検索結果資料の内容

ご利用の地域の図書館が所蔵している場合、そちらの方が早く借りられることもあります。
また、ご利用の地域の図書館に申し込み、県立図書館の資料を取り寄せることもできます。
岡山県図書館横断検索


この資料の情報へのリンク:

蔵書情報

この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。

所蔵数 1 在庫数 1 予約数 0

資料の状態

各蔵書資料に関する詳細情報です。

No. 資料番号 資料種別 請求記号 配架場所 状態 貸出
1 0015170582図書一般368.6/タカ20/2F社会貸出可 

この資料に対する操作

カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。

いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。

この資料に対する操作

電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。


登録するリストログインメモ


書誌情報サマリ

タイトル

ダブル・ライフを生きる<私>

人名 高橋 康史/著
人名ヨミ タカハシ コウシ
出版者・発行者 晃洋書房
出版年月 2020.2


書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

書誌種別 図書
タイトル ダブル・ライフを生きる<私>
サブタイトル 家族に犯罪者をもつということ
タイトルヨミ ダブル ライフ オ イキル ワタクシ
サブタイトルヨミ カゾク ニ ハンザイシャ オ モツ ト イウ コト
人名 高橋 康史/著
人名ヨミ タカハシ コウシ
出版者・発行者 晃洋書房
出版者・発行者等ヨミ コウヨウ ショボウ
出版地・発行地 京都
出版・発行年月 2020.2
ページ数または枚数・巻数 6,244,9p
大きさ 20cm
価格 ¥4000
ISBN 978-4-7710-3281-1
ISBN 4-7710-3281-1
注記 文献:巻末p2〜9
分類記号 368.6
件名 犯罪人家族
内容紹介 家族に犯罪者をもつ者は、「犯罪者の家族」としての自己をどのように生きているのか。2つの自己を生きる<ダブル・ライフ>の観点から、家族に犯罪者をもつ者がいかにアイデンティティ管理を行っているのかを明らかにする。
著者紹介 1989年愛媛県生まれ。修士(社会学)。名古屋市立大学大学院人間文化研究科講師。専門は社会学・社会福祉学・社会病理学。
言語区分 JPN
タイトルコード 1009812379278
目次 序章 ダブル・ライフを生きる<私>
1 「犯罪者の家族」という社会からの烙印/2 アイデンティティ管理という実践/3 研究方法と本書の構成/4 家族に犯罪者をもつ者とは誰か
第1章 犯罪・非行と家族に関する研究のこれまで
1 原因としての家族論/2 抑止要因としての家族論/3 被害者としての家族論の登場とその限界/4 被害者としての家族論と支援の必要性/5 先行研究の到達点と課題
第2章 <ダブル・ライフ>とアイデンティティ
1 関係性としてのスティグマと<ダブル・ライフ>/2 スティグマの不可視化/3 プロセスの産物としての自己を捉える二つの視角/4 アイデンティファイとしての自己/5 経験的データの分析に向けて
第3章 インタビュー調査の全体像
1 インタビュー調査の概要/2 インタビュー調査の特徴/3 分析全体のストーリー/資料 ご家族に対するインタビューの内容
第4章 「犯罪者の家族」という自己の出現
1 スティグマと感情の社会学/2 スティグマの感情としての恥/3 恥の感情を描き出す手法/4 恥を内在化するプロセス/5 恥が生起されるメカニズム
第5章 常人としての自己の出現とスティグマの引き受け
1 スティグマがもたらす語り得なさ/2 スティグマと語り得なさ/3 沈黙を乗り越える/4 「犯罪者の家族」としての体験と語りの二類型/5 語り得なさを乗り越える過程/6 同じ属性をもつ他者/もたない他者/7 小括
第6章 スティグマがもたらすダブル・バインド
1 「普通」をめぐる自己の定義づけ/2 自己呈示/3 アイデンティティ管理における<ダブル・ライフ>の読み替え/4 アイデンティティ管理における<ダブル・ライフ>の活用/5 正常/異常への封じ込め
第7章 <ダブル・ライフ>の新たな位相
1 調査場面への批判的アプローチ/2 スティグマ化される相互行為の形式/3 状況定義としての<ピア関係>/4 個人的現実の否定を招く<ピア関係>/5 「加害者の家族」の引き寄せと<密閉性>/6 家族に犯罪者をもつ者固有の生きづらさ
補章 家族の再生をめぐるパラドクス
1 公私関係の焦点としての家族/2 ライフヒストリーの重ね合わせ/3 事件に至るまでの生活史/4 事件後の生活史/5 公共圏からの締め出しへの抵抗
終章 ダブル・ライフを生き抜く<私>
1 研究により得られた知見/2 家族に犯罪者をもつ者のアイデンティティ管理/3 <私>による<私>への差別/4 結語



目次


内容細目

関連資料

この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。

368.6 368.6
犯罪人 家族
もどる

本文はここまでです。


ページの終わりです。