書誌種別 |
図書 |
タイトル |
社会教育主事に求められる役割 |
サブタイトル |
市区町村行政組織に着目して |
タイトルヨミ |
シャカイ キョウイク シュジ ニ モトメラレル ヤクワリ |
サブタイトルヨミ |
シク チョウソン ギョウセイ ソシキ ニ チャクモク シテ |
人名 |
桜庭 望/著
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人名ヨミ |
サクラバ ノゾム |
出版者・発行者 |
風間書房
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出版者・発行者等ヨミ |
カザマ ショボウ |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2018.6 |
ページ数または枚数・巻数 |
5,251p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥6500 |
ISBN |
978-4-7599-2231-8 |
ISBN |
4-7599-2231-8 |
注記 |
文献:p243〜251 |
分類記号 |
379.1
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件名 |
社会教育
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内容紹介 |
地域づくりや新しい公共の実現のために必要な社会教育主事。現実の市区町村の実態に即し、社会教育主事を多角的に捉えることにより、現制度において彼らが持てる資質・能力をいかに行政組織に活用していけばよいのかを論じる。 |
著者紹介 |
1958年生まれ。秋田県出身。博士(総合社会文化)。国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構宇宙教育センター長。東京学芸大学客員教授、八洲学園大学講師、日本生涯教育学会常任理事。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009812224360 |
目次 |
序章 |
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第1節 社会教育主事が行政組織に及ぼす影響/第2節 生涯学習と社会教育/第3節 当該テーマに関連する先行研究の検討/第4節 研究の視点/第5節 研究の構成 |
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第1部 社会教育主事制度の変遷 |
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第1章 社会教育主事制度の歴史 |
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第1節 戦前の社会教育主事制度/第2節 終戦直後の社会教育/第3節 社会教育法、答申等にみる社会教育主事の役割/第4節 社会教育主事の行政組織内での位置付け/第5節 社会教育主事の減少 |
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第2章 都道府県の社会教育主事 |
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第1節 戦前の社会教育主事/第2節 戦後の社会教育主事/第3節 都道府県社会教育主事の役割 |
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第3章 派遣社会教育主事の役割 |
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第1節 派遣社会教育主事制度の発足/第2節 受け入れ市町村職員の立場/第3節 派遣社会教育主事の立場/第4節 派遣社会教育主事制度の役割と効果/第5節 派遣社会教育主事制度の意義と現状 |
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第4章 行政組織内における社会教育主事のキャリア |
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第1節 社会教育主事の採用/第2節 専門職採用の場合/第3節 社会教育主事の異動/第4節 社会教育主事のキャリア |
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第2部 社会教育主事の役割と影響 |
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第5章 市区町村行政職型社会教育主事の経験と自治体での活用 |
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第1節 社会教育主事への聞き取り調査/第2節 人事異動実態/第3節 社会教育主事の業務の特徴/第4節 異動のメリット・デメリット |
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第6章 社会教育主事のネットワーク |
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第1節 人とのつながり/第2節 つながりの多さと中心性/第3節 ネットワークの特質/第4節 新たなネットワークづくり |
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第7章 社会教育主事の専門性 |
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第1節 社会教育主事の資格/第2節 社会教育主事の専門性における先行研究/第3節 他部局と比較した社会教育主事の専門性/第4節 社会教育主事の研修 |
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第8章 新たな時代の地域住民への支援 |
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第1節 社会教育主事が果たす役割の変化/第2節 コーディネーターとしての役割/第3節 現代自治体職員に求められるもの |
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終章 |
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第1節 本研究の総括/第2節 社会教育主事経験者のロールモデル/第3節 今後の課題 |