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資料の状態
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No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
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1 |
0015123565 | 図書一般 | 386.22/ナカ20/ | 書庫 | 貸出可 |
○ |
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書誌情報サマリ
タイトル |
訳注荆楚歳時記
|
人名 |
中村 裕一/著
|
人名ヨミ |
ナカムラ ヒロイチ |
出版者・発行者 |
汲古書院
|
出版年月 |
2019.12 |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
書誌種別 |
図書 |
タイトル |
訳注荆楚歳時記 |
タイトルヨミ |
ヤクチュウ ケイソ サイジキ |
人名 |
中村 裕一/著
|
人名ヨミ |
ナカムラ ヒロイチ |
出版者・発行者 |
汲古書院
|
出版者・発行者等ヨミ |
キュウコ ショイン |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2019.12 |
ページ数または枚数・巻数 |
497,17p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥12000 |
ISBN |
978-4-7629-6639-2 |
ISBN |
4-7629-6639-2 |
分類記号 |
386.22
|
件名 |
荆楚歳時記
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件名 |
宗 懍
/
杜 公瞻
|
件名 |
ソウ リン
/
ト コウセン
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内容紹介 |
「歳時記」という語を使用した中国で最初の書「荆楚歳時記」の原文と読み下し文を示し、注記を付す。長江中流域の荆楚地方の年中行事に加えて、6世紀の華北の年中行事が記載されており、当時の中国の歳時風俗を大観できる。 |
著者紹介 |
1945年兵庫県生まれ。大阪大学大学院文学研究科博士課程修了。博士(文学・大阪大学)。著書に「唐代制勅研究」「唐代官文書研究」「唐代公文書研究」など。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009812371902 |
目次 |
正月 |
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一 元日は三元といい、正月を端月という/二 鶏鳴いて起きる/三 庭前に爆竹し、悪鬼(悪霊)を避ける/四 門戸に画鶏、桃板、門神(神荼と鬱壘)を飾る/五補 謝道通、羅浮山で朱書の桃板をみる/六 屠蘇酒と五辛盤を上る/七 元旦、麻の実と大豆で瘟気を避ける/八 元旦の如願の習俗/九 七日は人日、七種粥を作り、人勝と華勝を贈答する/一〇 人日に登高する/一一 立春、燕を象った髪飾りを作る。「宜春」の字を貼る/一二 綱引き(施鈎、抜河、索道、索鈎、鈎強)をする/一三 打毬(打球・蹴球)と鞦韆(ぶらんこ)をする/一四補 正月七日の夜、鬼鳥(鬼車鳥)が渡る/一五補 正月七日、人像を造る/一六 正月一五日、豆粥を作り、蚕神を祠る/一七 正月一五日の夕、紫姑神を迎え、蚕桑と衆事を占う/一八 正月未の日の夜、井戸と厠を照らす/一九 正月(一月)の行楽と飲食/二〇 晦日に窮(窮は疫病神)を送る(衍文) |
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二月 |
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二一 八日は仏陀降誕の日、八関の斎戒を行い、行城する/二二補 仏陀の降誕日の新花/二三 春分に戒火草を植える/二四 春分の春社/二五 寒食(冬至の後、一百五日目)/二六補 寒食節の別名/二七 寒食の日、生菜を摘む/二八 寒食の日、闘鶏と闘鶏子(闘卵)を行う/二九補 燕初めて来る |
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三月 |
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三〇 三月三日、禊祓と曲水の飲/三一補 三月三日、荆楚の曲水の飲/三二 三月三日、龍舌【ハン】(龍舌のような団子)を作る/三三補 三月三日、杜鵑初めて鳴く |
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四月 |
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三四 四月、獲穀(郭公)来る/三五 四月八日の浴仏会と龍華会/三六補 四月八日、荆州城に八字の仏を迎える/三七補 四月八日、荆州長沙寺の九子母(鬼子母)神に詣る/三八補 四月八日に造花の芙蓉・菱・藕(蓮根)を作る/三九 四月一五日、僧尼の結夏(結制) |
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五月 |
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四〇 五月は悪月、牀(寝臺を兼用する床)と薦席(敷物)を曝し、屋を蓋うを忌む/四一 五月五日を浴蘭節という。百草を踏み、百草を闘わすの戯あり/四二 五月五日、艾の人形を門戸に懸ける/四三 五月五日、競渡(舟競べ)。雑薬を採る。屈原の故事/四四 五月五日、曹娥の故事/四五 五月五日、薬草を採る/四六 長命縷と条達(釧)/四七 五月、【ク】【ヨク】を捕獲する/四八補 土梟/四九補 梟の声を聞く/五〇補 五月五日、筒粽、楝葉、長命縷/五一補 五月五日、蟾蜍(ひき蛙)を捕獲し辟兵とする/五二補 五月五日、啄木鳥を捕獲する/五三補 五月、角力(相撲・角觝・角抵)をする/五四補 荆楚(湖北省)は早晩二蚕/五五 夏至に粽(ちまき)を食べ、楝葉を頭に挿し、長命縷を繫げる/五六 夏至に菊灰を作る |
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六月 |
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五七 三時雨(六月の雨)/五八補 三伏(初伏・中伏・末伏)とは/五九 伏日に湯餅を作る/六〇補 六月、氷鑑(保冷用の金属器)を使用する |
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七月 |
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六一 七日夜、牽牛と織女の聚会/六二 七夕乞巧/六三補 張騫が河源を尋ねる話/六四補 七月七日に劉【ショウ】【ヨ】が琉璃筆(ガラスの筆)を折る/六五 七月一五日、盂蘭盆会/六六補 七月、面脂(顔に塗る化粧品)を為る/六七補 七月、書物と衣料の虫干し |
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八月 |
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六八 八月一日、小児に天灸を施し、眼明囊を為る/六九補 秋分、秋の社日/七〇 豆花雨(八月の雨) |
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九月 |
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七一 九日、重陽、野宴、茱萸、菊花/七二補 九日、菰(まこも)菜の羹と鱸魚(すずき)の膾/七三補 九日の催禾雨(九日の雨)/七四補 菊水 |
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一〇月 |
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七五 一〇月一日、黍【カク】(黍の雑炊)を為る。秦の歳首/七六 一〇月小春(衍文) |
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一一月 |
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七七 一一月、鹹【ソ】(漬物)を為る/七八補 一一月、【ジョウ】荷を塩蔵する/七九 冬至、赤小豆粥を作る/八〇補 枳【ク】(けんぽ梨) |
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一二月 |
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八一 一二月は臘月、沐浴と臘祭/八二 臘日に竈神を祭る/八三 歳暮に蔵【コウ】(蔵鉤)の戯をする/八四 歳暮の送歳行事/八五補 歳暮の鎮宅埋石/八六 閏月は行事なし/八七補 鴛鴦/八八補 鶏寒狗熱 |
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本書の要約 |
目次
内容細目
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