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資料の状態
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No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
|
1 |
0014869275 | 図書一般 | 323.01/ワタ19/ | 2F社会 | 貸出可 |
○ |
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書誌情報サマリ
タイトル |
法律の留保に関する比較研究
|
人名 |
渡邊 亙/著
|
人名ヨミ |
ワタナベ ワタル |
出版者・発行者 |
成文堂
|
出版年月 |
2019.3 |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
書誌種別 |
図書 |
タイトル |
法律の留保に関する比較研究 |
シリーズ名 |
名城大学法学会選書 |
シリーズ番号 |
13 |
タイトルヨミ |
ホウリツ ノ リュウホ ニ カンスル ヒカク ケンキュウ |
シリーズ名ヨミ |
メイジョウ ダイガク ホウガクカイ センショ |
シリーズ番号ヨミ |
13 |
人名 |
渡邊 亙/著
|
人名ヨミ |
ワタナベ ワタル |
出版者・発行者 |
成文堂
|
出版者・発行者等ヨミ |
セイブンドウ |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2019.3 |
ページ数または枚数・巻数 |
9,307p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥5000 |
ISBN |
978-4-7923-0638-0 |
ISBN |
4-7923-0638-0 |
分類記号 |
323.01
|
件名 |
公法
/
憲法-日本
/
憲法-ドイツ
|
内容紹介 |
これまで著者が公法学における「法律の留保」という法原則にかかわるテーマについて公表した諸論文を集成。法律の留保を、行政権に対する統制原理という憲法上の要請であると把握して、その構造や帰結を明らかにする。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009812295348 |
目次 |
序説 |
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第1部 法律の留保の概念と意義 |
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第1章 ふたつの「法律の留保」について |
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1.はじめに/2.明治憲法下における「法律の留保」/3.日本国憲法と「法律の留保」/4.本章のまとめ |
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第2章 ドイツ憲法史における法律の留保の意義 |
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1.はじめに/2.法律による基本権理念の実現-G.アンシュツの基本権論/3.基本権の絶対的保障と制度的保障-C.シュミットの基本権論/4.ボン基本法下の議論の検討-憲法史的視点から/5.本章のまとめ |
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第2部 権力分立論における法律の留保 |
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第3章 序論:権力分立論の深化と拡大 |
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1.はじめに/2.古典的権力分立論の目的と対象/3.権力分立論の深化-憲法と議会留保の概念/4.権力分立論の拡大-憲法と統治および国家指導の概念/5.本章のまとめ |
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第4章 統治(執政)の領域における法律の留保 |
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1.ドイツ憲法における民主制と権限分配の原理/2.日本国憲法における民主制と権限分配の原理/3.本章のまとめ |
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第5章 権力分立論における議会留保の意義 |
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1.はじめに/2.議会留保の概念とそれをめぐる問題/3.伝統的な議会・執行府間の権限分配理論の構造/4.ボン基本法と議会留保の原則/5.伝統的な法律の留保論の問題点/6.本章のまとめ |
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第6章 委任命令の限界に関する比較法的考察 |
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1.はじめに/2.わが国における問題状況/3.ドイツにおける法規命令への授権をめぐる議論/4.本章のまとめ |
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第7章 補論Ⅰ:行政活動の適法性の憲法的条件 |
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1.はじめに/2.問題の構造/3.《執行権と裁判は,法律と法に拘束される》/4.わが国判例における行政活動の適法性判断/5.本章のまとめ |
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第3部 地方自治における法律の留保 |
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第8章 序論:地方自治と自治行政 |
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第9章 自治行政概念の成立と展開 |
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1.自治行政概念の理解/2.地方自治の保障の成立と発展/3.法学的意味の自治行政/4.本章のまとめ |
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第10章 自治行政に対する法律の留保 |
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1.予備的検討-自治体に対する自治行政の保障/2.基本法28条2項の制定過程/3.条例制定の限界に関する判例の展開/4.学説の状況/5.本章のまとめ |
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第11章 地方自治における法律の優位 |
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1.わが国への近代的地方自治の導入/2.日本国憲法における地方自治規定の成立/3.日本国憲法下における条例の適法性をめぐる議論/4.判例の展開/5.第3部本論のまとめ |
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第12章 補論Ⅱ:部分社会の法理の再構成 |
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1.はじめに/2.法理の理論構造と思想的背景/3.判例における法理の再構成/4.法理の再構成をめぐる論点/5.本章のまとめ |
|
結語 |
目次
内容細目
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