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書誌情報サマリ

タイトル

評伝賀川ハル

人名 岩田 三枝子/著
人名ヨミ イワタ ミエコ
出版者・発行者 不二出版
出版年月 2018.9


書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

書誌種別 図書
タイトル 評伝賀川ハル
サブタイトル 賀川豊彦とともに、人々とともに
タイトルヨミ ヒョウデン カガワ ハル
サブタイトルヨミ カガワ トヨヒコ ト トモ ニ ヒトビト ト トモ ニ
人名 岩田 三枝子/著
人名ヨミ イワタ ミエコ
出版者・発行者 不二出版
出版者・発行者等ヨミ フジ シュッパン
出版地・発行地 東京
出版・発行年月 2018.9
ページ数または枚数・巻数 604p
大きさ 22cm
価格 ¥5800
ISBN 978-4-8350-8250-9
ISBN 4-8350-8250-9
注記 賀川ハル略年表:p585〜587 主なハル関連参考資料:p590〜595
分類記号 289.1
件名 賀川 はる子
件名 カガワ ハルコ
内容紹介 明治・大正・昭和期に、市民社会における活動を展開したキリスト者・賀川豊彦を妻として長きにわたって支えた賀川ハル。ハル執筆による一次資料の分析を中心に、ハルの活動と思想を考察する。
著者紹介 1975年生まれ。東京基督教大学大学院神学研究科神学専攻博士後期課程修了。同大学神学部准教授。博士(神学)。
言語区分 JPN
タイトルコード 1009812253594
目次
第一節 目的と意義/第二節 研究の視座/第三節 先行研究/第四節 本書の構成
第一部 ハルの活動と思想
第一章 ハルの生涯概略
第一節 第一期一八八八(明治二一)年〜一九一二(大正元)年頃(〇歳〜二四歳)倫理形成準備期/第二節 第二期一九一二(大正元)年頃〜一九一七(大正六)年頃(二四歳〜二九歳)市民社会活動土台形成期/第三節 第三期一九一七(大正六)年頃〜一九二三(大正一二)年頃(二九歳〜三五歳)市民社会活動拡大期/第四節 第四期一九二三(大正一二)年頃〜一九三六(昭和一一)年頃(三五歳〜四八歳)家庭中心熟成期/第五節 第五期一九三六(昭和一一)年頃〜一九八二(昭和五七)年(四八歳〜九四歳)市民社会活動総括期/第六節 書簡に見る賀川一家/小括 愛情と倫理観の基盤となる家庭
第二章 ハルのキリスト教信仰
第一節 信仰に影響を与えたキリスト者たち/第二節 キリスト教理解における特徴/小括 ハルのキリスト教理解の特徴
第三章 ハルの女性観
第一節 女性観の変遷キリスト教入信から市民社会活動初期を中心に/第二節 家庭における女性観育児期から晩年を中心に/第三節 『読売新聞』身の上相談欄「悩める女性へ」への回答に見るハルの結婚観/第四節 豊彦の女性観/小括 ハルの女性としてのキャリアと今日における男女のパートナーシップに向けて
第四章 ハルの市民社会理解
第一節 ハルの市民社会理解の形成過程/第二節 組合運動/第三節 「神の国」理解/第四節 労働/第五節 平和/第六節 豊彦とハルの市民社会理解の比較検討/小括 キリスト教信仰を基盤とした市民社会活動
第二部 覚醒婦人協会
序 大正期における婦人運動・労働運動・キリスト教の興隆
第一章 覚醒婦人協会の特徴
第一節 覚醒婦人協会概略/第二節 事業の宣言文・綱領/第三節 機関誌『覚醒婦人』書誌内容の分析/第四節 キリスト教的基盤と市民社会に開かれた活動
第二章 新聞報道における覚醒婦人協会
第一節 概略/第二節 婦人運動の一つとしての好意的な受容/第三節 「賀川豊彦の妻」としてのハル/第四節 「無産者階級」「職業婦人」「労働婦人」のための活動/第五節 男女の協働とキリスト教/第六節 報道の限界と特徴
第三章 新婦人協会と覚醒婦人協会ブルジョア対プロレタリアか?
第一節 覚醒婦人協会と新婦人協会の接点概要/第二節 先行研究の見解演説会をめぐる行き違いと「ブルジョア対プロレタリア」抗争/第三節 新婦人協会設立当初の方向性/第四節 新婦人協会の構想と実際の活動との乖離/第五節 多様性における分裂と一致/第六節 「ブルジョアかプロレタリアか」を超えて/小括 覚醒婦人協会の二年半での中断とその後の婦人運動への継続性
総括
第一節 ハルの思想と活動からみる今日的意義/第二節 ハル研究の今後の課題
資料編
一.賀川豊彦・ハル書簡/二.ハルの音声資料/三.年表・家系図/四.主なハル関連参考資料/五.地図・写真一覧



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内容細目

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