書誌種別 |
図書 |
タイトル |
いじめ問題関係判決書の教材開発といじめ授業 |
サブタイトル |
構成要素を中心に |
タイトルヨミ |
イジメ モンダイ カンケイ ハンケツショ ノ キョウザイ カイハツ ト イジメ ジュギョウ |
サブタイトルヨミ |
コウセイ ヨウソ オ チュウシン ニ |
人名 |
新福 悦郎/著
|
人名ヨミ |
シンプク エツロウ |
出版者・発行者 |
専修大学出版局
|
出版者・発行者等ヨミ |
センシュウ ダイガク シュッパンキョク |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2018.12 |
ページ数または枚数・巻数 |
4,474p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥4400 |
ISBN |
978-4-88125-330-4 |
ISBN |
4-88125-330-4 |
注記 |
文献:p447〜468 |
分類記号 |
371.42
|
件名 |
いじめ
|
内容紹介 |
教育法学や法学研究のいじめ裁判における判例研究の成果をもとにして、判決書教材を開発。また、その教材を活用した授業の可能性について、生徒たちの授業後の感想文や授業記録などを分析し、実践的に検討する。 |
著者紹介 |
1962年鹿児島県生まれ。博士(学校教育学)兵庫教育大学。学校法人専修大学石巻専修大学人間学部教授。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009812273081 |
目次 |
第1章 研究の目的と構成 |
|
第1節 問題の所在/第2節 本研究の目的/第3節 本研究の内容及び構成 |
|
第2章 本研究におけるいじめの態様 |
|
第1節 本研究におけるいじめ態様の類型化/第2節 本研究におけるいじめ態様と裁判例の選定/第3節 本研究における「学習内容」の構成要素についての考察 |
|
第3章 「悪口」の防止・抑止を目指すいじめ判決書教材と授業(判決書教材A・京都地裁平成17年2月22日判決) |
|
第1節 判決書選択の妥当性/第2節 いじめ判決書教材の開発および構成要素の抽出/第3節 判決書教材の構成要素を組み入れた授業の開発/第4節 授業感想文にもとづく構成要素の抽出および分析/第5節 小括 |
|
第4章 「無視・仲間はずれ・村八分」「暴行・恐喝」の防止・抑止を目指すいじめ判決書教材と授業(判決書教材B・東京高裁平成6年5月20日判決) |
|
第1節 判決書選択の妥当性/第2節 いじめ判決書教材の開発および構成要素の抽出/第3節 判決書教材の構成要素を組み入れた授業の開発/第4節 授業感想文にもとづく構成要素の抽出および分析/第5節 小括 |
|
第5章 「物理的いじめ」の防止・抑止を目指すいじめ判決書教材と授業(判決書教材C・東京高裁平成14年1月31日判決) |
|
第1節 判決書選択の妥当性/第2節 いじめ判決書教材の開発および構成要素の抽出/第3節 判決書教材の構成要素を組み入れた授業の開発/第4節 授業感想文にもとづく構成要素の抽出および分析/第5節 小括 |
|
第6章 「いじめとふざけ」の違いを学ぶいじめ判決書教材と授業(判決書教材D・東京高裁平成13年12月20日判決) |
|
第1節 判決書選択の妥当性/第2節 いじめ判決書教材の開発および構成要素の抽出/第3節 判決書教材の構成要素を組み入れた授業の開発/第4節 授業感想文にもとづく構成要素の抽出および分析/第5節 小括 |
|
第7章 「性的嫌がらせ」の防止・抑止を目指すいじめ判決書教材と授業(判決書教材E・神戸地裁姫路支部平成18年7月10日判決) |
|
第1節 判決書選択の妥当性/第2節 いじめ判決書教材の開発および構成要素の抽出/第3節 判決書教材の構成要素を組み入れた授業の開発/第4節 授業感想文にもとづく構成要素の抽出および分析/第5節 小括 |
|
第8章 「特別支援いじめ」の防止・抑止を目指すいじめ判決書教材と授業(判決書教材F・大阪地裁平成9年4月23日判決) |
|
第1節 判決書選択の妥当性/第2節 いじめ判決書教材の開発および構成要素の抽出/第3節 判決書教材の構成要素を組み入れた授業の開発/第4節 授業感想文にもとづく構成要素の抽出および分折/第5節 小括 |
|
第9章 本研究のまとめ |
|
第1節 判決書教材のテーマと構成要素/第2節 テーマ以外の構成要素/第3節 本研究の成果と課題 |