書誌種別 |
図書 |
タイトル |
商社活動と企業の社会的責任 |
サブタイトル |
儲けるだけでは破滅につながる |
タイトルヨミ |
ショウシャ カツドウ ト キギョウ ノ シャカイテキ セキニン |
サブタイトルヨミ |
モウケル ダケ デワ ハメツ ニ ツナガル |
人名 |
小林 一夫/著
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人名ヨミ |
コバヤシ カズオ |
版次 |
第2版 |
出版者・発行者 |
図書文化社
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出版者・発行者等ヨミ |
トショ ブンカシャ |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2019.4 |
ページ数または枚数・巻数 |
206p |
大きさ |
21cm |
価格 |
¥1600 |
ISBN |
978-4-8100-9726-9 |
ISBN |
4-8100-9726-9 |
注記 |
文献:p204 |
分類記号 |
335.4
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件名 |
商事会社
/
企業の社会的責任
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内容紹介 |
企業、商社活動とは何か。総合商社の現場実務家が、商社と企業の社会的責任、地球環境への責任、コンプライアンス、人権と労働慣行、持続可能な開発と企業の社会的責任などについて解説する。 |
著者紹介 |
1953年東京都生まれ。早稲田大学第一政治経済学部経済学科卒業。ケイトラスト株式会社代表取締役社長。法政大学兼任講師。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009812297992 |
目次 |
序章 仕事とは何か/本書の構成 |
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第1章 商社と企業の社会的責任(CSR) |
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1-1 商社活動と,企業の社会的責任(CSR)/1-2 企業の環境及びCSR戦略/1-3 企業とは何か,またどうとらえるか/1-4 株式会社/1-5 企業業績の見方/1-6 総合商社とは,何をするところか |
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第2章 社会的責任(Organization's SR)と企業の社会的責任(CSR) |
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2-1 企業の社会的責任(CSR)とは何か/2-2 事業体の社会的責任/2-3 社会的責任/2-4 社会とは/2-5 責任とは/2-6 事業活動と企業の社会的責任(CSR)/2-7 ステーク・ホルダー |
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第3章 地球環境への責任 |
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3-1 「リオ・地球サミット」と地球環境問題対応の変遷/3-2 日本における環境問題の変遷と環境リスク/3-3 商社は環境リスクをどうとらえているか/3-4 総合商社の事業活動と社会的責任 |
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第4章 コーポレート・ガバナンスと内部統制 |
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4-1 コーポレート・ガバナンスとは/4-2 内部統制/4-3 米国企業改革法(サーベンス・オックスレー法,SOX法)/4-4 日本版SOX法(J-SOX法)/4-5 重要性(Materiality) |
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第5章 コンプライアンス |
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5-1 コンプライアンス問題/5-2 コンプライアンスとは/5-3 外国語概念の移入における日本の問題点/5-4 法律用語の定義について/5-5 環境法規対応/5-6 企業をめぐるステーク・ホルダーと,事業活動における関連諸法規 |
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第6章 リスク・マネジメント,事業リスク及び環境・CSRリスクへの対応 |
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6-1 リスクとは何か/6-2 安全とは,許容できないリスクがないこと/6-3 リスクの構成要因/6-4 リスクの分類/6-5 リスク・マネジメントのプロセス/6-6 リスク・マネジメントの目的/6-7 リスクへの対応の具体例/6-8 リスクの定量化とその限界/6-9 社会的責任リスク/6-10 深海油田開発のリスク |
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第7章 マネジメントシステムとは |
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7-1 マネジメントシステムとは何か/7-2 マネジメントシステムの標準化と規格化の要請/7-3 マネジメントシステムの要求事項/7-4 マネジメントシステムの規格の共通点 |
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第8章 内部監査概論 |
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8-1 内部監査とは/8-2 内部監査の歴史と方向性/8-3 不正のトライアングル/8-4 経営者の報告責任/8-5 三様監査とは |
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第9章 人権と労働慣行 |
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9-1 人権と労働慣行/9-2 人権に関する方針,体制,取り組み等/9-3 労働慣行/9-4 NGOとNPO |
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第10章 持続可能な開発と企業の社会的責任 |
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10-1 社会的責任への対応ととらえ方/10-2 持続可能な開発とは何か/10-3 2050年の低炭素社会/10-4 地球温暖化問題/10-5 生物多様性の位置付け/10-6 持続可能な開発の概念と産業活動 |