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資料の状態
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No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
|
1 |
0014611503 | 図書一般 | 375.18/オミ19/ | 2F社会 | 貸出中 |
× |
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書誌情報サマリ
タイトル |
日本の部活BUKATSU
|
人名 |
尾見 康博/著
|
人名ヨミ |
オミ ヤスヒロ |
出版者・発行者 |
ちとせプレス
|
出版年月 |
2019.3 |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
書誌種別 |
図書 |
タイトル |
日本の部活BUKATSU |
サブタイトル |
文化と心理・行動を読み解く |
タイトルヨミ |
ニホン ノ ブカツ |
サブタイトルヨミ |
ブンカ ト シンリ コウドウ オ ヨミトク |
人名 |
尾見 康博/著
|
人名ヨミ |
オミ ヤスヒロ |
出版者・発行者 |
ちとせプレス
|
出版者・発行者等ヨミ |
チトセ プレス |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2019.3 |
ページ数または枚数・巻数 |
7,149p |
大きさ |
19cm |
価格 |
¥1700 |
ISBN |
978-4-908736-11-7 |
ISBN |
4-908736-11-7 |
注記 |
文献:p136〜145 |
分類記号 |
375.18
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件名 |
クラブ活動
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内容紹介 |
2年半の在米研究を経て帰国した心理学者が、日本の部活に感じた違和感とは。勝利至上主義、気持ち主義など、部活の4つの主義から、日本の部活を取り巻く文化的側面と、監督・コーチ、生徒の心理・行動を読み解く。 |
著者紹介 |
東京都立大学大学院人文科学研究科博士課程中途退学。博士(心理学)。山梨大学大学院総合研究部教授。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009812300267 |
目次 |
第1章 部活(BUKATSU)とは |
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ショッキングな出来事/なぜここまで体罰に寛容なのかという疑問/部活の意義/BUKATSUの文化心理学 |
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第2章 勝利至上主義 |
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ケガは不健康?/アメリカの課外スポーツでの平等規範/日本の学校では珍しい不平等規範/スポーツ選手に有利な誕生月に関する文化的背景/勝利以上の価値があるとして/スポーツの本来的な価値 |
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第3章 気持ち主義 |
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原因としての気持ち/気持ちと振る舞い(プレー)の関連性についての見方/「最後まであきらめない」/「我慢も教育」/「気持ちを一つに」のあやうさ |
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第4章 一途主義 |
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退部に対する否定感情/休むことはサボること?/たくさん練習することの意味/個性を配慮しにくい一途主義 |
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第5章 減点主義 |
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プレーのどういうところに焦点化するか?/規律を維持するためのしかけ/体罰/「叱られる」ではなく「怒られる」/厳しさと体罰/加点主義の制約 |
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第6章 部活に凝縮された日本文化 |
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なぜ体罰を受け入れられるのか/言葉だけの「自主性」/先輩・後輩関係の背後にある「儒教」の精神/何よりも楽しむことが大事だと言い切れるか?/言葉を大事にして言葉で説明する/生涯スポーツ・生涯学習の基盤づくりとエリート養成/指導者問題/「部活を地域に委ねるとオカネがかかるようになる」はどこまで本当か/スポーツや芸術にはオカネがかかるという事実に向き合う/内申点と推薦入学/慣習を変えることの難しさ |
目次
内容細目
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