書誌種別 |
図書 |
タイトル |
ポピュリズムの現代 |
サブタイトル |
比較政治学的考察 |
タイトルヨミ |
ポピュリズム ノ ゲンダイ |
サブタイトルヨミ |
ヒカク セイジガクテキ コウサツ |
人名 |
土倉 莞爾/著
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人名ヨミ |
トクラ カンジ |
出版者・発行者 |
関西大学出版部
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出版者・発行者等ヨミ |
カンサイ ダイガク シュッパンブ |
出版地・発行地 |
吹田 |
出版・発行年月 |
2019.3 |
ページ数または枚数・巻数 |
7,390p |
大きさ |
21cm |
価格 |
¥4000 |
ISBN |
978-4-87354-695-7 |
ISBN |
4-87354-695-7 |
注記 |
文献:p361〜378 |
分類記号 |
311.7
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件名 |
ポピュリズム
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内容紹介 |
ポピュリズムの現れ方は、各国、各時代によってさまざまである。デモクラシーにとって重要なのは、それらの出現、攻勢に怯むことなく、対応していくこと-。現代のポピュリズムをテーマにした論文をまとめる。書評も収録。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009812303468 |
目次 |
第1章 社会党の政権奪還-2012年フランス大統領選挙・総選挙の考察- |
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はじめに/1 左翼の復活/2 社会党プライマリ選挙/3 大統領選挙・選挙過程/4 「ノーマルな投票」/5 総選挙/6 オランド政権の失速/7 マリーヌ・ルペンの躍進/むすび |
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第2章 2014年フランス統一地方選挙とEU議会選挙におけるFNの躍進 |
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はじめに/1 2014年3月,フランスの統一地方選挙/2 2014年5月,EU議会選挙/3 FNの躍進/4 これまで40年間のFNの選挙と政治/むすび |
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第3章 パスカル・ペリノーのフランスFN(国民戦線)論 |
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はじめに/1 始原/2 展開/3 発展/4 展望:むすびにかえて |
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第4章 福祉国家とポピュリズム-フランスからの視角- |
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はじめに/1 福祉国家とサブカルチュア構造/2 福祉排外主農とポピュリズム/3 福祉国家の基本問題/むすび |
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第5章 Brexitについて考える |
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はじめに/1 イギリスとEU/2 キャメロン政権とEU/3 UKIPの躍進/4 ユーロとEU/むすび |
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第6章 「大阪都構想」問題の政治学的考察 |
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はじめに/1 序論/2 「大阪ダブル選挙」/3 ポピュリズムの言説について/4 「大阪ダブル選挙」後の大阪維新の会/5 「大阪都構想」とは何か/6 2015年5月17日大阪市民住民投票/むすび:その後の大阪維新の会 |
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第7章 18歳選挙権について考える |
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はじめに/1 前提/2 若者の政治参加/3 投票率の低下について/4 政治的社会化と政治参加/5 政治不信とカウンター・デモクラシー/むすび |
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補論 書評:水島治郎著『反転する福祉国家:オランダモデルの光と影』(岩波書店,2012年) |
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はじめに/1 本書の概要/2 評価と残された問題についてなど若干のコメント/むすび |