書誌種別 |
児童図書 |
タイトル |
13歳からのもっと頭がよくなるコツ大全 |
サブタイトル |
論理力 英語力 数学力 |
タイトルヨミ |
ジュウサンサイ カラ ノ モット アタマ ガ ヨク ナル コツ タイゼン |
サブタイトルヨミ |
ロンリリョク エイゴリョク スウガクリョク |
人名 |
小野田 博一/著
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人名ヨミ |
オノダ ヒロカズ |
出版者・発行者 |
PHPエディターズ・グループ
/
PHP研究所(発売)
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出版者・発行者等ヨミ |
ピーエイチピー エディターズ グループ/ピーエイチピー ケンキュウジョ |
出版地・発行地 |
[東京]/東京 |
出版・発行年月 |
2018.8 |
ページ数または枚数・巻数 |
335p |
大きさ |
18cm |
価格 |
¥1400 |
ISBN |
978-4-569-84122-9 |
ISBN |
4-569-84122-9 |
注記 |
「13歳からの論理ノート」(2006年刊)と「13歳からの英語ノート」(2010年刊)と「13歳からの算数・数学が得意になるコツ」(2017年刊)の改題,合本 |
分類記号 |
116
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件名 |
論理学
/
英語
/
数学
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内容紹介 |
論理力・英語力・数学力は誰でも身につく! 理詰めの話を「論理的に正しく」述べるために、理詰めの意見について内容や形式のありかたを紹介。英語になじんでいない人に向けたトレーニングや、数学が好きになる方法も伝授。 |
著者紹介 |
東京大学大学院博士課程単位取得。ICCF(国際通信チェス連盟)インターナショナル・マスター。JCCA(日本通信チェス協会)国際担当。著書に「数学<超絶>難問」など。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009812240473 |
目次 |
まえがき |
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Ⅰ 論理のコツ |
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第1部 論理? |
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01.論理/02.論理的/03.論理的か否かを判定する絶対的な基準はない/04.論理的か否かを判定する際の「怖い落とし穴」/05.前提/06.推論/07.演繹と帰納/08.論理思考/09.argument(議論)/10.「論理」があることを示すためには、「論理の標識」が必要/11.「論理」があっても、論理を示す必要のない場合もある/12.演繹の練習/13.知識の点から考えずに、論理のみを考える練習/14.難問3題と類題2つ/15.欠けているものは何? |
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第2部 論理的であるために |
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16.当然のこと/17.省略されているものに注意/18.実生活での論理の欠陥/19.argument(議論)の間違い/20.ギャップがないと思えるくらいのギャップ/21.論理のキズ・欠陥(logical flaws)/22.もっともらしさ/23.一般化のもっともらしさ/24.類推のもっともらしさ/25.一般的傾向の、特定の例への当てはめ/26.エキスパートの意見による推論/27.argument(議論)には「理由」の部分が必要/28.「明らかだ」ではダメ/29.疑問をもつ心を大切に/30.理由を落とす習慣に注意/31.意見/32.反論/33.レトリックを使わないこと/34.反論では、相手を黙らせようとしてはならない/35.「へ理屈」だ/36.一旦認めたうえで「しかし」-これはダメ/37.「常識」で支えようとしてはいけない/38.反論の練習 |
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第3部 論理的な文章を書こう |
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39.「論文」(何かを論じている文章)/40.作文・小論文の「見かけの構成」(文章形式)/41.「論理構造がしっかりしている文章」についての説明/42.自分の感情に言及しないこと/43.「私」を使わないこと/44.具体的なものを書こう/45.読みやすく、わかりやすく/46.正確な表現を使おう/47.論理構造と関係のないことを書いてはいけない/48.逆の側に任せるべきことは、そちらに任せよ/49.言外の意で表現しようとしてはいけない/50.概要案内や概論を先に/51.結論のありかた/52.ギャップをより少なく/53.文学性に関した注意点/54.論ずる際は、レトリックを使わないこと/55.「感情に作用するのを意図した語」を使ってはいけない |
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Ⅱ 英語のコツ |
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第1部 英語はトレーニング科目だ![解説編] |
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01.わからないことがあっても、悩んではいけない/02.英語は、楽をして身につけることができる/03.英語は実技-ひたすらトレーニングしよう/04.楽にトレーニングをするための工夫/05.テスト(中間・期末など)の準備は毎日しよう/06.問題集を解かないこと/07.英文の理解の仕方/08.日本語と英語とでは表現習慣が異なる/09.逐語訳主義から抜け出そう/10.楽しいやり方で、長時間/11.考え込んではいけない/12.虎の巻を徹底的に利用しよう/13.学校の英語の授業について/14.間違えることを気にしてはいけない/15.発音をよくするために/16.語彙の増やし方/17.頭の中に映像を思い浮かべながら/18.映画で英語に親しもうとするのはやめたほうがよい/19.文法に関する誤解について/20.読み物 |
