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資料の状態
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No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
|
1 |
0015161011 | 図書一般 | 231/シノ20/ | 1F人文 | 貸出可 |
○ |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
書誌種別 |
図書 |
タイトル |
古代アテナイ社会と外国人 |
サブタイトル |
ポリスとは何か |
タイトルヨミ |
コダイ アテナイ シャカイ ト ガイコクジン |
サブタイトルヨミ |
ポリス トワ ナニカ |
人名 |
篠原 道法/著
|
人名ヨミ |
シノハラ ミチノリ |
出版者・発行者 |
関西学院大学出版会
|
出版者・発行者等ヨミ |
カンセイ ガクイン ダイガク シュッパンカイ |
出版地・発行地 |
西宮 |
出版・発行年月 |
2020.1 |
ページ数または枚数・巻数 |
10,369p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥3800 |
ISBN |
978-4-86283-297-9 |
ISBN |
4-86283-297-9 |
注記 |
文献:p331〜352 |
分類記号 |
231
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件名 |
ギリシア(古代)
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内容紹介 |
古代ギリシア人の手によって誕生したポリスとは何か。一般にポリスの「本質」が血縁に基づく市民団の閉鎖性に求められるなかで、アテナイ社会での市民と外国人双方のメンバーシップをめぐる考え・行動からこの問題を捉え直す。 |
著者紹介 |
1980年長野県生まれ。立命館大学大学院文学研究科博士課程後期課程修了。同大学非常勤講師。博士(文学)。専攻は古代ギリシア史。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009812372262 |
目次 |
序論 |
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第1節 研究動向/第2節 先行研究の評価と本書の方向性/第3節 本書の概要・構成 |
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第1章 古典期アテナイにおける住民概念としてのアストス |
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はじめに/第1節 研究動向/第2節 住民概念としてのアストス/第3節 住民概念としてのアストスの基準/第4節 アストスとしてのメトイコス/おわりに |
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第2章 前5世紀末アテナイにおける内乱と和解 |
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はじめに/第1節 研究動向/第2節 「多数派」概念の用例に見る内乱の過去の共有/第3節 新しいポリスのメンバーシップの模索/おわりに |
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第3章 古代アテナイにおける市民団の一体性・平等性とその背景 |
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はじめに/第1節 研究動向/第2節 ポリテスとアストス両概念の展開/第3節 前5世紀中葉以降のアテナイ社会に見られる市民団の一体性・平等性に対する志向/第4節 市民団の一体性・平等性とアテナイの「帝国」化/おわりに/補論 前5世紀後半における国際関係とアウトノミア概念の展開/はじめに/第1節 研究動向/第2節 「独立」概念としてのアウトノミア/第3節 「自治」概念としてのアウトノミア/おわりに |
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第4章 前4世紀におけるアテナイ社会と外国人 |
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はじめに/第1節 研究動向/第2節 市民権・エンクテシス付与行為に対する市民団の態度/第3節 前4世紀中葉以降の外国人顕彰の文言とポリスのメンバーシップ/第4節 前4世紀中葉以降のアテナイ社会の実態/おわりに |
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第5章 前4世紀以降のアテナイにおける外国人の社会進出と自己表現 |
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はじめに/第1節 資料としての墓碑とその有効性/第2節 社会への外国人の流入状況/第3節 外国人の社会進出/第4節 社会における外国人の自己表現/おわりに |
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第6章 前5世紀中葉以降におけるアテナイ住民と名誉をめぐる社会規範 |
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はじめに/第1節 研究動向/第2節 トリコス区民デクシレオスの墓碑/第3節 墓碑における戦士の表現とその社会的意味/おわりに |
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第7章 アテナイ住民の社会的機能の表現とその意義 |
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はじめに/第1節 男性市民の社会的機能の表現/第2節 女性市民の社会的機能の表現/第3節 外国人の社会的機能の表現/おわりに |
|
結論 |
目次
内容細目
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