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2.1 物質とは/2.2 物質の基本粒子/2.3 原子の構造と周期表における特徴/2.4 化学結合 |
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3章 水の化学 |
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3.1 生命活動における水の役割/3.2 水の構造と性質/3.3 水の三態/3.4 水和/3.5 モル濃度 |
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4章 酸と塩基 |
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4.1 酸と塩基の定義/4.2 酸と塩基の強さ/4.3 弱酸と弱塩基の電離定数/4.4 水のイオン化とイオン積/4.5 酸と塩基のpH/4.6 緩衝作用 |
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5章 ミネラル |
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5.1 ミネラルとは/5.2 元素周期表,無機質の分類/5.3 金属イオンと配位結合/5.4 生体内のおもなミネラルの性質 |
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6章 有機化学の基礎 |
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6.1 有機化合物の基本骨格/6.2 有機化合物の化学/6.3 異性体と立体化学 |
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7章 炭水化物 |
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7.1 三大栄養素によるエネルギー産生/7.2 糖質の定義と分類/7.3 単糖のキラリティー/7.4 アルドースとケトースの環状化/7.5 アノマー/7.6 多糖類とグリコシド結合/7.7 配糖体 |
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8章 脂質 |
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8.1 脂質と脂肪酸/8.2 脂肪酸の分類/8.3 脂肪酸の命名法/8.4 不飽和脂肪酸の特徴 |
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9章 アミノ酸とタンパク質 |
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9.1 アミノ酸/9.2 アミノ酸の構造/9.3 アミノ酸の鏡像異性体/9.4 ペプチド結合とタンパク質/9.5 ジスルフィド結合/9.6 タンパク質の構造/9.7 アミノ酸とタンパク質の等電点/9.8 タンパク質の種類と分類/9.9 酵素 |
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10章 そのほかの有機化合物 |
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10.1 核酸/10.2 ビタミン/10.3 テルペノイド/10.4 カロテノイド/10.5 アルカロイド/10.6 フラボノイド |
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11章 エネルギー |
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11.1 はじめに/11.2 エネルギーの分類/11.3 エネルギーの単位/11.4 熱力学/11.5 熱力学第一法則/11.6 熱力学第二法則/11.7 ギブズの自由エネルギー/11.8 標準自由エネルギー変化/11.9 高エネルギー化合物/11.10 化学反応と活性化エネルギー |
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12章 化学反応 |
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12.1 はじめに/12.2 一分子反応と多分子反応/12.3 逐次反応/12.4 合成反応と分解反応/12.5 可逆反応/12.6 置換反応/12.7 脱離反応/12.8 付加反応/12.9 転位反応と転移反応/12.10 酸化還元反応/12.11 触媒反応/12.12 酵素反応/12.13 阻害反応 |
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13章 光の化学 |
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13.1 光の波動性/13.2 物が見える-色/13.3 発色団/13.4 光の吸収と濃度の関係/13.5 偏光と旋光 |