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資料の状態
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No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
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1 |
0015162563 | 図書一般 | 762.34/ハツ20/ | 1F人文 | 貸出可 |
○ |
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書誌情報サマリ
タイトル |
バッハと対位法の美学
|
人名 |
松原 薫/著
|
人名ヨミ |
マツバラ カオル |
出版者・発行者 |
春秋社
|
出版年月 |
2020.1 |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
書誌種別 |
図書 |
タイトル |
バッハと対位法の美学 |
タイトルヨミ |
バッハ ト タイイホウ ノ ビガク |
人名 |
松原 薫/著
|
人名ヨミ |
マツバラ カオル |
出版者・発行者 |
春秋社
|
出版者・発行者等ヨミ |
シュンジュウシャ |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2020.1 |
ページ数または枚数・巻数 |
251,110p |
大きさ |
20cm |
価格 |
¥3500 |
ISBN |
978-4-393-93217-9 |
ISBN |
4-393-93217-9 |
注記 |
文献:巻末p85〜110 |
分類記号 |
762.34
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件名 |
音楽-対位法
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件名 |
Bach Johann Sebastian
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件名 |
バッハ ヨハン・セバスティアン
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内容紹介 |
バッハを「音楽の父」にしたのは誰か。18世紀を通してバッハの音楽がどのように理解され、「対位法の巨匠」として称揚・顕彰されていったのか。そのメカニズムを、同時代の音楽美学の精緻な分析によって紐解く。 |
著者紹介 |
1988年神奈川県生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。博士(文学)。チューリヒ大学客員研究員を経て、日本学術振興会特別研究員PD。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009812374315 |
目次 |
序論 |
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1 一八世紀とバッハの対位法/2 一八世紀において対位法とは何だったか/3 本書の構成 |
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第1章 ハイニヒェン |
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1 数学的音楽観の黄昏、ギャラント概念の台頭/2 一八世紀前半の対位法批判/3 対位法理論からの脱却-ベルンハルトとハイニヒェン/4 「規則からの逸脱」を正当化する趣味/5 バッハのギャラントな音楽? |
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第2章 マッテゾン |
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1 バッハとマッテゾン、二人の巨人/2 「旋律論」とは何か/3 自然と技巧-「カノンの解剖学」/4 自然と数学-『完全なる楽長』/5 旋律論と対位法理論/6 バッハからマッテゾンへの応え |
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第3章 マールプルク |
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1 バッハを崇拝するベルリンの音楽家たち/2 「ドイツ、フーガ、バッハ」のトポスの形成/3 フーガの普遍性の提起/4 ドイツ性と普遍性の交点/5 トポスのゆくえ |
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第4章 キルンベルガー |
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1 『純正作曲の技法』、あるいはバッハの作曲技法/2 「純正」とは何か/3 「表現の多様性」と教会旋法/4 「表現の多様性」と四声書法/5 教会施法と過去の教会音楽の探究 |
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第5章 ライヒャルト |
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1 疾風怒濤時代のライヒャルトとゲーテ/2 バッハ評の意義と射程/3 バッハ評とゴシック/4 「真の教会音楽」への憧憬/5 ロマン主義的バッハ解釈へ |
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第6章 ネーゲリ |
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1 バッハのフーガと厳格様式への関心/2 一九世紀初頭のバッハ作品出版/3 ネーゲリの音楽美学と厳格様式/4 一七九〇年代における《平均律クラヴィーア曲集》への関心/5 ネーゲリの《平均律クラヴィーア曲集》への関心/6 一八世紀的バッハ受容の到達点 |
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結論 |
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1 本書をふりかえって/2 対位法観の変遷/3 バッハの作曲技法の正典化/4 バッハと対位法の美学 |
目次
内容細目
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