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資料の状態
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No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
|
1 |
0014801047 | 図書一般 | 601.12/イチ18/ | 2F自然 | 貸出可 |
○ |
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書誌情報サマリ
タイトル |
国家に翻弄された戦時体制下の東北振興政策
|
人名 |
一戸 富士雄/著
|
人名ヨミ |
イチノヘ フジオ |
出版者・発行者 |
文理閣
|
出版年月 |
2018.12 |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
書誌種別 |
図書 |
タイトル |
国家に翻弄された戦時体制下の東北振興政策 |
サブタイトル |
軍需品生産基地化への変貌 |
タイトルヨミ |
コッカ ニ ホンロウ サレタ センジ タイセイカ ノ トウホク シンコウ セイサク |
サブタイトルヨミ |
グンジュヒン セイサン キチカ エノ ヘンボウ |
人名 |
一戸 富士雄/著
|
人名ヨミ |
イチノヘ フジオ |
出版者・発行者 |
文理閣
|
出版者・発行者等ヨミ |
ブンリカク |
出版地・発行地 |
京都 |
出版・発行年月 |
2018.12 |
ページ数または枚数・巻数 |
4,296p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥4000 |
ISBN |
978-4-89259-835-7 |
ISBN |
4-89259-835-7 |
分類記号 |
601.12
|
件名 |
総合開発
/
東北地方-歴史
/
日本-歴史-昭和時代
|
内容紹介 |
1934年の大凶作を起点として発足した東北振興政策は、戦時体制の深化する中でなぜ“空名・虚名”化したのか。また被災住民の社会的救済問題は、どこへ収斂していったのか。原資料を活用して実証的に分析・論究する。 |
著者紹介 |
1930年青森県生まれ。東北大学大学院修士課程修了。宮城教育大学非常勤講師等を務める。歴史学研究会、十五年戦争と日本の医学医療研究会等に所属。共著に「これならわかる東北の歴史」他。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009812273093 |
目次 |
第一章 準戦時体制下の東北大凶作と農村“疲弊”問題 |
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一 準戦時体制下での一九三四年の大凶作/二 東北農村“疲弊”の根底にある土地制度問題/三 大凶作と軍の危機意識 |
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第二章 東北の地域要望と東北振興調査会への陳情問題 |
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一 政府の緊急措置-政府米臨時交付法の施行/二 東北振興調査会/三 東北の地域要求に基づく東北振興調査会への各種陳情/四 この陳情書の課題 |
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第三章 東北振興調査会の論議とその答申 |
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一 東北振興調査会の構成/二 東北振興調査会への諮問と各答申/三 “新官僚”松井事務局長の政治思想と東北振興政策構想/四 東北関係委員の地域要望/五 政府側委員の主張・反論/六 東北関係委員の政府への妥協・迎合意見/七 調査会での論議の限界・問題点 |
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第四章 日中戦争期の生産力拡充政策下での東北振興政策の展開 |
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一 東北振興両会社法の成立/二 東北振興両会社の発足/三 東北興業(株)の事業展開/四 東北興業(株)事業の中間的総括 |
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第五章 アジア・太平洋戦争期の軍需生産への重点化 |
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一 東北振電(株)の日本発送電(株)への吸収合併問題/二 第二次振興調査会(臨時東北地方振興計画調査会)/三 東北興業(株)法改正による強化策/四 アジア・太平洋戦争期の東北興業(株)の即戦対応の事業展開/五 東北振興政策の変貌 |
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第六章 東北興業(株)の軍需品(兵器)生産の実態 |
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一 GHQへ提出の各年度別各事業分野別投資額/二 東北興業(株)の各年度「事業計画」/三 各投資会社の軍需品(兵器)生産の実態 |
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第七章 戦時体制下における東北振興政策の総括 |
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一 東北救済、殖産興業、そして「広義国防」/二 東北振興政策の変貌(「一大軍需基地」化)とその終焉 |
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資料編 |
目次
内容細目
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