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書誌情報サマリ

タイトル

西晉朝辭賦文學研究

人名 栗山 雅央/著
人名ヨミ クリヤマ マサヒロ
出版者・発行者 汲古書院
出版年月 2018.12


書誌詳細

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書誌種別 図書
タイトル 西晉朝辭賦文學研究
タイトルヨミ セイシンチョウ ジフ ブンガク ケンキュウ
人名 栗山 雅央/著
人名ヨミ クリヤマ マサヒロ
出版者・発行者 汲古書院
出版者・発行者等ヨミ キュウコ ショイン
出版地・発行地 東京
出版・発行年月 2018.12
ページ数または枚数・巻数 6,524,3p
大きさ 22cm
価格 ¥13000
ISBN 978-4-7629-6627-9
ISBN 4-7629-6627-9
注記 文献:p509〜517
分類記号 921.4
件名 左 思
件名 サ シ
内容紹介 西晉武帝期に活躍した文人・左思による長編の辭賦作品「三都賦」を中心に、その前後に創作された作品との関わり、当時の書写材料と注釈、著述の背景にある政治と学術との関係などを考察。「三都賦」の本文・通釈と解説も収録。
著者紹介 1985年大分縣生まれ。九州大學大學院人文科學府博士後期課程修了、文學(博士)。西南學院大學國際文化學部(言語教育センター)助教。
言語区分 JPN
タイトルコード 1009812280222
目次 序論
第一節 西晉「朝」辭賦文學研究とは/第二節 左思の生涯とその文學/第三節 西晉文學及び辭賦文學研究史における「三都賦」/第四節 本書の構成と目的/附節 辭賦よりみる「三國志」-「三都賦」の概要/附録1 <左思及び「三都賦」關係年譜>/附録2 <三國時代から西晉時代の各王朝の領土の變遷に關する地圖>
上篇 「三都賦」前後の賦作とその周縁
第一章 漢賦からの繼承と發展
第一節 漢賦からの繼承/第二節 漢賦からの發展/第三節 「三都賦」著述における左思の苦心
第二章 「齊都賦」著述から見る「三都賦」の構想
第一節 「齊都賦」の著述とその散逸/第二節 左思「齊都賦」の構成及び内容/第三節 徐幹「齊都賦」との比較/第四節 左思「三都賦」との比較/第五節 左思における都邑賦の位置附け
第三章 「三都賦」以後の都邑賦の展開とその變容
第一節 「三都賦」以前の都邑賦/第二節 「三都賦」以後の都邑賦/第三節 都邑賦の傳統への回歸/第四節 鮑照「蕪城賦」に見る「三都賦」/第五節 庾信「哀江南賦」に見る「三都賦」
第四章 兩晉時期の文章創作における「紙」
第一節 書寫材料の交替に關する從來の理解/第二節 「書籍」「書簡」への限定的利用-後漢から三國時期/第三節 文人による「紙」への注目-西晉時代/第四節 文章創作における「紙」利用の一般化-「晉宋之際」/第五節 文章創作と「紙」の關係
第五章 後漢から兩晉時期における賦注の確立について
第一節 兩晉時期以前の賦注の發生と展開/第二節 曹大家「幽通賦注」より始まる後漢三國時期の賦注/第三節 韋昭や郭璞の注釋活動に見る賦注形式の確立
中篇 「三都賦」と西晉武帝期の政治・學術
第六章 左思「三都賦」は何故洛陽の紙價を貴めたか
第一節 「三都賦」に對する同時代評價/第二節 左思「三都賦序」に見る著述動機/第三節 地方志編纂の流行/第四節 西晉王朝の平呉政策/第五節 張華による『博物志』編纂と左思
第七章 「三都賦」劉逵注の注釋態度
第一節 劉逵注の特異性/第二節 劉逵注の引用書の傾向/第三節 劉逵の官歴/第四節 圖書蒐集事業と知的欲求の向上
第八章 「三都賦」と中書省下の文人集團
第一節 「魏都賦」張載注の特徴/第二節 「三都賦」の著述と中書省/第三節 中書省を據點とした著述活動
第九章 左思「三都賦」と西晉武帝司馬炎
第一節 「三都賦」の多面的特徴/第二節 寫實性び類書的性質の成立背景/第三節 西晉王朝の正統性の主張の背景/第四節 「三都賦」に見える司馬氏一族への配慮/第五節 西晉武帝期における中書省の役割/第六節 左思「三都賦」と西晉武帝司馬炎
結論
第一節 本書の總括-洛陽の紙價をして貴からしめたもの/第二節 「三都賦」の汎用性/第三節 六朝辭賦文學の再評價
下篇 譯篇
『文選集注』を底本とした「三都賦」通釋及び解説
凡例/「三都賦序」/「蜀都賦」/「呉都賦」/「魏都賦」



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