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書誌情報サマリ

タイトル

ソシュール言語学の意味論的再検討

人名 松中 完二/著
人名ヨミ マツナカ カンジ
出版者・発行者 ひつじ書房
出版年月 2018.7


書誌詳細

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書誌種別 図書
タイトル ソシュール言語学の意味論的再検討
シリーズ名 ひつじ研究叢書
シリーズ番号 言語編第135巻
タイトルヨミ ソシュール ゲンゴガク ノ イミロンテキ サイケントウ
シリーズ名ヨミ ヒツジ ケンキュウ ソウショ
シリーズ番号ヨミ ゲンゴヘン-135
人名 松中 完二/著
人名ヨミ マツナカ カンジ
出版者・発行者 ひつじ書房
出版者・発行者等ヨミ ヒツジ ショボウ
出版地・発行地 東京
出版・発行年月 2018.7
ページ数または枚数・巻数 14,534p
大きさ 22cm
価格 ¥8800
ISBN 978-4-89476-777-5
ISBN 4-89476-777-5
注記 文献:p451〜510
分類記号 801.2
件名 意味論
件名 Saussure Ferdinand de
件名 ソシュール フェルディナン・ド
内容紹介 現代言語学の祖ソシュールと国語学者・時枝誠記の学説を検討し、20世紀の言語学を振り返る。また言語研究の原点的問題としての視点から、時枝のソシュール学説の批判に端を発した“時枝・服部論争”の言語学的な価値を考察。
著者紹介 1968年熊本県生まれ。久留米工業大学准教授、国際基督教大学アジア文化研究所研究員。博士(学術)。著書に「現代英語語彙の多義構造」など。
言語区分 JPN
タイトルコード 1009812232288
目次 序章 現代言語学とSaussure
1.現代言語学とSaussure/2.Saussure学説の矛盾/3.Saussure研究の方向性/4.Saussure学説と言語研究/5.Saussure研究の新時代/6.本書での問題点
第1章 言語学の潮流と意味研究
1.Saussureとヨーロッパ構造主義言語学/2.ヨーロッパ構造主義言語学における意味の研究/3.Bloomfieldとアメリカ構造主義言語学/4.アメリカ構造主義言語学における意味の研究/5.Chomskyと生成文法/6.生成文法における意味の研究/7.今後の課題
第2章 Saussure学説の主要点
1.Cours de linguistique généraleと『言語学原論』/2.langue、langage、paroleの三分法/3.実存体としての言語/4.記号としての言語/5.記号の対立と意味/6.言語記号の恣意性
第3章 “時枝・服部論争”の勃発と言語学界での論争
1.時枝誠記の『国語学原論』と「言語過程説」/2.時枝・服部論争/3.第一次論争期
第4章 “時枝・服部論争”の再燃と哲学界での論争
1.第二次論争期/2.論点のまとめ
第5章 フランス語原典と日本語訳の比較検証
1.日本語との対応/2.訳語のまとめ
第6章 仏文原典と英語訳の比較検証
1.英語との対応/2.訳語のまとめ
第7章 Saussureの自筆草稿と時枝学説の相違についての考察
1.“時枝・服部論争”の論点の考察/2.思想解釈の相違/3.訳語の問題/4.時枝誠記とその時代
第8章 構造と認知の科学
1.言語における構造とはなにか/2.言語の科学と科学としての言語/3.生得性としてのlangueと後天性としてのsigne/4.langueとparoleの言語学/5.記号としての言語/6.構造と認知の接点に向けて



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内容細目

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