書誌種別 |
図書 |
タイトル |
コンカレント・カンパニー |
サブタイトル |
寄り添う企業が市場を制す |
タイトルヨミ |
コンカレント カンパニー |
サブタイトルヨミ |
ヨリソウ キギョウ ガ シジョウ オ セイス |
人名 |
岩谷 昌樹/著
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人名ヨミ |
イワタニ マサキ |
出版者・発行者 |
晃洋書房
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出版者・発行者等ヨミ |
コウヨウ ショボウ |
出版地・発行地 |
京都 |
出版・発行年月 |
2018.7 |
ページ数または枚数・巻数 |
8,248p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥3100 |
ISBN |
978-4-7710-3074-9 |
ISBN |
4-7710-3074-9 |
注記 |
文献:p227〜248 |
分類記号 |
675.3
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件名 |
製品計画
/
デザイン(工業)
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内容紹介 |
現代ビジネスに欠かせないデザイン思考やイノベーション法、ブランド戦略の最新事例を紹介。マネジメントの在り方が激変する中、顧客に向き合い成功を収める企業に共通した行動にアプローチし、その新たな戦略を明らかにする。 |
著者紹介 |
1973年岡山県生まれ。立命館大学大学院経営学研究科博士後期課程修了。博士(経営学)。東海大学政治経済学部教授。専門は国際経営論ほか。著書に「大学生のための国際経営論」など。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009812231136 |
目次 |
第1章 経験を提供する時代での戦い方 |
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1 経験をデザインする/2 産業から領域での競争へのシフト/3 カスタマージャーニーへの寄り添い/4 有意義な経験の提供/5 デザインの押し出し役と引き出し役の寄り添い |
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第2章 全員がデザイン思考のキーマンとなる時代 |
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1 右脳型と左脳型のコンカレント/2 ビジネスへのデザイン思考の呼び込み/3 知識を統合していく思考/4 内側にあって潜んでいるニーズの発見/5 消費者“と手を取る”デザインフル・カンパニー |
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第3章 デザイン思考の主導者と「得する者」の明確化 |
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1 実験的イノベーターの小さな賭け/2 「新しい主張」が賛同されるとき,されないとき/3 ハンター-ギャザー・モデル/4 「プルの力」の活用/5 デザイン・フレンドリーな文化的環境の創出 |
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第4章 デザイナーズ・ファイトを戦略に活かす経営 |
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1 デザイン・テンションを脅威と見るか,機会と見るか/2 アップルに見るデザイン・テンションの調整/3 創造的な戦略で傑作を創る/4 デザインによる戦略/5 デザインを含めた「四つ又投資」 |
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第5章 デザインとイノベーションの寄り添い |
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1 デザインとは未来のモノないし未来そのものの創出/2 デザインをイノベーションのパズルに組み込む/3 ミクロ思考では技術で勝つが,市場で負ける/4 イノベーションの管理法の変化/5 ビジネスの慣例にとらわれない法則 |
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第6章 イノベーターのDNAを宿すための水平思考 |
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1 ムーンショット可能な発見活動/2 イノベーションの推進役(1)学習すること/3 イノベーションの推進役(2)組織化すること/4 イノベーションの推進役(3)構築すること/5 「枯れた技術の水平思考」 |
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第7章 コンセプトの完全性をもたらす先発型デザイナー |
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1 愛妻家に学ぶ焦点の絞り方/2 長期間市場で戦うための成功体験の忘却/3 本物感は暫定チャンピオンをチャンピオンに導く/4 「ゴット・イット」を「ルーズ・イット」にさせないように用心深く/5 「逆張り」で独創的なモノを生み出す |
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第8章 3つのデザイン価値 |
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1 売上を増やせるというデザインの強み/2 新しい人に新しいモノを売り,ブランドにするデザインの強み/3 デザインの連続性を保持できる「守備固め」経営/4 独自のデザイン言語による顧客への接近/5 デザイン資産の創出,活用,保護 |
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第9章 現代に寄り添うビジネスモデルの作り方 |
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1 「伸びゆく手」が築き出すビジネスモデル/2 「4つの箱」としてのビジネスモデル/3 デルタモデルの構築/4 ワイドレンズでのビジネスモデル点検/5 ニッチを見付けた後で,クリティカル・マスを得る |
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第10章 現代におけるブランドの築き方 |
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1 トラストマークとしてのブランド/2 ブランドは生産を組織化すると同時に消費を管理する/3 いかにブランドへの欲望を駆り立て,注目を得るのか/4 3つのDを整える/5 ザグ路線を採って,スタンドになる |
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第11章 消費のボリュームゾーンとなるY世代へのブランディング |
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1 マーケティング4.0におけるFファクターへの寄り添い/2 ツイスターとしてのY世代の取り込み/3 ブランドの推奨者の役割/4 本物感・関係性・接続性でブランドの共鳴を呼び込む/5 Z世代にハッピネスを授ける |
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第12章 現代ビジネスに創造性を活かすためのプレパレーション |
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1 創造性と企業戦略が寄り添うための双連思考/2 BBEによるハイブリッドな価値創造/3 創造的なアイデアはどこから出てくるのか?/4 創造性にまつわる迷信の数々/5 アイデア・アントレプレナーによる仕上げ |
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第13章 ピクサーに見る創造的組織のプロフィール |
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1 未来志向の組織を動かすモチベーション3.0/2 「まず見せて,そして魅せること」の徹底/3 ディレクター主導のカスタマイズ/4 「品質こそ最高のビジネスプラン」/5 「もはや1人ではない」現場に宿るピア・カルチャー |
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第14章 スタジオジブリに学ぶクリエイターとプロデューサーの寄り添い方 |
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1 業界の「逆張り」によるクオリティの高度化/2 「企画は半径3メートル以内に在る」/3 プロデューサーとクリエイターの関係性/4 新人の育成法と「働き方」改善/5 「いまやるべきことをやるだけ」 |
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第15章 欧州企業が示すニッチの発見とビジネスコンセプトの確定 |
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1 最適なことへの気付き/2 メインユーザーに,とことん寄り添う/3 解決すべき問題の発見/4 アテンション効果で誘い込む/5 アートか,コマースか,それが問題である |