検索結果資料の内容

ご利用の地域の図書館が所蔵している場合、そちらの方が早く借りられることもあります。
また、ご利用の地域の図書館に申し込み、県立図書館の資料を取り寄せることもできます。
岡山県図書館横断検索


この資料の情報へのリンク:

蔵書情報

この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。

所蔵数 1 在庫数 1 予約数 0

資料の状態

各蔵書資料に関する詳細情報です。

No. 資料番号 資料種別 請求記号 配架場所 状態 貸出
1 0014904361図書一般376.1/ヤマ19/2F社会貸出可 

この資料に対する操作

カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。

いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。

この資料に対する操作

電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。


登録するリストログインメモ


書誌情報サマリ

タイトル

保育実践へのエコロジカル・アプローチ

人名 山本 一成/著
人名ヨミ ヤマモト イッセイ
出版者・発行者 九州大学出版会
出版年月 2019.4


書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

書誌種別 図書
タイトル 保育実践へのエコロジカル・アプローチ
サブタイトル アフォーダンス理論で世界と出会う
タイトルヨミ ホイク ジッセン エノ エコロジカル アプローチ
サブタイトルヨミ アフォーダンス リロン デ セカイ ト デアウ
人名 山本 一成/著
人名ヨミ ヤマモト イッセイ
出版者・発行者 九州大学出版会
出版者・発行者等ヨミ キュウシュウ ダイガク シュッパンカイ
出版地・発行地 福岡
出版・発行年月 2019.4
ページ数または枚数・巻数 9,270p
大きさ 22cm
価格 ¥4500
ISBN 978-4-7985-0256-4
ISBN 4-7985-0256-4
注記 文献:p251〜264
分類記号 376.1
件名 保育教育的環境学
内容紹介 日々の保育のなかで子どもたちが出会っている「環境」を理解するには、どのようなアプローチが必要なのか。保育者として経験した事例から、理論と実践を往還する新たな保育環境論を構築する。
著者紹介 1983年埼玉県生まれ。京都大学大学院教育学研究科にて博士号取得。滋賀大学教育学部講師。
言語区分 JPN
タイトルコード 1009812302530
目次 序章 保育実践へのエコロジカル・アプローチに向けて
1.本研究の問題意識/2.本研究の構成
第Ⅰ部 生きられた環境の保育実践研究の必要性
第1章 環境概念についての理論的諸問題
1.ダーウィンの進化論/2.ユクスキュルの環境論/3.シェーラーの人間論/4.デューイの経験論/5.教育的状況において生きられた環境を記述する方法
第2章 保育環境研究とその課題
1.保育環境研究とその課題/2.体験の保育学とその課題
第3章 現象学的保育研究の功績と課題
1.フッサールの現象学的方法/2.現象学的保育研究における理論的課題/3.保育環境の実在論に基づく生きられた経験の科学へ
第Ⅱ部 エコロジカル・アプローチに基づく生きられた環境の保育実践研究論
第4章 記述される経験の側面性と記述の相補性
1.経験を記述する保育実践研究/2.記述される経験の側面性/3.プラグマティズムから保育実践研究を捉えなおす/4.保育実践研究の地平
第5章 環境の「意味」と「価値」の記述と経験の成長
1.エコロジカルな「意味」と「価値」を含んだ経験科学の構築/2.多元的リアリティをもつ経験概念の再興/3.経験の成長へ向けた探求/4.子どもにとっての「意味」と「価値」を探求すること
第6章 「そこにあるもの」のリアリティの探求
1.保育者は子どもと「共通のリアリティ」をもつことができるのか/2.パトナムの「自然な実在論」/3.アフォーダンスの記述を通した環境のリアリティの探求/4.保育における「そこにあるもの」の価値
第Ⅲ部 生きられた環境の記述的保育実践研究
第7章 人的環境:「みんなにとってのヒロシ」との出会い
1.主体性のジレンマとその克服の試み/2.人間-環境のトランザクションの記述から教育的関わりを問いなおす/3.保育者-環境-子どもという系の記述/4.「環境としての子ども」の記述/5.「みんなにとってのヒロシ」のリアリティと研究の課題
第8章 物的環境:「贈与される砂」との出会い
1.環境を通した保育と環境との出会いの創発性/2.「ありふれたもの」の充たされざる意味/3.潜在する環境の「意味」と「価値」との出会い/4.保育環境に潜在する「意味」と「価値」に開かれること
第9章 自然や社会の事象:「気づかれていない命」との出会い
1.保育者と子どもはどのように自然と出会うか/2.種との出会い:「くりかえす命」のリアリティ/3.野菜との出会い:「食べられる命」のリアリティ/4.馬との出会い:「表現する命」のリアリティ/5.「気づかれていない命」と自然体験/6.エコロジカル・アプローチの射程と限界
終章 生活のなかで日常を超えるエコロジカル・アプローチ
1.日常を超えることの教育的意味/2.環境との出会いの記述がメディアとなるとき/3.「出会わせようとする」ことの陥穽/4.保育環境への姿勢/5.私自身にとっての保育環境のリアリティ



目次


内容細目

関連資料

この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。

376.1 376.1
保育 教育的環境学
もどる

本文はここまでです。


ページの終わりです。