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資料の状態
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No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
|
1 |
0015392046 | 図書一般 | 361.5/イナ21/ | 2F社会 | 貸出可 |
○ |
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書誌情報サマリ
タイトル |
映しと移ろい
|
人名 |
稲賀 繁美/編
|
人名ヨミ |
イナガ シゲミ |
出版者・発行者 |
花鳥社
|
出版年月 |
2019.9 |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
書誌種別 |
図書 |
タイトル |
映しと移ろい |
サブタイトル |
文化伝播の器と蝕変の実相 |
並列タイトル |
Metempsychosis and Passage:Recipients of Transcultural Migration and Haptic Transfigurations |
タイトルヨミ |
ウツシ ト ウツロイ |
サブタイトルヨミ |
ブンカ デンパ ノ ウツワ ト ショクヘン ノ ジッソウ |
人名 |
稲賀 繁美/編
|
人名ヨミ |
イナガ シゲミ |
出版者・発行者 |
花鳥社
|
出版者・発行者等ヨミ |
カチョウシャ |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2019.9 |
ページ数または枚数・巻数 |
24,737,27p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥12800 |
ISBN |
978-4-909832-12-2 |
ISBN |
4-909832-12-2 |
分類記号 |
361.5
|
件名 |
文化
/
国際文化交流
|
内容紹介 |
多文化間の文化伝播における接触と変成の実相を、「うつし」「うつわ」「うつろい」をキーワードに学際的かつ多角的に分析。従来の思考法の限界をあぶりだし、次世代の表象文化論、情報理論のモデル構築を目指した論文集。 |
著者紹介 |
1957年東京生まれ。東京大学大学院比較文学比較文化専攻・単位取得退学。パリ第7大学博士課程修了(新課程統一博士号)。国際日本文化研究センター・総合研究大学院大学教授。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009812344377 |
目次
内容細目
-
「うつし」と「うつろい」を語るコトバ
「情報通信」から垣間見る
1-31
-
新井 菜穂子/著
-
天正遣欧使節
スペイン史料からの再考
35-54
-
滝澤 修身/著
-
見立てと写しのアイヌ戯画
メディアとしての<夷酋列像>
55-77
-
白石 恵理/著
-
楊守敬の借用
知的「発見」には誰が署名するか
78-93
-
多田 伊織/著
-
偽作と傑作との<あいだ>
一九二八と三一年の日華古典名画展開催の意義再考
94-116
-
範 麗雅/著
-
文化伝播の経糸と緯糸
絣(かすり)織り文化の世界史における伝播経路
117-128
-
江口 久美/著
-
ベトナム漆画の誕生
技術と美術の弁証法
131-152
-
二村 淳子/著
-
太鼓台が地域社会の意識を刷新する
「新居浜太鼓祭り」探訪
153-183
-
倉田 健太/著
-
《間-日本の時空間》展
「こと」としての日本の美学
184-202
-
寺本 学/著
-
「あいだ」から見る「もうひとつ、これから書かれる歴史」
杉本博司の「歴史の歴史」とその周辺の論考
203-221
-
近藤 貴子/著
-
<あいだ>をとりもつ仕事
京都芸術センターの取り組みから
222-226
-
山本 麻友美/著
-
書画と絵画のあいだ
富山の「竹久夢二画会」と美術ジャーナリスト
227-236
-
九里 文子/著
-
炎の試練:反植民地主義思想の往還
A.K.クーマラスワーミと柳宗悦との<あいだ>を繫ぐもの
239-262
-
稲賀 繁美/著
-
生と死の間
賢治の刹那滅とライプニッツのモナド的時間を思う
263-281
-
金子 務/著
-
文学における境界(あいだ)と詩的狂気
282-299
-
テレングト・アイトル/著
-
仏教とキリスト教の<あいだ>の象徴
太平洋のマリア観音像を巡って
300-317
-
君島 彩子/著
-
ヤノベ・ケンジ
変容する情報と移り行く形態と
318-334
-
デンニッツァ・ガブラコヴァ/著
-
Porositéポロジテ
コラム
335-346
-
糸永・デルクール光代/著
-
東洋人アメリカ発見説とその転生
日本の写しとしてのインカ帝国幻想
349-373
-
橋本 順光/著
-
すべてはいまもそこに
オーストラリア先住民族美術と転生する祖霊のソングライン
374-391
-
中村 和恵/著
-
両大戦間のエドゥアール・マネ
生誕百年記念展の転生とアナクロニズム
392-409
-
藤原 貞朗/著
-
境界者の詩学と民族運動の<あいだ>
サロジニ・ナイドゥの末弟ハリンドラナトを中心に
410-426
-
堀 まどか/著
-
メディア技術に潜む精神性と輪廻転生
コラム
427-441
-
大西 宏志/著
-
明治期日本における学知の接近・遭遇・発散
外山正一における社会学の位置を事例として
445-464
-
鈴木 洋仁/著
-
歴史学と「職場の歴史」との間
第二次大戦後復興期の事例から
465-480
-
竹村 民郎/著
-
ウェイリー訳『源氏物語』という《接触界面》とジェンダー観の屈折
ヴァージニア・ウルフとマルグリット・ユルスナールをめぐって
481-496
-
村中 由美子/著
-
東西文明の《接触界面》としてのキリスト教文学
コラム
497-506
-
相原 雅子/著
-
極東と南米の接触界面
移民船による動植物の<うつし>
507-515
-
根川 幸男/著
-
近代日本における鏡の普及と身体意識の変容
大正期の洋間と「文明ノ程度」
516-527
-
戸矢 理衣奈/著
-
イメージが見えてくるとき
存在と現象のあいだの移り行き
531-546
-
三木 順子/著
-
「語りかける異質性」と能動・受動の二元論を越える契機
アンガス・ウィルソンのみた英訳版『細雪』の最後の二行
547-573
-
片岡 真伊/著
-
シュリー・オーロビンド・アーシュラム-アートと生活の間
アントニン・レーモンドのインド-ポンディシェリのゴルコンデ宿舎の建築をめぐって
574-594
-
ヘレナ・チャプコヴァー/著
-
宣教師の日本語文学
宣教と受容の両方通行
595-601
-
郭 南燕/著
-
「ウツワ」作為と無作為の間に陶芸創作の原点を探る
コラム
602-608
-
近藤 高弘/著
-
屍体と祖国
カテブ・ヤシンにおける集合性の詩学
609-619
-
鵜戸 聡/著
-
宗教間対話の桎梏を越えて
<中動態>によって見えてきたもの
620-630
-
高橋 勝幸/著
-
<あいだ>の都市、<あいだ>の芸術家
イスタンブルのパリ人、レオン・パルヴィッレと仕事の周辺
633-659
-
ジラルデッリ青木美由紀/著
-
人間と教育のあいだ
映画「ブラックボード」を例に
660-675
-
宮崎 康子/著
-
日活映画における「自己決定」をめぐるテーマの系譜学
中平康・蔵原惟繕から神代辰巳への流れ
676-695
-
千葉 慶/著
-
「動物保護管理法」による人・犬・猫の接触の変貌
犬・猫の殺処分は如何にしてはじまったのか
696-713
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春藤 献一/著
-
洞窟の身体と自己変容
人はなぜ地中の「穴」へと惹かれるのか
714-721
-
今泉 宜子/著
-
「アニミズム的エートス」と「近代化」の狭間に立たされた日本人
アニミズムは「ダークマター」
722-729
-
上野 景文/著
-
ダウンロード違法化拡大
コラム
730-731
-
山田 奨治/著
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