書誌種別 |
図書 |
タイトル |
韓国認知症政策のセオリー評価 |
シリーズ名 |
ガバナンスと評価 |
シリーズ番号 |
8 |
タイトルヨミ |
カンコク ニンチショウ セイサク ノ セオリー ヒョウカ |
シリーズ名ヨミ |
ガバナンス ト ヒョウカ |
シリーズ番号ヨミ |
8 |
人名 |
李 玲珠/著
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人名ヨミ |
リ レイシュ |
出版者・発行者 |
晃洋書房
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出版者・発行者等ヨミ |
コウヨウ ショボウ |
出版地・発行地 |
京都 |
出版・発行年月 |
2019.6 |
ページ数または枚数・巻数 |
9,192p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥3500 |
ISBN |
978-4-7710-3211-8 |
ISBN |
4-7710-3211-8 |
注記 |
文献:p181〜190 |
分類記号 |
369.26
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件名 |
高齢者福祉
/
認知症
/
社会福祉-韓国
/
政策評価
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内容紹介 |
韓国の認知症高齢者のニーズはどれだけ反映されているか。認知症総合計画である「3次痴呆管理総合計画」を研究対象とし、セオリー評価の理論枠組みを用いて検討することにより、3次計画の見直しに向けた改善案を提示する。 |
著者紹介 |
韓国生まれ。同志社大学大学院社会学研究科社会福祉学専攻博士後期課程修了。博士(社会福祉学)。高齢者福祉施設でソーシャルワーカー等を経て、韓国のエリム総合福祉センター勤務。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009812322055 |
目次 |
<序章>なぜ認知症総合計画を評価するのか |
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1.実在している認知症「当事者」/2.研究の全体像 |
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<第1章>セオリー評価は政策の改善にどう役立つか |
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1.評価とは何か/2.セオリー評価の実践的理解/3.セオリー評価に関する韓国の先行研究/4.実施中のプログラムに対するセオリー評価の方法論的探究 |
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<第2章>3次計画のプログラム理論と評価設計 |
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1.3次計画の概要/2.ロジックモデルを描く/3.3次計画のプログラム理論/4.従来の限界を克服する評価設計 |
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<第3章>ニーズ調査による3次計画インパクト理論の評価 |
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1.認知症者本人のニーズを知る意味/2.ニーズ調査と分析の手法/3.ニーズを読み解く/4.ニーズが浮き彫りにした課題/5.アウトカムと活動をニーズから見直す意義 |
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<第4章>推進成果評価報告書の内容分析による3次計画プロセス理論の評価 |
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1.1年目の現状報告/2.17自治体の見解を読み解く/3.浮かび上がった問題点 |
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<第5章>在宅ケアサポートに関するプログラム理論の評価 |
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1.ニーズでアレンジする評価設計/2.調査の計画と実施/3.回答を分析する/4.課題を抽出する |
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<終章>認知症高齢者の暮らしの改善に向けて |
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1.ここまでの研究を振り返る/2.3次計画の見直しに向けての提言/3.認知症者本人を重視した研究の成果と残された課題 |