書誌種別 |
図書 |
タイトル |
核融合炉設計入門 |
タイトルヨミ |
カク ユウゴウロ セッケイ ニュウモン |
人名 |
岡崎 隆司/著
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人名ヨミ |
オカザキ タカシ |
出版者・発行者 |
丸善プラネット
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丸善出版(発売)
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出版者・発行者等ヨミ |
マルゼン プラネット/マルゼン シュッパン |
出版地・発行地 |
東京/東京 |
出版・発行年月 |
2019.1 |
ページ数または枚数・巻数 |
13,546p |
大きさ |
27cm |
価格 |
¥8000 |
ISBN |
978-4-86345-401-9 |
ISBN |
4-86345-401-9 |
分類記号 |
539.37
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件名 |
核融合炉
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内容紹介 |
核融合炉の概要をはじめ、ブランケット、ダイバータ等のプラズマ対向壁、超伝導コイル、プラズマ加熱・電流駆動システム、真空容器等の核融合炉を構成する各機器について解説。プラズマ物理や安全性、解析コードも取り上げる。 |
著者紹介 |
1952年岡山生まれ。早稲田大学大学院理工学研究科博士課程修了(理学博士)。日立製作所エネルギー研究所、日立研究所を経て、九州大学大学院客員助教授、プラズマ・核融合学会理事を歴任。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009812279937 |
目次 |
1章 核融合炉の特徴 |
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1.1 エネルギー源としての核融合/1.2 核融合反応/1.3 プラズマ閉じ込め方式 |
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2章 核融合炉の基礎 |
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2.1 パワーフロー/2.2 核融合炉構成/2.3 核融合炉の発電条件/2.4 炉心プラズマ条件/2.5 核融合炉におけるプラズマ要求/2.6 運転シナリオ/2.7 核融合炉の段階的開発研究 |
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3章 プラズマ解析の基礎 |
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3.1 ボルツマン方程式/3.2 プラズマ解析/3.3 電磁流体力学方程式/3.4 運動論的方程式/3.5 線形化した運動論的解析(1次元)/3.6 線形化した運動論的解析(3次元)/3.7 準線形理論/3.8 乱流理論/3.9 中性子輸送解析 |
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4章 プラズマ平衡と安定性 |
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4.1 プラズマの平衡/4.2 MHD安定性/4.3 プラズマ位置不安定性/4.4 キンク不安定性/4.5 交換型不安定性/4.6 バルーニング不安定性/4.7 抵抗性不安定性/4.8 ドリフト不安定性/4.9 抵抗性壁不安定性/4.10 高エネルギー粒子による不安定性/4.11 鋸歯状振動/4.12 周辺局所化モード/4.13 ロックトモード/4.14 今後の課題/付録 4A/付録 4B |
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5章 プラズマ輸送と閉じ込め |
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5.1 閉じ込め時間/5.2 プラズマ輸送/5.3 閉じ込め比例則/5.4 周辺局所化モード/5.5 ベータ限界/5.6 密度限界/5.7 高エネルギー粒子の閉じ込め/5.8 ディスラプション/5.9 今後の課題 |
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6章 炉心プラズマ設計 |
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6.1 プラズマの粒子及びエネルギーバランス(1次元)/6.2 プラズマの粒子及びエネルギーバランス(0次元)/6.3 燃焼率/6.4 プラズマ回路/6.5 炉構造/6.6 今後の課題 |
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7章 ブランケット |
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7.1 ブランケットに求められる機能/7.2 トリチウム生産/7.3 熱の取り出し/7.4 遮蔽機能/7.5 保守/7.6 ブランケット設計/7.7 今後の課題 |
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8章 プラズマ対向壁 |
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8.1 プラズマ対向壁に求められる機能/8.2 ダイバータ特性(定常時)/8.3 ダイバータ特性(非定常時)/8.4 リミッタ、ダイバータの構造/8.5 ダイバータ設計/8.6 第一壁/8.7 今後の課題 |
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9章 コイルシステム |
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9.1 核融合炉のコイル/9.2 超伝導コイルの基礎/9.3 トロイダル磁場コイルの基礎/9.4 トロイダル磁場コイル設計/9.5 ポロイダル磁場コイルの基礎/9.6 ポロイダル磁場コイルの電流制御/9.7 ポロイダル磁場コイル設計/9.8 中心ソレノイドコイルの基礎/9.9 中心ソレノイドコイル設計/9.10 今後の課題 |
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10章 プラズマ加熱・電流駆動 |
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10.1 プラズマ加熱・電流駆動の必要性/10.2 NBI加熱の基礎/10.3 NBI電流駆動の基礎/10.4 ブートストラップ電流/10.5 高周波加熱の基礎/10.6 各種高周波の伝播特性/10.7 高周波電流駆動の基礎/10.8 NBIシステム設計/10.9 イオンサイクロトロン波システム設計/10.10 低域混成波システム設計/10.11 電子サイクロトロン波システム設計/付録 5A/付録 5B/付録 7A/付録 7B/付録 7C |
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11章 真空容器 |
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11.1 真空容器に求められる機能/11.2 超高真空保持と高温ベーキング/11.3 電気抵抗の確保、プラズマ位置制御、トロイダル磁場リップル/11.4 炉内構造物の支持、電磁力支持/11.5 真空容器の冷却、放射線遮蔽、閉じ込め、組み立て・保守/11.6 真空容器設計/11.7 今後の課題 |
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12章 燃料循環系 |
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12.1 燃料循環系に求められる機能/12.2 燃料循環系の構成/12.3 燃料注入系/12.4 ガス排気系/12.5 燃料精製系/12.6 水素同位体分離系/12.7 空気中トリチウム処理系/12.8 トリチウム水処理系/12.9 燃料貯蔵系/12.10 トリチウムの計量管理/12.11 設計例/12.12 今後の課題 |
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13章 クライオスタット |
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13.1 クライオスタットに求められる機能/13.2 クライオスタット構造/13.3 熱シールド/13.4 設計例/13.5 今後の課題 |
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14章 核設計 |
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14.1 核設計に求められる項目/14.2 放射線遮蔽/14.3 線量率/14.4 核発熱/14.5 放射線照射損傷/14.6 放射性廃棄物/14.7 設計例/14.8 今後の課題 |
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15章 運転保守 |
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15.1 運転保守に求められる機能/15.2 運転期間/15.3 検査・保守の対象となる機器/15.4 保守頻度/15.5 遠隔保守方式/15.6 遠隔保守のプロセス/15.7 炉内搬送装置/15.8 設計例/15.9 今後の課題 |
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16章 冷却系 |
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16.1 冷却系に求められる機能/16.2 冷却系の構成/16.3 冷却性能/16.4 設計例/16.5 今後の課題 |
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17章 電源系 |
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17.1 電源系に求められる機能/17.2 電源系の特性/17.3 トロイダル磁場コイル電源/17.4 ポロイダル磁場コイル電源/17.5 設計例/17.6 今後の課題 |
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18章 運転制御系・計測系 |
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18.1 運転制御系・計測系に求められる機能/18.2 制御の基礎/18.3 運転制御系/18.4 計測系/18.5 設計例/18.6 今後の課題 |
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19章 安全性 |
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19.1 安全性に求められる事項/19.2 放射性物質/19.3 安全確保のあり方/19.4 設計例/19.5 今後の課題 |
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20章 解析コード |
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20.1 炉設計の流れ/20.2 様々な解析コード/20.3 炉設計システムコード/20.4 炉概念設計コード/20.5 経済性評価コード/20.6 プラズマ動特性評価コード/20.7 今後の課題 |