検索結果資料の内容

ご利用の地域の図書館が所蔵している場合、そちらの方が早く借りられることもあります。
また、ご利用の地域の図書館に申し込み、県立図書館の資料を取り寄せることもできます。
岡山県図書館横断検索


この資料の情報へのリンク:

蔵書情報

この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。

所蔵数 1 在庫数 1 予約数 0

資料の状態

各蔵書資料に関する詳細情報です。

No. 資料番号 資料種別 請求記号 配架場所 状態 貸出
1 0015074636図書一般210.5/ムラ19/1F人文貸出可 

この資料に対する操作

カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。

いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。

この資料に対する操作

電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。


登録するリストログインメモ


書誌情報サマリ

タイトル

近世畿内近国支配論

人名 村田 路人/著
人名ヨミ ムラタ ミチヒト
出版者・発行者 塙書房
出版年月 2019.2


書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

書誌種別 図書
タイトル 近世畿内近国支配論
タイトルヨミ キンセイ キナイ キンゴク シハイロン
人名 村田 路人/著
人名ヨミ ムラタ ミチヒト
出版者・発行者 塙書房
出版者・発行者等ヨミ ハナワ ショボウ
出版地・発行地 東京
出版・発行年月 2019.2
ページ数または枚数・巻数 6,432,10p
大きさ 22cm
価格 ¥9500
ISBN 978-4-8273-1302-4
ISBN 4-8273-1302-4
分類記号 210.5
件名 日本-歴史-江戸時代
内容紹介 近世畿内近国支配の特質について、「触の伝達メカニズムとその構造」および「幕府上方支配機構とその構造」の二側面から論じる。1995年刊「近世広域支配の研究」以後に発表した近世畿内近国支配論に関わる論文を収録。
著者紹介 1955年大阪府生まれ。大阪大学大学院文学研究科博士後期課程中退。同大学大学院文学研究科教授。博士(文学)。著書に「近世広域支配の研究」「近世の淀川治水」など。
言語区分 JPN
タイトルコード 1009812291583
目次 序章 近世畿内近国支配論の研究史整理と本書の課題
一 近世畿内近国支配論と広域支配/二 近世畿内近国支配論の軌跡/三 本書の分析視角・方法と構成
第一部 広域支配と触伝達
第一章 代官郡触と幕府の畿内近国広域支配
はじめに/第一節 享保六年四月に出された二つの代官郡触/第二節 代官郡触の回達ルート/第三節 代官郡触の歴史的展開/おわりに
第二章 郡触の伝達論理と支配地域
はじめに/第一節 摂津国住吉郡に伝達された諸種の郡触/第二節 郡触の回達ルート/第三節 回達第一村への伝達の論理/おわりに
第三章 近世の地域支配と支配研究の方法
はじめに/第一節 近世畿内近国地域における支配の特徴/第二節 国役普請人足役の実現メカニズム/第三節 郡触の伝達メカニズム/おわりに
第二部 非領国地域における領分触伝達の特質
第一章 非領国地域における鳴物停止令
はじめに/第一節 大坂周辺地域における触の諸類型と鳴物停止令/第二節 大坂鳴物停止令の概要/第三節 古河藩住吉郡領分鳴物停止令の伝達/第四節 鳴物停止令と用聞/おわりに
第二章 勘定奉行神尾春央巡見先触の伝達をめぐって
はじめに/第一節 「延享元年子七月神尾若狭守様御廻村御書付写」/第二節 神尾巡見先触の河内国交野郡村々への伝達/第三節 神尾巡見先触の摂津国西成郡村々への伝達/第四節 神尾巡見先触の伝達の特質/おわりに
第三部 触留帳と触写帳
第一章 触の書き留められ方
はじめに/第一節 考察の前提/第二節 触留帳と触写帳/第三節 天明八年の二つの触留帳/第四節 二つの触留帳の比較検討を通して見た「触の書き留められ方」/おわりに
第二章 近世初期北河内地域における触写帳
はじめに/第一節 「触写帳」成立の背景/第二節 「触写帳」の成立/第三節 「触写帳」の内容/第四節 寛永後期摂津・河内地域における触伝達の特徴/おわりに/翻刻「河内国交野郡藤坂村寛永後期触写帳」
第四部 幕府上方支配機構論
第一章 一七世紀における堺奉行の万事仕置権と触伝達
はじめに/第一節 堺奉行の和泉国万事仕置権/第二節 畿内近国を対象とした広域触と堺奉行/第三節 天和三年四月の堺奉行触/第四節 元禄期における堺奉行の一時廃止と和泉国の広域触/おわりに
第二章 元禄期における伏見・堺両奉行の一時廃止と幕府の遠国奉行政策
はじめに/第一節 大坂町奉行加藤泰堅の罷免/第二節 京都・大坂両町奉行の増員と伏見・堺両奉行の廃止/第三節 伏見・堺両奉行の復活と京都・大坂両町奉行の減員/おわりに
第三章 享保の国分けと京都・大坂両町奉行の代官支配
はじめに/第一節 上方八カ国代官/第二節 国分けと論所検使/第三節 大坂町奉行による検使派遣の実際/おわりに
第四章 享保期における幕府上方支配機構の再編
はじめに/第一節 京都町奉行の上方八カ国代官統轄機能/第二節 「京都町奉行-上方八カ国代官体制」と享保改革/第三節 享保の国分けと大坂町奉行/おわりに
終章 本書の成果と今後の課題
一 各章の概要/二 本書の成果/三 今後の課題



目次


内容細目

関連資料

この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。

日本-歴史-江戸時代
もどる

本文はここまでです。


ページの終わりです。