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No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
|
1 |
0015403439 | 図書一般 | 321/ニシ21/ | 2F社会 | 貸出中 |
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書誌情報サマリ
タイトル |
リーガル・マインド入門
|
人名 |
西村 裕三/編
|
人名ヨミ |
ニシムラ ヒロミ |
出版者・発行者 |
有信堂高文社
|
出版年月 |
2019.10 |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
書誌種別 |
図書 |
タイトル |
リーガル・マインド入門 |
タイトルヨミ |
リーガル マインド ニュウモン |
人名 |
西村 裕三/編
|
人名ヨミ |
ニシムラ ヒロミ |
版次 |
第2版 |
出版者・発行者 |
有信堂高文社
|
出版者・発行者等ヨミ |
ユウシンドウ コウブンシャ |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2019.10 |
ページ数または枚数・巻数 |
12,223p |
大きさ |
19cm |
価格 |
¥2000 |
ISBN |
978-4-8420-0542-3 |
ISBN |
4-8420-0542-3 |
注記 |
文献:p185〜186 |
分類記号 |
321
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件名 |
法律学
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内容紹介 |
身近なトピックからやさしく学ぶ、新しいコンセプトに基づいた法学入門書。今日の日本社会が直面する様々な法的諸問題の中から11の問題を選んで、法的な視点から問題を分析し、合理的な解決のための論理的な道筋を示す。 |
著者紹介 |
広島大学名誉教授。安田女子大学教授。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009812348977 |
目次 |
第1章 憲法と法律 |
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トピック/1 憲法と法律/2 憲法訴訟 |
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第2章 司法審査制 |
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トピック/1 アメリカにおける司法審査制成立の歴史的・思想的背景/2 人権保障と司法審査/3 司法審査制と民主主義/4 司法審査制と権力分立制 |
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第3章 個人情報とプライバシー |
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トピック/1 プライバシーの権利について/2 住民基本台帳ネットワークをめぐる問題/3 住民基本台帳法ならびに戸籍法の改正(2008年5月施行)/4 マイナンバー制度について |
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第4章 民法改正と法の下の平等 |
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トピック/考え方/1 婚姻適齢について男女で2歳の差を設けている民法731条は、合理的な区別といえるのか?/2 非嫡出子の法定相続分が嫡出子の半分であるのは、不合理な差別ではないのか?/3 女性にだけ存在する再婚禁止期間の制度は、女性に対する不合理な差別ではないのか?/4 夫婦別姓制度の導入について |
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第5章 国歌斉唱行為と思想・良心の自由 |
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トピック/1 歴史的沿革/2 精神的自由の中核/3 思想・良心の自由の意味/4 思想・良心の自由の限界/5 国旗・国歌訴訟とはなにか/6 国旗・国歌訴訟について考える |
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第6章 ビラ配りと表現の自由 |
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トピック/考え方/1 表現の自由はなぜ「優越的地位」にあるとされるのか?/2 集合住宅のドア・ポストにビラを投入することは「住居侵入罪」で罰せられるべき行為なのか?/3 公務員がビラ配りをすると「職務の中立性」が損なわれるのか? |
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第7章 契約の自由と消費者保護 |
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トピック/考え方/1 契約の自由と消費者保護/2 公序良俗違反による契約無効/3 特別法による消費者保護/4 消費者契約法による消費者保護/5 消費者保護の新たな仕組み |
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第8章 労働者の権利と労働法 |
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トピック/1 社会国家と勤労権/2 日本国憲法27条1項の意味/3 日本国憲法27条2項の意味/4 労働者保護法/5 労働条件の法定/6 労働者差別の禁止 |
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第9章 生存権と生活保護制度 |
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トピック/考え方/1 日本国憲法は、自助努力で生活できない人に、生存を維持する(生きる)ための「権利」(生存権)を保障しているが、その意味するところはなんだろう?/2 「健康で文化的な最低限度の生活」とは、誰がどのように、何を基準にして評価するのだろうか?/3 現在の生活保護制度は、どのような仕組みになっているのだろうか?/4 真夏にクーラーが使えなかったり、僻地での生活に必要不可欠な軽自動車を持てないような生活は、「健康で文化的な最低限度の生活」といえるのだろうか?/5 ところで、生活保護支給額より少ない給料で生活している人が出てきた場合、これをどう理解すればいいのだろうか?/6 最低生活費に税金を課すことは、生存権の侵害とはいえないだろうか?/7 これからの少子高齢社会の社会保障制度は、どのような制度設計になるのだろうか?/コラム |
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第10章 死刑制度の法と課題 |
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トピック/考え方/1 犯罪と刑罰の内容は法定化されている/2 少年法の理念と最近の厳罰化傾向/3 わが国の死刑制度はどのようなものか/4 死刑制度は日本国憲法に違反しないのであろうか/5 死刑判決に関する永山基準とはどのようなものか/6 死刑制度の今後について考えよう/コラム |
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第11章 外国人の人権 |
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トピック/考え方/1 国民と外国人とは、何を基準として区別するのだろうか?/2 外国人は「十把一からげ」で扱ってよいのか?/3 外国人にはどのような権利が保障されるのか?/4 外国人に保障されない権利とは?/5 保障される権利があるといっても、完全に国民と同じというわけではない。ではその範囲はどうなのであろうか?/6 人権保護に関する国際法は、外国人の人権を保障しているのだろうか?/7 祖国を追われ帰る国のない外国人(難民)を受け入れる責務はないのだろうか?/コラム |
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第12章 科学技術と法 |
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トピック/1 発明の独占なくして技術の進歩なし、されど、発明の自由な利用なくして技術の進歩なし!?/2 著作権法は、著作物を流通させる技術を開発することの足かせになってよいのだろうか?/コラム |
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第13章 医療と人権 |
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トピック/1 保健・医療・福祉をめぐる法制度の潮流/2 医療における憲法25条の意義/3 自己決定権の意義/4 日本国憲法における自己決定権と幸福追求権/5 生命・身体の処分に関わる自己決定権/6 自己決定権とインフォームド・コンセント/7 インフォームド・コンセントの歴史的な背景/8 日本の医療とインフォームド・コンセント/9 日本のインフォームド・コンセントに関する判例/10 エホバの証人輸血拒否事件/11 最高裁判決の意義/12 生死をめぐる自己決定権/13 安楽死と尊厳死/14 諸外国の動向/15 日本の安楽死・尊厳死に関する裁判/16 アメリカでのカレン・アン・クインラン事件/17 リビング・ウィル/コラム |
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