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第2部 実際にトレーニングしよう![実践編] |
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第2部の使い方/(1)英文を繰り返し読み上げる/(2)1日に数センテンスの英文を暗記し、暗唱しよう/(3)和文英訳/〜したい/〜好き・嫌い/〜だといいな/〜しないで、〜して/〜していただけますか?/(私に)〜させて/〜してしまった!/〜したことがある、まだ〜してない、もう〜した?/(今まで)いる・いた、ある・あった、である・だった/(今まで)〜している、していた/〜するところ/〜している/〜である/ある・いる/〜(させ)られている(状態)/〜になってきた(〜になってきている)/〜された/〜され(続け)ている/〜なんです(何が主語かわからない表現)/(天候・時刻、など)/〜のはず/〜かもしれない/〜ありえない、ありうる/〜ことがある/〜にちがいない/〜のようだ/〜すべき/〜したほうがいい/〜しなければいけない/〜できる/とても〜できない/〜していい?/〜してもいいかも/〜しよう/〜どう?(提案)/〜するつもり、他(be going to)/〜する(予定・つもり)(進行形)/〜だろう(will)/〜します(will)/〜したりなんかしない/〜させる、〜してもらう/〜かしら?/〜なんだね/〜なんだってね/〜と思っていた/何?/〜どう?(意見をきく) |
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Ⅲ 算数・数学のコツ |
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第1部 考え方を改めよう |
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01.数学好きになろう/02.“数学を求めている気持ち”を自覚しよう/03.「数学が苦手」という思いは誤解であることを知ろう/04.“いやいやながらの勉強”をしてはいけない/05.好きなことをしよう/06.好きなやり方(流儀)で行なおう/07.数学で遊ぼう/08.数学は別世界であることを認識しよう/09.授業に楽しさを期待しないように/10.数学の授業がつまらないとき、「数学はつまらない」と誤解しないこと/11.数学にずっと浸っていよう/12.現実世界への強い関心は邪魔になる、ということを知っておこう/13.「少しずつゆっくり着実に」は間違い/14.「わからない」ときに自己の能力につなげて考えてはいけない/15.理解できないときに凍りつくな/16.上達した実感がなくても安心していよう/17.忍耐力はいらない/18.嫌なことを我慢してはいけない(忍耐力に関しての注意)/19.数学で暗記はナンセンス/20.記憶力を鍛えよう/21.「どの公式を使えばいいんだろう?」と考える習慣を捨てよう/22.「どのように解いたらいいか(の方法)がわかってから解く」という態度を捨てよう/23.「数学の考え方を知りたい」と願わないこと/24.苦手の克服をしようとしてはならない/25.計算トレーニングは数学の勉強ではない、と考えよう/26.ノートを使ってはいけない |
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第2部 数学以前にするべきこと |
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27.空想をしよう/28.「神経衰弱」をしよう/29.「神経衰弱」はひとりでしよう/30.長編小説を読もう/31.短編小説を読もう/32.戯曲を読もう/33.短編小説の断片を書こう/34.ジグソーパズルで遊ぼう/35.どんなゲームも全力で/36.囲碁で遊ぼう/37.数学パズルを解こう/38.図書館の算数コーナーに行って…/39.数学者の伝記を読もう/40.「数学の歴史」を読もう/41.数学の面白い本を図書館で探してみよう/42.プラモデルを組み立てよう |
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第3部 数学の勉強の効果的な方法(王道を含む) |
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43.問題集の使用は1回のみ/44.複数の問題集を同時に使おう/45.問題集は自分のレベルに合ったものを/46.「この問題は解けそうだな」と感じる問題だけ、解こうとすること/47.「嫌いなタイプの問題」は放置しよう/48.参考書や問題集の選び方はあなた自身の好みで/49.問題をたくさん解こう/50.新しいことを学んだときに、すぐに問題を解いてはならない/51.新しいことを学んだら、たくさんの問題に接しよう/52.答えの解説は、チェック係になった気持ちで読もう/53.解説を読み終えたときは、虚空を見上げ…/54.簡単な問題を作ろう/55.ちょっと難しい問題を作ろう(これは、ある程度実力がついてからの話ですが)/56.道を歩いているときには数学のことを考えていよう/57.解けなかった問題は、「53.解説を読み終えたときは〜」と同じ方法で/58.解説をまったく理解できなかったときは/59.解けなかった問題を(何日か)間を置いて再び解こうとしないこと/60.「自力で何かを発見したい」という意欲を持とう/61.何かを学んだら、それを使って導けるものがないか、あれこれ考えてみよう/62.いろいろ試そう/63.視覚化しよう/64.小さな数の場合を考えてみる(「試す」の重要なタイプ)/65.見方を変えてみる/66.解きやすい問題に変えよう(考えやすい問題に変形しよう)/67.問題を解くのに役立つ「かもしれない」値や状況を設定してみよう/68.「算数でつまづいた子向けに」/69.子どもに対して親ができること(1)/70.子どもに対して親ができること(2) |