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資料の状態
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No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
|
1 |
0014725915 | 図書一般 | 498.6/ワタ18/ | 2F自然 | 貸出可 |
○ |
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書誌情報サマリ
タイトル |
ベトナムに生きるハンセン病の人々と自立への支援
|
人名 |
渡辺 弘之/著
|
人名ヨミ |
ワタナベ ヒロユキ |
出版者・発行者 |
明石書店
|
出版年月 |
2018.10 |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
書誌種別 |
図書 |
タイトル |
ベトナムに生きるハンセン病の人々と自立への支援 |
サブタイトル |
(元)患者の社会復帰支援の意味を問い直す |
タイトルヨミ |
ベトナム ニ イキル ハンセンビョウ ノ ヒトビト ト ジリツ エノ シエン |
サブタイトルヨミ |
モトカンジャ ノ シャカイ フッキ シエン ノ イミ オ トイナオス |
人名 |
渡辺 弘之/著
|
人名ヨミ |
ワタナベ ヒロユキ |
出版者・発行者 |
明石書店
|
出版者・発行者等ヨミ |
アカシ ショテン |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2018.10 |
ページ数または枚数・巻数 |
353p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥7400 |
ISBN |
978-4-7503-4748-6 |
ISBN |
4-7503-4748-6 |
注記 |
文献:p332〜341 |
分類記号 |
498.6
|
件名 |
ハンセン病
/
医療-ベトナム
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内容紹介 |
ベトナムにおける社会復帰が困難となったハンセン病(元)患者を対象に、彼らの社会復帰を困難とさせている要因および具体的な支援のあり方について明らかにしながら、社会復帰支援理論を再構築する。 |
著者紹介 |
1967年福島県生まれ。大阪大学大学院人間科学研究科グローバル人間学専攻博士課程修了(人間科学博士)。新潟県立看護大学看護学部准教授。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009812259206 |
目次 |
第1章 問題の背景 |
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第1節 ハンセン病とはどのような病気か/第2節 ハンセン病の治療方法/第3節 世界のハンセン病の状況/第4節 ハンセン病によるスティグマの問題 |
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第2章 ベトナムのハンセン病患者をめぐる状況 |
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第1節 はじめに/第2節 第二次世界大戦前後の治療手段と患者数の実勢/第3節 民間慈善団体の活動/第4節 宗教関係者による患者の収容保護/第5節 ベトナム戦争の終結と新体制への移行/第6節 ベトナム戦争終結後のハンセン病患者/第7節 ベトナムにおけるハンセン病対策/第8節 問題の所在 |
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第3章 ハンセン病(元)患者の実態調査 |
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第1節 問題の背景と調査の目的/第2節 ベトナムのハンセン病についての先行研究/第3節 調査の方法/第4節 結果 |
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第4章 ハンセン病(元)患者のライフヒストリー |
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第1節 本章の目的/第2節 研究の方法と調査における制約/第3節 結果/第4節 (元)患者のライフヒストリーにみられる特徴 |
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第5章 ハンセン病(元)患者を親に持つ子どもたちの被差別経験と葛藤 |
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第1節 本章における関心と目的/第2節 問題の背景/第3節 ハンセン病(元)患者の親を持つ子どもたちに焦点を当てた先行研究/第4節 研究方法/第5節 結果 |
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第6章 ハンセン病(元)患者のQOL |
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第1節 本章の目的/第2節 ハンセン病患者のQOLについての先行研究/第3節 方法/第4節 倫理的配慮/第5節 結果 |
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第7章 ハンセン病(元)患者に対する自立支援 |
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第1節 本章の目的/第2節 (元)患者の社会経済的状況と自立支援の必要性/第3節 自立支援の諸概念/第4節 ハンセン病(元)患者に対する自立支援をめぐる議論/第5節 SERの具体的な実践/第6節 その他のSERの議論/第7節 ハンセン病(元)患者への自立支援に関する先行研究/第8節 ベトナムにおける自立支援の事例/第9節 自立支援プログラム参加者によるニーズアセスメント調査/第10節 結果 |
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第8章 ハンセン病(元)患者にとって社会復帰とは何か |
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第1節 本章の目的/第2節 身体障害および後遺症の問題/第3節 (元)患者のライフヒストリーにみられる特徴/第4節 偏見解消に向けた取り組みの必要性/第5節 ハンセン病(元)患者の処遇は改善されたのか/第6節 (元)患者のニーズに即した支援のあり方/第7節 (元)患者が「社会復帰」すべき場所とは/第8節 次世代のハンセン病対策における課題/第9節 本研究の限界と課題 |
目次
内容細目
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