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資料の状態
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No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
|
1 |
0014518906 | 図書一般 | 311.21/ナカ18/ | 2F社会 | 貸出可 |
○ |
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書誌情報サマリ
タイトル |
丸山眞男
|
人名 |
中島 道男/著
|
人名ヨミ |
ナカジマ ミチオ |
出版者・発行者 |
東信堂
|
出版年月 |
2018.8 |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
書誌種別 |
図書 |
タイトル |
丸山眞男 |
サブタイトル |
課題としての「近代」 |
タイトルヨミ |
マルヤマ マサオ |
サブタイトルヨミ |
カダイ ト シテ ノ キンダイ |
人名 |
中島 道男/著
|
人名ヨミ |
ナカジマ ミチオ |
出版者・発行者 |
東信堂
|
出版者・発行者等ヨミ |
トウシンドウ |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2018.8 |
ページ数または枚数・巻数 |
16,244p |
大きさ |
20cm |
価格 |
¥2400 |
ISBN |
978-4-7989-1516-6 |
ISBN |
4-7989-1516-6 |
分類記号 |
311.21
|
件名 |
丸山 真男
|
件名 |
マルヤマ マサオ
|
内容紹介 |
丸山眞男が捉えた「近代」の課題とは何か。天皇制という「閉じた社会」への自己批判を通して、他者存在の意義と寛容精神を唱え、個人と国家の間に位置する中間集団の必要性を論じた丸山の思想世界を論じる。 |
著者紹介 |
1954年島根県生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程中退。奈良女子大学文学部教授。専門は理論社会学、社会学史。著書に「ハンナ・アレント」「バウマン社会理論の射程」など。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009812245671 |
目次 |
第一章 丸山眞男の現代的意義とは何か |
|
1 「近代」への批判から評価へ?/2 緑会論文の位置づけ/3 「鎖国してはならない」/4 社会/世間/5 さまざまな丸山批判/6 ヨーロッパの位置/7 おわりに |
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第二章 「近代」という課題 |
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「近代」という課題(Ⅰ)/1 はじめに/2 「近代」を問うこと/3 新しい規範意識に支えられた主体/4 「近代主義」批判の再検討/「近代」という課題(Ⅱ)/5 桎梏としての天皇制/6 閉じた社会/開いた社会/7 個人析出と結社形成/「近代」という課題(Ⅲ)/8 他者感覚と自己批判/「近代」という課題(Ⅳ)/9 制度における精神、制度をつくる精神/10 「歴史主義」との対抗/11 倫理の重要性/12 「近代」という課題 |
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第三章 知識人と社会批判 |
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1 はじめに/2 イデオロギーとイメージ/3 思想の層的構成/4 知識人の位置/5 内外論理と普遍/6 古層論/7 実践としての認識/8 批判か改宗か |
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第四章 デュルケムの「国家-中間集団-個人」プロブレマティーク |
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1 はじめに/2 デュルケムにおける<中間集団の存続の問題性>と<中間集団の不在の問題性>/3 日本社会と「国家-中間集団-個人」/4 デュルケムの民主政論と現代社会/5 現代社会における中間集団の復権の可能性/6 結びにかえて |
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第五章 自発的結社論 |
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1 はじめに/2 <中間集団の存続の問題性>と人格的主体の確立/3 <中間集団の不在の問題性>と結社の重要性/4 「国家-中間集団-個人」プロブレマティーク/5 おわりに |
目次
内容細目
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