書誌種別 |
図書 |
タイトル |
公認心理師の基礎と実践 11 社会・集団・家族心理学 |
タイトルヨミ |
コウニン シンリシ ノ キソ ト ジッセン シャカイ シュウダン カゾク シンリガク |
人名 |
野島 一彦/監修
繁桝 算男/監修
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人名 |
竹村 和久/編
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人名ヨミ |
ノジマ カズヒコ シゲマス カズオ |
人名ヨミ |
タケムラ カズヒサ |
出版者・発行者 |
遠見書房
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出版者・発行者等ヨミ |
トオミ ショボウ |
出版地・発行地 |
三鷹 |
出版・発行年月 |
2018.12 |
ページ数または枚数・巻数 |
195p |
大きさ |
21cm |
価格 |
¥2600 |
ISBN |
978-4-86616-061-0 |
ISBN |
4-86616-061-0 |
分類記号 |
140.8
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分類記号 |
361.4
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件名 |
心理学
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件名 |
社会心理学
/
集団心理学
/
家族心理学
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内容紹介 |
公認心理師をめざす人がもつべき必須の福祉心理学関連の法・制度・用語などをわかりやすく解説。社会・集団・家族心理学を学ぶ上で重要なトピックをバランスよく取り上げる。各章末に学習チェック表付き。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009812267910 |
目次 |
第1章 社会・集団・家族心理学とは何か |
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Ⅰ 社会心理学の経緯と定義/Ⅱ 社会心理学における人間/Ⅲ 社会心理学の問題意識と方法論の基本的考え方 |
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第2章 対人認知 |
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Ⅰ 対人認知と印象形成/Ⅱ 社会的推論/Ⅲ 認知的倹約家の思考パターン |
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第3章 態度と行動 |
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Ⅰ 態度の定義と研究における必要性/Ⅱ 態度の測定方法/Ⅲ 態度形成と態度変容 |
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第4章 ステレオタイプと偏見 |
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Ⅰ ステレオタイプと社会的認知/Ⅱ ステレオタイプと情報処理/Ⅲ 偏見/Ⅳ 集団ステレオタイプの二次元/Ⅴ ステレオタイプと偏見に関する課題 |
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第5章 向社会的行動と反社会的行動-援助と攻撃 |
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Ⅰ 向社会的行動と反社会的行動/Ⅱ 向社会的行動と反社会的行動の研究の枠組みと経緯/Ⅲ 向社会的行動の規定因/Ⅳ 反社会的行動の規定因/Ⅴ 向社会的行動と反社会的行動 |
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第6章 社会的促進と社会的抑制 |
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Ⅰ 社会的促進/Ⅱ 社会的手抜き/Ⅲ 社会的抑制 |
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第7章 社会的影響 |
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Ⅰ 社会的影響とは/Ⅱ 同調/Ⅲ 服従/Ⅳ 説得 |
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第8章 集団過程 |
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Ⅰ 集団過程とは/Ⅱ 集団の中の個人過程/Ⅲ 集団過程が育む集団としての心理学的特性 |
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第9章 社会的相互作用 |
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Ⅰ 相互依存性理論/Ⅱ 囚人のジレンマ/Ⅲ 社会的ジレンマ |
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第10章 対人関係の形成と発展 |
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Ⅰ 対人魅力に関する理論/Ⅱ 対人関係の進展段階と対人魅力を規定する要因/Ⅲ 関係の初期から中期にかけて重要となる対人魅力の規定因/Ⅳ 関係の中期から後期にかけて重要となる対人魅力の規定因/Ⅴ 関係の維持と関係葛藤への対処 |
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第11章 家族の人間関係 |
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Ⅰ 家族とは/Ⅱ 家族ライフサイクルと結婚・夫婦関係/Ⅲ 家族内で起こる不適切な養育と暴力/Ⅳ 家族をシステムとして捉え支援する家族療法 |
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第12章 ソーシャル・サポート |
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Ⅰ 対人関係のポジティブ効果/Ⅱ 対人関係のネガティブ効果/Ⅲ 家族のソーシャル・サポート |
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第13章 文化と社会心理 |
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Ⅰ 心の社会・文化依存性/Ⅱ 文化的自己観/Ⅲ 個人主義・集団主義/Ⅳ 自己,感情,認知・注意配分における文化差/Ⅴ 別文化への移動と適応/Ⅵ 文化心理学的な視座による示唆 |
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第14章 集合行動とマスコミュニケーション |
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Ⅰ さまざまな集合行動とそれらが生じる心理的過程/Ⅱ 集合行動に影響する社会的過程-マスコミュニケーション |