書誌種別 |
図書 |
タイトル |
環境マネジメント・コントロール |
サブタイトル |
善行の内省と環境コスト・マネジメント |
タイトルヨミ |
カンキョウ マネジメント コントロール |
サブタイトルヨミ |
ゼンコウ ノ ナイセイ ト カンキョウ コスト マネジメント |
人名 |
安藤 崇/著
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人名ヨミ |
アンドウ タカシ |
出版者・発行者 |
中央経済社
/
中央経済グループパブリッシング(発売)
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出版者・発行者等ヨミ |
チュウオウ ケイザイシャ/チュウオウ ケイザイ グループ パブリッシング |
出版地・発行地 |
[東京]/東京 |
出版・発行年月 |
2020.2 |
ページ数または枚数・巻数 |
3,4,241p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥4700 |
ISBN |
978-4-502-33151-0 |
ISBN |
4-502-33151-0 |
注記 |
文献:p229〜237 |
分類記号 |
519.13
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件名 |
環境管理
/
企業の社会的責任
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内容紹介 |
企業は「なぜ」「どのように」社会環境問題に取り組むのか。この2つの問題に対して、企業システムの設計と活用の両面から詳述する。キヤノン、大阪ガス、ソニーなど先進企業の事例も収録。 |
著者紹介 |
神戸大学大学院経営学研究科博士課程後期課程修了。博士(経営学)。千葉商科大学商経学部准教授。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009812382930 |
目次 |
序章 環境マネジメント・コントロールの分析視角 |
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1 環境マネジメント・コントロールの定義/2 環境マネジメント・コントロールの推進プロセス/3 環境マネジメント・コントロールの成果と意義/4 本書の構成/5 むすび |
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第1部 環境マネジメント・コントロールの理論 |
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第1章 環境マネジメント・コントロール研究の意義と課題 |
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1 はじめに/2 概念定義重視型研究(2000年以前)/3 公式・非公式システム統合重視型研究(2000年代)/4 インタラクション重視型研究(2010年以降)/5 むすび |
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第2章 環境マネジメント・コントロールの成果 |
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1 はじめに/2 マネジメントの改善/3 環境パフォーマンスの改善/4 経済パフォーマンスの改善/5 むすび |
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第3章 外部環境マネジメント・コントロール・システムの理論 |
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1 はじめに/2 システムの特徴と推進プロセスの仮説の提示/3 推進プロセスにおける各段階の再検討/4 システムの目的と特性の分析/5 むすび |
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第4章 内部環境マネジメント・コントロール・システムの理論 |
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1 はじめに/2 システムの定義と特徴/3 環境戦略に資する非公式システム展開の先行研究の再検討/4 Costas and Kärreman(2013)における3つの環境モチベーション/5 システムの機能/6 むすび |
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第2部 環境マネジメント・コントロールの実践 |
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第5章 日本企業における環境マネジメント・コントロールの実態 |
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1 キヤノンの環境マネジメント・コントロール/2 大阪ガスの環境マネジメント・コントロール/3 リコーの環境マネジメント・コントロール/4 ソニーの環境マネジメント・コントロール/5 シャープの環境マネジメント・コントロール/6 パナソニックの環境マネジメント・コントロール/7 むすび |
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第6章 環境マネジメント・コントロールのベスト・プラクティスの分析 |
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1 はじめに/2 管理会計システムの2つの機能に関する理論的基盤/3 事例企業の取組みの経年変化/4 事例企業の特性と効果性の分析/5 むすび |
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第7章 外部環境マネジメント・コントロール・システムの構造 |
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1 はじめに/2 CSV論争の多面的考察と分析フレームワークの提示/3 外部環境マネジメント・コントロールの実践/4 システムの設計と活用/5 むすび |
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第8章 外部環境マネジメント・コントロールの展開 |
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1 はじめに/2 外部環境マネジメント・コントロールの特徴/3 日本企業における外部環境マネジメント・コントロールの展開/4 外部環境マネジメント・コントロールの促進要因/5 むすび |
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第9章 内部環境マネジメント・コントロール・システムの構造 |
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1 はじめに/2 組織文化のダイナミズム/3 キヤノンの内部環境マネジメント・コントロールの歴史的変遷/4 システムの構造分析/5 むすび |
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第10章 内部環境マネジメント・コントロールの展開 |
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1 はじめに/2 公式・非公式システムの関係の理論的基盤/3 シャープにおける環境をテーマとした小集団活動の展開/4 システムの推進プロセス/5 むすび |
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終章 環境マネジメント・コントロールの可能性 |
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1 本書の要約/2 本書の5つの要点/3 本書の含意と今後の展望 |