書誌種別 |
図書 |
タイトル |
「子ども人間学」という思想と実践 |
タイトルヨミ |
コドモ ニンゲンガク ト イウ シソウ ト ジッセン |
人名 |
生田 久美子/編著
安村 清美/編著
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人名ヨミ |
イクタ クミコ ヤスムラ キヨミ |
出版者・発行者 |
北樹出版
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出版者・発行者等ヨミ |
ホクジュ シュッパン |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2020.3 |
ページ数または枚数・巻数 |
10,158p |
大きさ |
21cm |
価格 |
¥1700 |
ISBN |
978-4-7793-0638-9 |
ISBN |
4-7793-0638-9 |
分類記号 |
376.11
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件名 |
乳児
/
幼児
/
保育
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内容紹介 |
より良い保育のために子どもをどのように捉えるべきか。保育および保育者の質の向上のために、保育者がもつべき新しい保育観「子どもを人間としてみる」まなざしを、学問の境界を超えて提示する。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009812394383 |
目次 |
第1章 子どもを「人間としてみる」 |
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第1節 子どもを「教える対象としてみる」/第2節 子どもを「実験の対象としてみる」/第3節 人間研究の原点:人間の「心」をどう扱うか/第4節 「かかわり」の中で生きる人間/第5節 学びのドーナツ論 |
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第2章 「子ども人間学」という思想に見る新たな「専門家」像:「技術的合理性」に基づく「専門家」から省察的実践家としての「専門家」へ |
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第1節 「子ども人間学」という思想から見えてくる「専門家」像/第2節 省察的実践家像を支える論理的根拠/第3節 「専門家」が有する「省察力」をめぐるさらなる議論/第4節 「行為の中の省察」とNegative Capability/第5節 「省察力」を有する実践家である「専門家」とは何か/第6節 「子ども人間学」という思想から立ち現れる「専門家」像の未来 |
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第3章 西洋教育史にみる子ども観と教育観の変遷:「子ども人間学」への道のり |
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第1節 「子どもとは何か」は、教育の根本問題/第2節 西洋の中世にみられる子ども観/第3節 西洋の近世にみられる子ども観/第4節 西洋の近代にみられる子ども観/第5節 近代のドイツにみる子ども観とその克服/第6節 西洋における「子ども人間学」の登場/第7節 「子ども人間学」のさらなる充実へ |
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第4章 大人・子ども関係を変える子育て支援の可能性 |
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第1節 「子育て支援」誕生の背景/第2節 子育て支援の内容と変容/第3節 子育て支援の今後:大人・子ども関係を変える支援システムの構築 |
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第5章 子どもを「人間としてみる」ことから生まれる保育実践:子どもとの対話を通して「保育が変わる」とき |
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第1節 保育実践の質の向上が求められる時代に/第2節 子どもを「人間としてみる」まなざしとは/第3節 保育者のまなざしが「変わる」とき |
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第6章 「ダンス」する子どもたち |
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第1節 ダンスの原点/第2節 人が踊るということ:身体運動を超えて/第3節 子どもたちはどのようなダンスを経験しているか/第4節 ダンスを踊ること創ること:まとめにかえて |
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第7章 フィンランドにみる子どもへの視座:ネウボラから若者支援まで |
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第1節 日本とフィンランドにみる子どもへの視座/第2節 子ども主体のフィンランド独自のプログラム/第3節 乳幼児期から学童期へのプログラム/第4節 学童期におけるプログラム/第5節 フィンランドのユースワークと若者支援/第6節 フィンランドにおける今後の課題と展望 |
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第8章 人間を「子どもとしてみる」:省察的実践を生きる |
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第1節 子ども/大人の関係:子どもは大人の父である/第2節 子ども/大人の区切りを考え/第3節 省察的実践を生きる |