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資料の状態
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No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
|
1 |
0015224603 | 図書一般 | 323.01/クリ20/ | 2F社会 | 貸出可 |
○ |
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書誌情報サマリ
タイトル |
リベラル・ナショナリズム憲法学
|
人名 |
栗田 佳泰/著
|
人名ヨミ |
クリタ ヨシヤス |
出版者・発行者 |
法律文化社
|
出版年月 |
2020.1 |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
書誌種別 |
図書 |
タイトル |
リベラル・ナショナリズム憲法学 |
サブタイトル |
日本のナショナリズムと文化的少数者の権利 |
並列タイトル |
Liberal Nationalism and Constitutionalism in the Japanese Context |
タイトルヨミ |
リベラル ナショナリズム ケンポウガク |
サブタイトルヨミ |
ニホン ノ ナショナリズム ト ブンカテキ ショウスウシャ ノ ケンリ |
人名 |
栗田 佳泰/著
|
人名ヨミ |
クリタ ヨシヤス |
出版者・発行者 |
法律文化社
|
出版者・発行者等ヨミ |
ホウリツ ブンカシャ |
出版地・発行地 |
京都 |
出版・発行年月 |
2020.1 |
ページ数または枚数・巻数 |
16,312p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥6800 |
ISBN |
978-4-589-04049-7 |
ISBN |
4-589-04049-7 |
分類記号 |
323.01
|
件名 |
憲法
/
ナショナリズム
|
内容紹介 |
リベラル・ナショナリズム憲法学の理論、日本における基底的価値やその他のリベラルな諸価値・ナショナルな諸価値・憲法価値との関係、日本における文化的小数者の権利について論じる。既公表論文に書き下ろしを加えて書籍化。 |
著者紹介 |
九州大学大学院法学府博士後期課程単位取得満期退学。新潟大学人文社会科学系准教授。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009812374249 |
目次 |
序章 |
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第1節 本書の課題/第2節 本書の戦略 |
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第Ⅰ部 ナショナリズムの憲法学的考察 |
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第1章 ナショナリズム、「現実」、「異人」 |
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第1節 ナショナリズム/第2節 「現実」/第3節 「異人」/第4節 小括 |
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第2章 多文化社会における「国民」の憲法学的考察 |
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第1節 序/第2節 問題の所在/第3節 憲法における国民観/第4節 リベラル・ナショナリズム論の端緒と特徴/第5節 「リベラルなネイション」観/第6節 小括 |
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第3章 リベラル・ナショナリズム憲法学を構想する |
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第1節 リベラル・ナショナリズム論を展開する/第2節 リベラル・ナショナリズムとジェラール・ブシャールの間文化主義/第3節 「異人」の権利/第4節 リベラル・ナショナリズム憲法学と競合する憲法学説/第5節 小括 |
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第Ⅱ部 日本のナショナリズムとリベラリズム |
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第1章 文化問題としての天皇制 |
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第1節 序/第2節 「日本固有の歴史、伝統」と「国民感情」、「合理」性、国民の「総意」/第3節 デイヴィッド・ミラー/ウィル・キムリッカのリベラル・ナショナリズム論/第4節 カナダにおける君主制/第5節 小括 |
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第2章 憲法教育の「法定」に関する序論的考察 |
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第1節 序/第2節 「伝統的な対立軸」と「新しい世代」/第3節 憲法教育と国家の中立性/第4節 憲法教育と「個人の自律」/第5節 小括 |
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第3章 法教育における人間観 |
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第1節 序/第2節 高校学習指導要領における「現代社会」の特徴/第3節 法教育の要素/第4節 小括 |
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第4章 高等学校公民科新科目「公共」における主権者教育、愛国心教育、憲法教育 |
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第1節 序/第2節 学習指導要領改訂の背景/第3節 「公共」における主権者教育、愛国心教育、憲法教育/第4節 公教育における憲法パトリオティズムとリベラル・ナショナリズム/第5節 小括 |
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第5章 日本のナショナリズムと憲法 |
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第1節 近代日本のナショナリズム/第2節 現代日本のナショナリズム/第3節 天皇制と憲法学/第4節 公教育と憲法学/第5節 小括 |
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第Ⅲ部 日本の文化的少数者の権利 |
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第1章 多文化社会における憲法学の序論的考察 |
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第1節 序/第2節 多文化主義と憲法学/第3節 日本・アメリカ・カナダにおける信教の自由/第4節 小括 |
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第2章 「新しい人権」と「一般的行為自由」に関する一考察 |
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第1節 序/第2節 学説の対立/第3節 可謬主義的人間観に基づく日本国憲法13条解釈/第4節 小括 |
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第3章 多文化社会における「国籍」の憲法学的考察 |
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第1節 序/第2節 国籍とアイデンティティとの関係/第3節 ネイションについて/第4節 憲法学とネイションの関係/第5節 析出された論点の検討/第6節 「リベラルなネイション」/第7節 小括 |
|
終章 |
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第1節 本書のまとめ/第2節 本書の主張/第3節 今後の課題 |
目次
内容細目
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