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資料の状態
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No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
|
1 |
0014513451 | 図書一般 | 329.3/ヤマ18/ | 書庫 | 貸出可 |
○ |
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書誌詳細
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書誌種別 |
図書 |
タイトル |
国際機構論入門 |
タイトルヨミ |
コクサイ キコウロン ニュウモン |
人名 |
山田 哲也/著
|
人名ヨミ |
ヤマダ テツヤ |
出版者・発行者 |
東京大学出版会
|
出版者・発行者等ヨミ |
トウキョウ ダイガク シュッパンカイ |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2018.8 |
ページ数または枚数・巻数 |
6,238p |
大きさ |
19cm |
価格 |
¥2600 |
ISBN |
978-4-13-032224-9 |
ISBN |
4-13-032224-9 |
注記 |
文献:p219〜229 |
分類記号 |
329.3
|
件名 |
国際組織
|
内容紹介 |
20世紀以降、数多く設立されてきた国際機構は、激変する国際情勢により存在意義が問われつつある。その現在の姿を根本から問い直し、歴史、思想から実態と展望まで、初歩的な用語解説と応用的な理論分析をまじえ論じる。 |
著者紹介 |
1965年東京生まれ。国際基督教大学大学院行政学研究科博士後期課程中途退学。博士(法学)。南山大学総合政策学部教授。専攻は国際法・国際機構論。著書に「国連が創る秩序」など。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009812241887 |
目次 |
序章 国際機構と国際機構論 |
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1 国際機構とは何か/2 主要な国際機構と類型化/3 国際機構論の揺らぎ |
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第Ⅰ部 国際社会はどのように組織化したか |
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第1章 現代国際社会における国際機構 |
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1 国際社会の特徴と国際機構/2 グローバル・ガバナンスとの関係/3 機能主義の再評価? |
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第2章 近代国際秩序の形成と国際機構の萌芽 |
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1 近代国際社会の成立/2 ヨーロッパ協調の意義と評価/3 「共通利益」認識の出現(1)/4 「共通利益」認識の出現(2)/5 国際行政連合の具体例/6 「共通利益」の実現と平和 |
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第3章 国際連盟と国際連合 |
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1 「20世紀」とはいつか/2 国際連盟という構想/3 国際連盟の組織と活動/4 国際連盟から国際連合へ |
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第Ⅱ部 国際機構はどのような活動をしているか |
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第4章 国家間の戦争防止 |
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1 二つの安全保障方式/2 国際連盟における集団安全保障/3 国連における集団安全保障/4 集団安全保障の変質 |
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第5章 平和維持活動から平和活動へ |
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1 平和維持活動の起源/2 国連による平和維持活動概念の誕生/3 冷戦後のPKO/4 ポスト冷戦期の紛争を通じた規範変化 |
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第6章 「帝国」の解体 |
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1 国際連盟の委任統治制度/2 国連における二重基準の克服/3 復興支援から開発援助・貧困削減へ/4 冷戦後の開発援助・貧困削減 |
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第7章 地域的国際社会の組織化 |
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1 地域的組織化を問う意味/2 ヨーロッパ/3 アジアまたはアジア太平洋 |
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第Ⅲ部 国際社会と国際機構の関係をどう考えるか |
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第8章 国際秩序と国際機構の関係 |
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1 国際秩序の変容と国際機構/2 外的要因による国際機構の変容/3 国際機構の内部的対応とその限界・問題点/4 国際機構ではない「国際社会の組織化」 |
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第9章 国際法体系の中の国際機構 |
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1 国際機構と法/2 国際組織法の体系論/3 国際機構を通じた国家の統制/4 国際機構の内部手続きと主権国家体制 |
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第10章 グローバル化の進展と国際機構 |
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1 国際組織法学の意義と限界/2 グローバル化と国際機構/3 グローバル・ガバナンス論の登場/4 グローバル・ガバナンスと国家・国際機構/5 グローバル・ガバナンス論と機能主義 |
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終章 国際機構と国際機構論の課題と展望 |
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1 主権国家体制と国際社会の組織化/2 国際社会の組織化の含意/3 国際機構論の課題 |
目次
内容細目
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