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資料の状態
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No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
|
1 |
0014773600 | 図書一般 | 210.4/マツ19/ | 1F人文 | 貸出可 |
○ |
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書誌情報サマリ
タイトル |
中世禁裏女房の研究
|
人名 |
松薗 斉/著
|
人名ヨミ |
マツゾノ ヒトシ |
出版者・発行者 |
思文閣出版
|
出版年月 |
2018.11 |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
書誌種別 |
図書 |
タイトル |
中世禁裏女房の研究 |
タイトルヨミ |
チュウセイ キンリ ニョウボウ ノ ケンキュウ |
人名 |
松薗 斉/著
|
人名ヨミ |
マツゾノ ヒトシ |
出版者・発行者 |
思文閣出版
|
出版者・発行者等ヨミ |
シブンカク シュッパン |
出版地・発行地 |
京都 |
出版・発行年月 |
2018.11 |
ページ数または枚数・巻数 |
11,513,23p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥8000 |
ISBN |
978-4-7842-1956-8 |
ISBN |
4-7842-1956-8 |
分類記号 |
210.4
|
件名 |
日本-歴史-中世
/
女官
|
内容紹介 |
中世の宮廷女房の中心的な役割を果たした典侍・掌侍(内侍)。平安後期の堀河天皇から戦国時代の後奈良天皇までの内侍を歴史的に復元し、「看聞日記」をもとに中世女房の存在形態を紹介。中世の日記と女房との関わりも論じる。 |
著者紹介 |
1958年生まれ。愛知学院大学文学部教授。著書に「日記の家」など。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009812266370 |
目次 |
序章 中世の内裏女房を理解するために |
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はじめに-問題点の提起-/一 研究史を振り返って/二 中世女房の数量的把握 |
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第一部 中世禁裏女房 |
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第一章 内侍の職務と補任 |
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はじめに/一 内裏女房の職務/二 内侍の補任/三 勾当内侍-その成立をめぐって- |
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第二章 中世の内侍の復元 |
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一 堀河天皇/二 鳥羽天皇/三 崇徳天皇/四 近衛天皇/五 後白河天皇/六 二条天皇/七 六条天皇/八 高倉天皇/九 安徳天皇/一〇 後鳥羽天皇/一一 土御門天皇/一二 順徳天皇・仲恭天皇/一三 後堀河天皇/一四 四条天皇/一五 後嵯峨天皇/一六 後深草天皇/一七 亀山天皇・後宇多天皇/一八 伏見天皇・後伏見天皇/一九 後二条天皇/二〇 花園天皇/二一 後醍醐天皇/二二 光厳天皇/二三 光明天皇/二四 崇光天皇/二五 後光厳天皇/二六 後円融天皇/二七 後小松天皇/二八 称光天皇 |
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第三章 大納言典侍の成立 |
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はじめに/一 大納言典侍の出現/二 鎌倉時代の大納言典侍/三 南北朝時代の大納言典侍/おわりに |
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第四章 室町時代の禁裏女房 |
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はじめに/おわりに |
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第五章 戦国時代の禁裏女房(一) |
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はじめに/一 後土御門天皇の時代/二 後柏原天皇の時代/三 後奈良天皇の時代/おわりに |
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第六章 戦国時代の禁裏女房(二) |
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はじめに/一 局の官女たち/二 内侍所/三 女孺/四 台所/おわりに |
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第二部 室町時代の宮家の女房と尼 |
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第七章 伏見宮家の女房たち |
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はじめに/一 女房たちの構成/二 上臈の女房/三 女房の採用と改名/四 家務権/おわりに |
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付論 伏見宮家の南御方 |
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はじめに/一 伏見宮家の南御方のこと/二 南御方の物詣/三 主な物詣先/おわりに |
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第八章 『看聞日記』に見える尼と尼寺 |
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はじめに/一 『日記』に見える尼寺/二 伏見に住むさまざまな尼たち/三 伏見の尼寺/おわりに |
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第三部 女房と日記 |
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第九章 中世の女房と日記 |
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はじめに/一 「女流日記」と「女房日記」/二 日記文学の質/三 有識の女房と日記/四 女房と「日記の家」/五 男性の仮名日記/おわりに |
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第一〇章 『御湯殿上日記』の成立 |
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はじめに/一 成立とその歴史的背景/二 中世日記に見える女房関係記事/三 日記の記主とその形態/伏見宮家の成立-おわりに代えて- |
目次
内容細目
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