書誌種別 |
図書 |
タイトル |
みんなで考える特別支援教育 |
タイトルヨミ |
ミンナ デ カンガエル トクベツ シエン キョウイク |
人名 |
梅永 雄二/編著
島田 博祐/編著
森下 由規子/編著
|
人名ヨミ |
ウメナガ ユウジ シマダ ヒロスケ モリシタ ユキコ |
出版者・発行者 |
北樹出版
|
出版者・発行者等ヨミ |
ホクジュ シュッパン |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2019.10 |
ページ数または枚数・巻数 |
8,242p |
大きさ |
21cm |
価格 |
¥2600 |
ISBN |
978-4-7793-0616-7 |
ISBN |
4-7793-0616-7 |
分類記号 |
378
|
件名 |
特別支援教育
|
内容紹介 |
自立を目指した特別支援教育とは。障害児者に関する社会的処遇の歴史と現状を説明し、特別支援教育の現状と課題、特別支援学校における教育課程の特徴、各障害の定義と特性や学習指導における合理的配慮などについて解説する。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009812353763 |
目次 |
序章 将来の自立を目指した障害児教育のために |
|
第1節 はじめに/第2節 障害児者に関する社会的処遇の歴史と現状/第3節 障害児者の法的定義と障害の捉え方 |
|
第1章 特別支援教育の現状と課題について |
|
第1節 特別支援教育への転換/第2節 特別支援教育の法制化/第3節 特別支援教育の学校システム/第4節 インクルーシブ教育システム構築のために/第5節 今後の課題 |
|
第2章 特別支援学校における教育課程の特徴 |
|
第1節 教育課程の意義と編成の基本/第2節 自立活動/第3節 各教科等を合わせた指導/第4節 教育課程の連続性の確保とキャリア教育 |
|
第3章 特別支援学級・通級の指導における教育課程の特徴 |
|
第1節 特別支援学級における指導/第2節 通級における指導/コラム1:「合理的配慮」と「社会的障壁」について考えてみましょう |
|
第4章 個別支援とアセスメント |
|
第1節 学齢期のアセスメントと個別の指導計画/第2節 WISC-Ⅳの概要/第3節 インフォーマルアセスメントの意義と課題/第4節 学齢期における実態把握から個別の指導計画へ/第5節 成人期のアセスメント/第6節 TTAPを活用したアセスメントの実際/第7節 今後の課題 |
|
第5章 視覚障害 |
|
第1節 障害の定義と分類/第2節 身体・心理的特性/第3節 学習や生活指導における合理的配慮と支援/コラム2:視覚障害者への声かけと誘導法 |
|
第6章 聴覚障害 |
|
第1節 障害の定義と分類/第2節 身体・心理的特性/第3節 教育課程と学習・生活支援のおもな方法/第4節 まとめ・今後の課題 |
|
第7章 言語障害 |
|
第1節 障害の定義と分類/第2節 身体・心理的特性/第3節 教育課程と学習・生活支援のおもな方法/第4節 今後の課題 |
|
第8章 運動障害・肢体不自由 |
|
第1節 障害の定義と分類/第2節 身体心理的特性/第3節 学習や生活指導における合理的配慮と支援 |
|
第9章 中重度知的障害 |
|
第1節 障害の定義と分類/第2節 身体・心理的特性/第3節 学習や生活指導における合理的配慮と支援/第4節 今後の課題 |
|
第10章 軽度知的障害 |
|
第1節 軽度知的障害の特性と学習支援/第2節 性格傾向とコミュニケーション面での配慮/第3節 学校適応・社会適応について/第4節 今後の課題/コラム3:ボーダーライン(境界線)児 |
|
第11章 病弱身体虚弱・重度重複障害 |
|
第1節 病弱身体虚弱・重度重複障害の定義と分類/第2節 身体・心理的特性と障害特性/第3節 学習や生活指導における合理的配慮と支援 |
|
第12章 発達障害の定義とSLD |
|
第1節 発達障害の定義と分類/第2節 SLDとは/第3節 SLD児童生徒の教育/第4節 SLD児童生徒への支援 |
|
第13章 ADHD |
|
第1節 ADHDの定義と分類/第2節 ADHD児童生徒の教育 |
|
第14章 ASD |
|
第1節 ASDとは/第2節 ASDの特性/第3節 ASDの学習上、生活上の困難性/第4節 ASDの支援法 |
|
第15章 DCD |
|
第1節 障害の定義と分類/第2節 身体・心理的特性/第3節 教育課程と学習・生活支援のおもな方法/第4節 まとめ・今後の課題 |
|
第16章 特別な教育的ニーズを必要とする子どもへの対応 |
|
第1節 不登校/第2節 外国につながる児童生徒/第3節 子どもの貧困/第4節 虐待/第5節 性別違和(性同一障害)/コラム4:言語理解と学習 |
|
第17章 物理的バリアフリー・コミュニケーション支援の工夫 |
|
第1節 バリアフリーとは/第2節 物理的バリアフリー/第3節 コミュニケーションするための工夫 |
|
第18章 環境調整からの支援の工夫 |
|
第1節 構造化について/第2節 課題分析について |
|
第19章 行動分析による適応行動の促進 |
|
第1節 行動分析の定義/第2節 行動を捉える枠組み/第3節 望ましい行動を増やし、望ましくない行動を減らす/第4節 行動と環境の相互作用の分析/第5節 ABAの適用事例/第6節 最後に/コラム5:褒めるべきか叱るべきか? |
|
第20章 認知行動面からの支援の工夫 |
|
第1節 SSTの定義と目的/第2節 SSTのタイプと手法/第3節 SSTの課題とライフスキル重視の視点/第4節 ライフスキル指導の実際 |
|
第21章 就学前の幼稚園・保育所における支援と就学移行 |
|
第1節 保育を取り巻く現状とインクルーシブ保育/第2節 インクルーシブ保育に向けた園内支援体制/第3節 小学校への移行支援/コラム6:早期支援システムと保護者支援の大切さ |
|
第22章 学齢期移行の社会的自立を目指したアプローチ |
|
第1節 障害者雇用の施策と現状/第2節 就労支援のプロセスとアセスメント/第3節 援助付き支援モデルとジョブコーチ支援 |
|
第23章 障害児者における高等教育と生涯学習について |
|
第1節 障害者の高等教育アクセスに関して/第2節 生涯学習の保障について |