書誌種別 |
図書 |
タイトル |
従業員-組織の関係性とウェルビーイング |
サブタイトル |
「健康組織」形成の視点から |
タイトルヨミ |
ジュウギョウイン ソシキ ノ カンケイセイ ト ウェルビーイング |
サブタイトルヨミ |
ケンコウ ソシキ ケイセイ ノ シテン カラ |
人名 |
松田 与理子/著
|
人名ヨミ |
マツダ ヨリコ |
出版者・発行者 |
晃洋書房
|
出版者・発行者等ヨミ |
コウヨウ ショボウ |
出版地・発行地 |
京都 |
出版・発行年月 |
2018.12 |
ページ数または枚数・巻数 |
6,153p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥4200 |
ISBN |
978-4-7710-3107-4 |
ISBN |
4-7710-3107-4 |
注記 |
文献:p137〜150 |
分類記号 |
336.4
|
件名 |
人事管理
/
産業心理学
|
内容紹介 |
従業員-組織の関係性と従業員ウェルビーイングとの関連を明らかにし、個人を対象とした従来のストレスマネジメントとは異なる、「健康組織」の形成を視野に入れた、従業員ウェルビーイング向上を図る介入案を提案する。 |
著者紹介 |
1962年大阪府生まれ。桜美林大学大学院国際学研究科環太平洋地域文化専攻博士課程修了。同大学心理・教育学系准教授。マーケティング専門職としての勤務を経て、ひとエナジー研究所創立。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009812268433 |
目次 |
第1章 従業員-組織の関係性 |
|
第1節 従業員と組織の交換関係/第2節 組織サポート/第3節 組織シニシズム/第4節 日本における従業員と組織の関係性/第5節 本研究の視座-1 |
|
第2章 従業員のウェルビーイングと健康組織 |
|
第1節 組織内自尊感情/第2節 ワーク・エンゲイジメント/第3節 従業員ウェルビーイング介入研究の動向/第4節 健康組織/第5節 本研究の視座-2 |
|
第3章 本書の目的と概要 |
|
第1節 本書における「従業員ウェルビーイング」の定義/第2節 本書の仮説モデル/第3節 本書の目的と意義/第4節 本書の構成 |
|
第Ⅰ部 日本語版組織内自尊感情尺度の開発 |
|
第4章 組織内自尊感情の研究動向 |
|
第1節 測定尺度に関する研究/第2節 規定要因に関する研究/第3節 結果要因に関する研究 |
|
第5章 日本語版組織内自尊感情尺度の信頼性・因子的妥当性の検討(研究1) |
|
第1節 本章の目的/第2節 方法/第3節 結果/第4節 考察 |
|
第6章 日本語版組織内自尊感情尺度の構成概念妥当性の検討(研究2) |
|
第1節 本章の目的/第2節 方法/第3節 結果/第4節 考察 |
|
第Ⅱ部 日本版組織シニシズム尺度の開発 |
|
第7章 組織シニシズムの研究動向 |
|
第1節 測定尺度に関する研究/第2節 規定要因に関する研究/第3節 結果要因に関する研究/第4節 緩衝効果に関する研究 |
|
第8章 日本版組織シニシズム尺度の信頼性・因子的妥当性の検討(研究3) |
|
第1節 本章の目的/第2節 方法/第3節 結果/第4節 考察 |
|
第9章 日本版組織シニシズム尺度の構成概念妥当性の検討(研究4) |
|
第1節 本章の目的/第2節 方法/第3節 結果/第4節 考察 |
|
第Ⅲ部 従業員ウェルビーイングの実証研究 |
|
第10章 従業員ウェルビーイングモデルの検証(研究5) |
|
第1節 本章の目的/第2節 方法/第3節 結果/第4節 考察 |
|
第11章 リーダーが認識する組織エージェントの役割 |
|
第Ⅳ部 「健康組織」を視野に入れた介入案作成の試み |
|
第12章 組織コミュニケーションと組織サポートとの関連性の検討(研究6) |
|
第1節 本章の目的/第2節 方法/第3節 結果/第4節 考察 |
|
第13章 組織サポートを強化する介入案の作成 |
|
第1節 従業員の参画を促進する「学習する組織」/第2節 アクション・ラーニングを取り入れた介入案の提案/第3節 「健康組織」形成における課題 |
|
終章 従業員のウェルビーイング向上を目指して |
|
第1節 本書の結果の要約/第2節 本書の総合考察 |