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資料の状態
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| No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
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| 1 |
0015065295 | 図書一般 | 810.23/ｸｷ19/ | 1F人文 | 貸出中 |
× |
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書誌情報サマリ
| タイトル |
動詞派生と転成から見た古代日本語
|
| 人名 |
釘貫 亨／著
|
| 人名ヨミ |
クギヌキ トオル |
| 出版者・発行者 |
和泉書院
|
| 出版年月 |
2019.8 |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
| 書誌種別 |
図書 |
| タイトル |
動詞派生と転成から見た古代日本語 |
| シリーズ名 |
研究叢書 |
| シリーズ番号 |
513 |
| タイトルヨミ |
ドウシ ハセイ ト テンセイ カラ ミタ コダイ ニホンゴ |
| シリーズ名ヨミ |
ケンキュウ ソウショ |
| シリーズ番号ヨミ |
513 |
| 人名 |
釘貫 亨／著
|
| 人名ヨミ |
クギヌキ トオル |
| 出版者・発行者 |
和泉書院
|
| 出版者・発行者等ヨミ |
イズミ ショイン |
| 出版地・発行地 |
大阪 |
| 出版・発行年月 |
2019.8 |
| ページ数または枚数・巻数 |
5,252p |
| 大きさ |
22cm |
| 価格 |
￥７５００ |
| ISBN |
978-4-7576-0914-3 |
| ISBN |
4-7576-0914-3 |
| 分類記号 |
810.23
|
| 件名 |
日本語-古語
／
日本語-動詞
|
| 内容紹介 |
古代日本語最大の変革要因である動詞の増殖。動詞から動詞を作る派生と、動詞の形を変えずに他品詞に転用する転成に分けて、歴史的関係を復元し、併せて活用助辞ス(尊敬)、ム(意志・推量)の動向を明らかにする。 |
| 著者紹介 |
1954年和歌山県生まれ。東北大学大学院博士課程(国語学)単位取得退学。名古屋大学大学院教授(日本語学)。博士(文学)名古屋大学。著書に「古代日本語の形態変化」など。 |
| 言語区分 |
JPN |
| タイトルコード |
1009812338225 |
| 目次 |
序章 派生と転成から見た古代日本語動詞の文法機能 |
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一 本書の考え方について／二 新しい動詞を作る／三 文法的に形容詞を作る／四 本書の構成について |
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<第Ⅰ部> |
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第一章 上代語尊敬語尾スの消長 |
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一 記紀歌謡における述語尊敬／二 万葉集における述語尊敬／三 宣命における述語尊敬／四 語幹増加型ス語尾尊敬表示の衰退とその原因 |
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第二章 精神的心理的意味を表す動詞の増殖と活用助辞ムの成立 |
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一 「複語尾」と古代語動詞増殖との関係／二 活用助辞ムの意味配置に関与する統語構造／三 意志と推量の新古の問題／四 活用助辞ムのク語法マクの展開 |
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第三章 話者願望表示の文法的方法と語彙的方法 |
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一 はじめに／二 願望表示の文法的方法／三 願望表示の語彙的方法／四 マクホシからマホシへの変遷の見通し |
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<第Ⅱ部> |
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第四章 古代語形容詞の造語機能の特徴 |
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一 形容詞造語の限界／二 本来的形容詞(ク型シク型)の形態的特徴について／三 形容詞生成の文法的方法／四 まとめ |
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第五章 活用助辞タリ、リ、ナリの成立と連体修飾 |
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一 はじめに／二 テアリからのタリの分離／三 万葉集における存続辞リ／四 万葉集における連体形アリ／五 ナリ成立をめぐる諸問題／六 宣命のナリとニアリ／七 万葉集のニアリとナリの出現傾向／八 万葉集におけるナリとニアリの用字例／九 調査のまとめ／十 ナリ、リ、タリの連体修飾の機能／十一 宣命と記紀続紀歌謡のリ、タリと上接動詞／十二 形容詞を標識する連体修飾ル、タル、ナル |
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第六章 上代語動詞の形容詞転成の原初形態 |
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一 動詞の形容詞転成とは何か／二 古代日本語の分詞用法／三 形容詞転成の契機と論理／四 三代集における分詞用法の特徴／五 王朝散文における過去分詞用法の特徴 |
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補論1 上代語ラ行音と動詞形態 |
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一 はじめに／二 ラ行音の分布上の特徴／三 分布的特徴より見たラ行音の性格／四 ラ行音の存在意義に関して／五 動詞増殖とラ行音 |
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補論2 和歌における総仮名表記の成立 |
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一 何を問題にするか／二 和歌の総仮名表記は何処から来たか／三 『古事記』歌謡の成立／四 仮名主体表記は何故万葉歌人に採用されたのか／五 大伴家持の選択 |
目次
内容細目
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