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書誌情報サマリ

タイトル

映しと移ろい

人名 稲賀 繁美/編
人名ヨミ イナガ シゲミ
出版者・発行者 花鳥社
出版年月 2019.9


書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

書誌種別 図書
タイトル 映しと移ろい
サブタイトル 文化伝播の器と蝕変の実相
並列タイトル Metempsychosis and Passage:Recipients of Transcultural Migration and Haptic Transfigurations
タイトルヨミ ウツシ ト ウツロイ
サブタイトルヨミ ブンカ デンパ ノ ウツワ ト ショクヘン ノ ジッソウ
人名 稲賀 繁美/編
人名ヨミ イナガ シゲミ
出版者・発行者 花鳥社
出版者・発行者等ヨミ カチョウシャ
出版地・発行地 東京
出版・発行年月 2019.9
ページ数または枚数・巻数 24,737,27p
大きさ 22cm
価格 ¥12800
ISBN 978-4-909832-12-2
ISBN 4-909832-12-2
分類記号 361.5
件名 文化国際文化交流
内容紹介 多文化間の文化伝播における接触と変成の実相を、「うつし」「うつわ」「うつろい」をキーワードに学際的かつ多角的に分析。従来の思考法の限界をあぶりだし、次世代の表象文化論、情報理論のモデル構築を目指した論文集。
著者紹介 1957年東京生まれ。東京大学大学院比較文学比較文化専攻・単位取得退学。パリ第7大学博士課程修了(新課程統一博士号)。国際日本文化研究センター・総合研究大学院大学教授。
言語区分 JPN
タイトルコード 1009812344377



目次


内容細目

「うつし」と「うつろい」を語るコトバ   「情報通信」から垣間見る   1-31
新井 菜穂子/著
天正遣欧使節   スペイン史料からの再考   35-54
滝澤 修身/著
見立てと写しのアイヌ戯画   メディアとしての<夷酋列像>   55-77
白石 恵理/著
楊守敬の借用   知的「発見」には誰が署名するか   78-93
多田 伊織/著
偽作と傑作との<あいだ>   一九二八と三一年の日華古典名画展開催の意義再考   94-116
範 麗雅/著
文化伝播の経糸と緯糸   絣(かすり)織り文化の世界史における伝播経路   117-128
江口 久美/著
ベトナム漆画の誕生   技術と美術の弁証法   131-152
二村 淳子/著
太鼓台が地域社会の意識を刷新する   「新居浜太鼓祭り」探訪   153-183
倉田 健太/著
《間-日本の時空間》展   「こと」としての日本の美学   184-202
寺本 学/著
「あいだ」から見る「もうひとつ、これから書かれる歴史」   杉本博司の「歴史の歴史」とその周辺の論考   203-221
近藤 貴子/著
<あいだ>をとりもつ仕事   京都芸術センターの取り組みから   222-226
山本 麻友美/著
書画と絵画のあいだ   富山の「竹久夢二画会」と美術ジャーナリスト   227-236
九里 文子/著
炎の試練:反植民地主義思想の往還   A.K.クーマラスワーミと柳宗悦との<あいだ>を繫ぐもの   239-262
稲賀 繁美/著
生と死の間   賢治の刹那滅とライプニッツのモナド的時間を思う   263-281
金子 務/著
文学における境界(あいだ)と詩的狂気   282-299
テレングト・アイトル/著
仏教とキリスト教の<あいだ>の象徴   太平洋のマリア観音像を巡って   300-317
君島 彩子/著
ヤノベ・ケンジ   変容する情報と移り行く形態と   318-334
デンニッツァ・ガブラコヴァ/著
Porositéポロジテ   コラム   335-346
糸永・デルクール光代/著
東洋人アメリカ発見説とその転生   日本の写しとしてのインカ帝国幻想   349-373
橋本 順光/著
すべてはいまもそこに   オーストラリア先住民族美術と転生する祖霊のソングライン   374-391
中村 和恵/著
両大戦間のエドゥアール・マネ   生誕百年記念展の転生とアナクロニズム   392-409
藤原 貞朗/著
境界者の詩学と民族運動の<あいだ>   サロジニ・ナイドゥの末弟ハリンドラナトを中心に   410-426
堀 まどか/著
メディア技術に潜む精神性と輪廻転生   コラム   427-441
大西 宏志/著
明治期日本における学知の接近・遭遇・発散   外山正一における社会学の位置を事例として   445-464
鈴木 洋仁/著
歴史学と「職場の歴史」との間   第二次大戦後復興期の事例から   465-480
竹村 民郎/著
ウェイリー訳『源氏物語』という《接触界面》とジェンダー観の屈折   ヴァージニア・ウルフとマルグリット・ユルスナールをめぐって   481-496
村中 由美子/著
東西文明の《接触界面》としてのキリスト教文学   コラム   497-506
相原 雅子/著
極東と南米の接触界面   移民船による動植物の<うつし>   507-515
根川 幸男/著
近代日本における鏡の普及と身体意識の変容   大正期の洋間と「文明ノ程度」   516-527
戸矢 理衣奈/著
イメージが見えてくるとき   存在と現象のあいだの移り行き   531-546
三木 順子/著
「語りかける異質性」と能動・受動の二元論を越える契機   アンガス・ウィルソンのみた英訳版『細雪』の最後の二行   547-573
片岡 真伊/著
シュリー・オーロビンド・アーシュラム-アートと生活の間   アントニン・レーモンドのインド-ポンディシェリのゴルコンデ宿舎の建築をめぐって   574-594
ヘレナ・チャプコヴァー/著
宣教師の日本語文学   宣教と受容の両方通行   595-601
郭 南燕/著
「ウツワ」作為と無作為の間に陶芸創作の原点を探る   コラム   602-608
近藤 高弘/著
屍体と祖国   カテブ・ヤシンにおける集合性の詩学   609-619
鵜戸 聡/著
宗教間対話の桎梏を越えて   <中動態>によって見えてきたもの   620-630
高橋 勝幸/著
<あいだ>の都市、<あいだ>の芸術家   イスタンブルのパリ人、レオン・パルヴィッレと仕事の周辺   633-659
ジラルデッリ青木美由紀/著
人間と教育のあいだ   映画「ブラックボード」を例に   660-675
宮崎 康子/著
日活映画における「自己決定」をめぐるテーマの系譜学   中平康・蔵原惟繕から神代辰巳への流れ   676-695
千葉 慶/著
「動物保護管理法」による人・犬・猫の接触の変貌   犬・猫の殺処分は如何にしてはじまったのか   696-713
春藤 献一/著
洞窟の身体と自己変容   人はなぜ地中の「穴」へと惹かれるのか   714-721
今泉 宜子/著
「アニミズム的エートス」と「近代化」の狭間に立たされた日本人   アニミズムは「ダークマター」   722-729
上野 景文/著
ダウンロード違法化拡大   コラム   730-731
山田 奨治/著

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文化 国際文化交流
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