書誌種別 |
図書 |
タイトル |
量子力学 |
サブタイトル |
物質科学に向けて |
タイトルヨミ |
リョウシ リキガク |
サブタイトルヨミ |
ブッシツ カガク ニ ムケテ |
人名 |
マイケル D.フェイヤー/著
谷 俊朗/訳
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人名ヨミ |
マイケル D フェイヤー タニ トシロウ |
出版者・発行者 |
東京大学出版会
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出版者・発行者等ヨミ |
トウキョウ ダイガク シュッパンカイ |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2018.5 |
ページ数または枚数・巻数 |
15,421p |
大きさ |
21cm |
価格 |
¥5200 |
ISBN |
978-4-13-062617-0 |
ISBN |
4-13-062617-0 |
注記 |
原タイトル:Elements of quantum mechanics |
分類記号 |
421.3
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件名 |
量子力学
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内容紹介 |
重ね合わせの原理や線形代数のやさしい解説から始め、物質科学への応用に役立つよう書かれた量子力学のテキスト。シュレーディンガー方程式だけでなく、ディラックの表記法にも重点を置く。演習問題も掲載。 |
著者紹介 |
カリフォルニア大学バークレー校博士課程(化学)修了。スタンフォード大学化学科量子化学講座教授。著書に「絶対微小」がある。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009812217021 |
目次 |
第1章 絶対寸法と重ね合せの原理 |
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第2章 ケット,ブラ,演算子と固有値問題 |
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A.ケットとブラ/B.線形演算子/C.固有値と固有ベクトル |
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第3章 1自由粒子の運動量と波束 |
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A.1個の自由粒子の運動量状態/B.運動量固有関数の規格化/C.波束/D.波束の運動と群速度 |
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第4章 交換子 |
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A.ディラックの量子条件/B.交換子と同時固有関数/C.期待値と平均/D.不確定性原理 |
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第5章 シュレーディンガー方程式 |
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A.シュレーディンガー方程式/B.期待値の運動方程式/C.自由粒子のエネルギー固有値問題/D.箱の中の粒子のエネルギー固有値問題/E.有限高の箱の中の粒子-トンネル現象とイオン化 |
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第6章 シュレーディンガー表示とディラック表示による調和振動子 |
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A.シュレーディンガー表示による量子調和振動子/B.ディラック表示による量子調和振動子/C.時間に依存する調和振動子波束 |
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第7章 水素原子 |
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A.シュレーディンガー方程式の変数分離/B.3本の1次元微分方程式の解/C.水素原子の波動関数 |
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第8章 時間に依存する2状態問題 |
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A.電子励起の移動/B.射影演算子/C.定常状態/D.縮退のない場合と熱的揺らぎの役割/E.無限個の系-励起子 |
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第9章 摂動論 |
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A.縮退のない状態の摂動論/B.例題-摂動のある調和振動子と剛体平板回転子のシュタルク効果/C.縮退のある状態の摂動論 |
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第10章 ヘリウム原子 |
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A.摂動論的取扱いによるヘリウム原子の基底状態/B.変分定理/C.ヘリウム原子基底状態の変分法による取扱い |
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第11章 時間に依存する摂動論 |
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A.時間に依存する摂動論の構築/B.イオン-分子のかすり衝突による振動励起/C.<追記>フェルミの黄金律-時間に依存する摂動論の重要な帰結 |
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第12章 輻射の吸収と放出 |
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A.電磁場中の荷電粒子のハミルトニアン/B.時間に依存する摂動論の応用/C.自然放出/D.選択則/E.時間に依存する摂動論による取扱いの限界 |
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第13章 行列表示 |
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A.行列と演算子/B.基底の変換/C.エルミート演算子と行列/D.行列表示による調和振動子/E.行列の対角化による固有値問題の解法 |
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第14章 密度行列 |
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A.密度演算子と密度行列/B.密度行列の時間依存性/C.時間に依存する2状態問題/D.演算子の期待値/E.光場による2状態系のコヒーレントな結合/F.自由歳差運動/G.純粋系と混合系の密度行列/H.自由誘導減衰 |
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第15章 角運動量 |
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A.角運動量演算子/B.J[2]とJzの固有値/C.角運動量行列/D.軌道角運動量とゼーマン効果/E.角運動量の合成(加法) |
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第16章 電子スピン |
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A.電子スピンの仮説/B.スピン-軌道結合/C.反対称化とパウリの原理/D.一重項状態と三重項状態 |
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第17章 共有結合 |
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A.電子と角の運動の分離-ボルン-オッペンハイマー近似/B.水素分子イオン/C.水素分子 |