書誌種別 |
図書 |
タイトル |
なるほど!心理学面接法 |
シリーズ名 |
心理学ベーシック |
シリーズ番号 |
第5巻 |
タイトルヨミ |
ナルホド シンリガク メンセツホウ |
シリーズ名ヨミ |
シンリガク ベーシック |
シリーズ番号ヨミ |
5 |
人名 |
三浦 麻子/監修
米山 直樹/編著
佐藤 寛/編著
|
人名ヨミ |
ミウラ アサコ ヨネヤマ ナオキ サトウ ヒロシ |
出版者・発行者 |
北大路書房
|
出版者・発行者等ヨミ |
キタオオジ ショボウ |
出版地・発行地 |
京都 |
出版・発行年月 |
2018.12 |
ページ数または枚数・巻数 |
12,251p |
大きさ |
21cm |
価格 |
¥2400 |
ISBN |
978-4-7628-3051-8 |
ISBN |
4-7628-3051-8 |
注記 |
文献:p239〜248 |
分類記号 |
140.7
|
件名 |
心理学
/
面接法
|
内容紹介 |
臨床面接法の基礎技術から、さまざまな面接法、臨床面接の構造まで、臨床面接法の大枠を紹介するほか、面接対象者ごとの配慮点や特性を、豊富な事例とともに詳細に解説。面接法の特徴や意義、面接データの解析方法も紹介する。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009812277784 |
目次 |
序章 心理学と面接法 |
|
1節 心理学研究における面接法の位置づけ/2節 面接法の分類/3節 面接法における留意点 |
|
第1部 アセスメントとしての面接法 |
|
第1章 アセスメントとしての面接法の総説 |
|
1節 アセスメントにおける面接法の特徴/2節 面接目的の確認とシナリオの作成/3節 面接場面の設定/4節 面接時における座席の位置関係/5節 ラポールの形成/6節 面接時の心構え |
|
第2章 構造化面接法 |
|
1節 構造化面接法とは:構造化面接法の意義/2節 診断のための構造化面接法/3節 面接の実際 |
|
第3章 半構造化面接法 |
|
1節 半構造化面接法とは/2節 半構造化面接法はどんなところで活用されているか/3節 半構造化面接法で得られるデータの特徴/4節 半構造化面接法の研究例/5節 半構造化面接法の案施方法/6節 面接者の態度と被面接者との関係性/7節 半構造化面接法の留意点 |
|
第4章 非構造化面接法 |
|
1節 非構造化面接法とは/2節 非構造化面接法の目的/3節 非構造化面接法の実施方法/4節 非構造化面接法で得られたデータの活用/5節 まとめ:非構造化面接法の課題と限界 |
|
第2部 面接データの解析 |
|
第5章 面接データの解析の総説 |
|
1節 面接データの特徴/2節 面接データの整理/3節 面接データの解析法 |
|
第6章 量的データ解析 |
|
1節 面接法の準備/2節 データ解析の準備/3節 データの解析 |
|
第7章 質的データ解析 |
|
1節 質的データ解析の特徴/2節 質的データ解析の手法/3節 質的データ解析の留意点 |
|
第8章 混合研究法 |
|
1節 混合研究法とは/2節 混合研究法と面接法/3節 混合データ分析 |
|
第3部 臨床面接法 |
|
第9章 臨床面接法の総説 |
|
1節 臨床面接法とは/2節 臨床面接法の特徴/3節 臨床面接法を支える理論 |
|
第10章 臨床面接法の基礎技術 |
|
1節 臨床面接における基礎的な構え/2節 臨床面接を構成する5段階構造/3節 臨床面接におけるかかわり行動とかかわり技法/4節 臨床面接におけるその他の発展的技法 |
|
第11章 インテーク面接 |
|
1節 インテーク面接について/2節 インテーク面接の実際 |
|
第12章 日本実臨床における精神科診断面接 |
|
1節 精神医療・精神科における診断とは/2節 診断面接のエッセンス/3節 日本実臨床における精神科診断面接/4節 おわりに |
|
第13章 ケースフォーミュレーション |
|
1節 問題と維持要因を明確にする必要性/2節 実証に基づく実践(EBP)の推奨/3節 ケースフォーミュレーションとは何か?/4節 認知行動理論に基づくケースフォーミュレーション/5節 どのケースフォーミュレーションを使えばよいか? |
|
第14章 臨床面接の構造 |
|
1節 臨床面接と面接構造/2節 面接構造のもつ意味/3節 面接構造の分類/4節 面接構造を変更するとき |
|
第15章 グループを対象とした面接 |
|
1節 グループ(集団)面接とは/2節 グループ面接の利点と課題/3節 グループ面接において考慮すべき要因/4節 グループ面接の進め方/5節 復職支援プログラムとしてのグループ面接 |
|
第16章 子どもを対象とした面接 |
|
1節 子どもの置かれている立場/2節 子どもを対象にした心理面接の特徴/3節 子どもを対象にした心理面接で扱うさまざまな問題/4節 子どもの心理面接で扱う情報/5節 子どもの心理面接の進め方 |
|
第17章 自殺リスクの評価 |
|
1節 自殺について/2節 自殺の危険因子と保護因子の把握/3節 臨床面接における自殺リスクの評価/4節 自殺リスクのアセスメントに基づく対応/5節 おわりに |
|
第18章 動機づけ面接 |
|
1節 動機づけ面接の概要/2節 動機づけ面接(MI)を構成する要素/3節 動機づけ面接(MI)の進め方/4節 行動変容を妨げるもの/5節 おわりに |