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資料の状態
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No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
|
1 |
0014783617 | 図書一般 | 222.046/テン19/ | 1F人文 | 貸出可 |
○ |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
書誌種別 |
図書 |
タイトル |
北魏道武帝の憂鬱 |
サブタイトル |
皇后・外戚・部族 |
タイトルヨミ |
ホクギ ドウブテイ ノ ユウウツ |
サブタイトルヨミ |
コウゴウ ガイセキ ブゾク |
人名 |
田 余慶/著
田中 一輝/訳
王 鏗/訳
|
人名ヨミ |
デン ヨケイ タナカ カズキ オウ コウ |
出版者・発行者 |
京都大学学術出版会
|
出版者・発行者等ヨミ |
キョウト ダイガク ガクジュツ シュッパンカイ |
出版地・発行地 |
京都 |
出版・発行年月 |
2018.12 |
ページ数または枚数・巻数 |
39,450p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥5500 |
ISBN |
978-4-8140-0191-0 |
ISBN |
4-8140-0191-0 |
分類記号 |
222.046
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件名 |
中国-歴史-南北朝時代
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内容紹介 |
「カオスと暴力の時代」五胡十六国を終わらせ、北魏を建てた拓跋部。その秘密は、君主が嫡子の生母を殺す「子貴母死」制にあった-。諸処に散在する史料を再構築し、戦乱の時代が終結するメカニズムを解き明かす。 |
著者紹介 |
1924〜2014年。北京大学歴史系卒業。北京大学歴史系教授、歴史系主任、系学術委員会主席、校学術委員会・学位等委員会委員、国務院学位委員会歴史学科評議組成員等を歴任。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009812274265 |
目次 |
第一章 なぜ「子貴母死」は制度になったか |
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一 『魏書』に記された「子貴母死」とそれが依拠した「漢典」・「旧法」/二 拓跋部初期の君位継承における后妃の役割/三 君位継承における后妃の部族的背景/四 部族解散と「子貴母死」/五 皇太后たちと「子貴母死」/六 小結 |
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第二章 部族解散とは何のための施策だったか一 |
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一 賀蘭と拓跋/二 賀頼頭の平舒への移動と賀訥による東部の統轄/三 道武帝による賀蘭諸部族の解散/四 賀蘭部解散以降の余波 |
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第三章 部族解散とは何のための施策だったか二 |
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一 前秦による代滅亡以後の独孤部/二 劉顕による窟咄の君位争奪戦への誘引と道武帝による独孤諸部族の解散/三 『魏書』にあらわれる劉奴真と劉羅辰/四 部族解散以後の独孤部民 |
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第四章 代北地域における拓跋と烏桓の共生関係 |
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一 はじめに/二 拓跋東・中・西三部の概況/三 序紀にあらわれる恵帝・煬帝東奔の諸事の解釈/四 惟氏・維氏と祁氏/五 代谷の地理的背景と西晋護烏桓校尉の機能/六 東木根山の地名の由来と拓跋建都問題/七 二種類の代北烏桓/八 拓跋の内乱と烏桓の動向/九 前燕雲中の戍-代北周辺関係の一/一〇 朔方の情勢と前秦による前燕・代国の滅亡-代北周辺関係の二/一一 前秦による代滅亡後の代北烏桓に対する処置/一二 拓跋と代北烏桓の共生関係 |
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第五章 『代歌』・『代記』と北魏国史 |
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一 『真人代歌』の名称解釈/二 『代歌』・『代記』及び『魏書』序紀の関係についての推測/三 国史の獄が生んだ史風問題 |
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第六章 文献にあらわれる代北東部の若干の拓跋史跡の検討 |
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一 方山西麓の祁皇墓/二 草原部族の大会と平城西部の郊天壇/三 新平城附近の拓跋史跡/四 祁皇后の事跡に関する二つの疑問点 |
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第七章 拓跋猗盧残碑及び拓本に関する題辞二篇 |
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補論 「子貴母死」制度研究の構想について |
目次
内容細目
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