蔵書情報
この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。
資料の状態
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
|
1 |
0014889471 | 図書一般 | 319.33/フシ19/ | 2F社会 | 貸出可 |
○ |
この資料に対する操作
カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。
いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。
この資料に対する操作
電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
書誌種別 |
図書 |
タイトル |
イギリスの対独「宥和」 |
サブタイトル |
一九二四-一九三〇年/ヨーロッパ国際秩序の再編 |
タイトルヨミ |
イギリス ノ タイドク ユウワ |
サブタイトルヨミ |
センキュウヒャクニジュウヨン センキュウヒャクサンジュウネン/ヨーロッパ コクサイ チツジョ ノ サイヘン |
人名 |
藤山 一樹/著
|
人名ヨミ |
フジヤマ カズキ |
出版者・発行者 |
慶應義塾大学出版会
|
出版者・発行者等ヨミ |
ケイオウ ギジュク ダイガク シュッパンカイ |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2019.4 |
ページ数または枚数・巻数 |
3,288,8p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥5400 |
ISBN |
978-4-7664-2595-6 |
ISBN |
4-7664-2595-6 |
注記 |
文献:p233〜282 |
分類記号 |
319.3303
|
件名 |
イギリス-対外関係-ヨーロッパ-歴史
/
ヴェルサイユ条約
|
内容紹介 |
イギリスの対独宥和は、いかなる理由で追求されたのか? ヴェルサイユ条約の修正を選んだ1920年代後半のイギリス外交を政策決定者の対外認識から再検討し、従来の「宥和=失敗」説を問い直す。 |
著者紹介 |
1986年生まれ。慶應義塾大学大学院法学研究科後期博士課程修了。博士(法学)。日本学術振興会特別研究員。共著書に「イギリスとアメリカ」など。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009812301502 |
目次 |
序論 第一次世界大戦後のヨーロッパとイギリス外交 |
|
一 本書のあらまし/二 ヴェルサイユ条約とは何か/三 なぜ一九二〇年代後半のイギリス外交なのか |
|
第一章 イギリスの対独「宥和」成立の背景 |
|
一 対外政策決定メカニズム/二 対外政策決定者たち/三 共有される過去と伝統-強制・誘導・勢力均衡 |
|
第二章 連合国ラインラント占領をめぐるイギリス外交、一九二四-一九二七年 |
|
はじめに/一 ロカルノ条約成立以前-一時的静観/二 ロカルノ条約の成立と占領政策-ケルン地域からの撤退へ/三 ロカルノ条約成立後-占領終結への一進一退/おわりに |
|
第三章 ヴェルサイユ条約対独軍縮をめぐるイギリス外交、一九二四-一九二七年 |
|
はじめに/一 第二次ボールドウィン内閣の成立と対独軍縮問題/二 チェンバレンによる大陸政策の形成/三 ロカルノ条約の締結と対独軍縮政策の転換/四 連合国軍事監督委員会(IMCC)の解散/おわりに |
|
第四章 ラインラント非武装化をめぐるイギリス外交と占領終結への道、一九二八-一九三〇年 |
|
はじめに/一 占領問題の再浮上/二 ドイツ政府の攻勢とチェンバレンの疑念/三 ジュネーヴ共同声明という分水嶺/四 イギリス政府内の対ドイツ認識-同情と脱脅威化の交錯/五 チェンバレンと外務省の不協和音/六 二つの間奏曲-ヤング委員会と第二次マクドナルド政権の誕生/七 ハーグ会議、あるいは「大戦の総決算」/おわりに |
|
結論 対独「宥和」の意義と限界 |
|
一 イギリス外交の論理/二 再編されたヨーロッパ国際秩序/三 未発の可能性をめぐって |
目次
内容細目
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
イギリス-対外関係-ヨーロッパ-歴史 ヴェルサイユ条約
もどる