書誌種別 |
図書 |
タイトル |
現代のチャネル戦略 |
サブタイトル |
チャネル戦略研究への招待 |
タイトルヨミ |
ゲンダイ ノ チャネル センリャク |
サブタイトルヨミ |
チャネル センリャク ケンキュウ エノ ショウタイ |
人名 |
住谷 宏/著
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人名ヨミ |
スミヤ ヒロシ |
出版者・発行者 |
同文舘出版
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出版者・発行者等ヨミ |
ドウブンカン シュッパン |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2019.9 |
ページ数または枚数・巻数 |
9,227p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥2900 |
ISBN |
978-4-495-64991-3 |
ISBN |
4-495-64991-3 |
分類記号 |
675.4
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件名 |
流通
/
マーケティング
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内容紹介 |
消費財メーカーの営業戦略のあり方を、チャネル戦略の視点から経験的に研究した成果。チャネル戦略の基本知識を解説したうえで、小売業のバイイング・パワーに対して消費財メーカーがどのように対応すべきかを検討する。 |
著者紹介 |
1953年秋田県生まれ。横浜国立大学経営学部卒業。東洋大学経営学部教授。博士(経営学)。著書に「利益重視のマーケティング・チャネル戦略」など。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009812337981 |
目次 |
序章 チャネル戦略研究とは |
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第1節 何を研究するのか/第2節 チャネル戦略研究の意義 |
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第Ⅰ部 チャネル戦略の基本知識 |
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第1章 チャネル戦略への導入 |
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第1節 マーケティング・チャネルの概念/第2節 マーケティング・チャネルの役割/第3節 チャネル戦略の意思決定領域 |
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第2章 チャネル構築 |
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第1節 販売の地理的範囲の決定/第2節 チャネル・デザインの基準/第3節 チャネル・デザインでの重視点/第4節 買物行動とチャネル・デザイン/第5節 チャネル構築に関する議論からの示唆 |
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第3章 チャネル調整とチャネル評価 |
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第1節 チャネル管理/第2節 チャネルの評価 |
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第4章 低集中度販路におけるチャネル戦略 |
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第1節 低集中度販路と高集中度販路/第2節 低集中度販路におけるチャネル戦略の経験則/第3節 チャネル戦略の経験則の成立とその相互関連性 |
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第5章 チャネル戦略の焦点の変化 |
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第1節 低集中度販路におけるチャネル戦略の経験則の有効性が低下した理由/第2節 経験則の前提条件を崩壊させた要因/第3節 チャネル戦略の焦点の移行 |
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第6章 消費財メーカーのチェーン小売業への営業活動とその変化 |
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第1節 「店頭露出最大化の原則」実現のための活動/第2節 チェーン小売業対応の実際とその変化 |
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第7章 チャネル構成員間の依存関係と信頼 |
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第1節 消費財メーカーとチェーン小売業の依存関係/第2節 メーカーとチェーン小売業の依存関係の変化/第3節 媒介変数としての信頼/第4節 メーカーとチェーン小売業との「信頼」関係の現状/第5節 信頼の規定要因と信頼と成果の関係 |
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第Ⅱ部 消費財メーカーのバイイング・パワー対応戦略 |
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第8章 日本におけるバイイング・パワーの実態とその変化 |
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第1節 バイイング・パワーの問題点/第2節 日本におけるバイイング・パワーの実態とその変化/第3節 バイイング・パワーの変化 |
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第9章 バイイング・パワーと法規制 |
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第1節 大規模小売業告示までの動向/第2節 大規模小売業告示の効果/第3節 大規模小売業告示施行後の動向/第4節 独禁法改正 |
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第10章 英国の知恵に学ぶチェーン小売業対応戦略 |
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第1節 トレード・マーケティング戦略から学ぶ点/第2節 キーアカウント・マネジメントから学ぶべき点 |
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第11章 シェアNO.1メーカーはPBを製造すべきか |
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第1節 PB供給のメリットとデメリット/第2節 NBメーカーがPBを供給することについてのチャネル戦略の視点からの評価/第3節 日本のシェアNO.1のメーカーはなぜPBを供給するのか/第4節 おわりに |
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第12章 消費財メーカーのバイイング・パワー対応戦略 |
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第1節 企業レベルの対応戦略/第2節 担当部署レベルの対応戦略 |
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終章 チャネル戦略研究の課題 |
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第1節 バイイング・パワーに関する研究/第2節 チャネル戦略とバイイング・パワーに関する国際比較/第3節 チャネル戦略とネット通販/第4節 消費財メーカーのチャネル戦略の変化に関する研究/第5節 バイヤーに関する継続的調査研究 |