書誌種別 |
図書 |
タイトル |
新しい小学校音楽科の授業をつくる |
タイトルヨミ |
アタラシイ ショウガッコウ オンガクカ ノ ジュギョウ オ ツクル |
人名 |
高見 仁志/編著
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人名ヨミ |
タカミ ヒトシ |
出版者・発行者 |
ミネルヴァ書房
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出版者・発行者等ヨミ |
ミネルヴァ ショボウ |
出版地・発行地 |
京都 |
出版・発行年月 |
2018.3 |
ページ数または枚数・巻数 |
5,227p |
大きさ |
26cm |
価格 |
¥2500 |
ISBN |
978-4-623-08170-7 |
ISBN |
4-623-08170-7 |
分類記号 |
375.762
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件名 |
音楽科
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内容紹介 |
これからの音楽科教員養成のあり方を、教科専門と教科の指導法の融合の観点から検討し、「主体的・対話的で深い学び」「ICTの活用」など、新しい小学校音楽科授業の展開を平易に解説する。平成29年版学習指導要領に対応。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009812214512 |
目次 |
序章 これからの音楽科教員に求められるもの |
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1 アカデミシャンズとエデュケーショニストの対立/2 PCKの発想/3 「教科及び教科の指導法に関する科目」への誤解/4 教員養成カリキュラム開発の潮流と本書の意義 |
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第1章 これからの小学校音楽科が目指すもの |
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1 平成29年版学習指導要領の改訂/2 音楽科の目標/3 音楽科の内容/4 指導計画の作成と内容の取扱いにおいて配慮すべきこと |
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第2章 学校教育における歌唱指導 |
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1 歌唱指導の歴史/2 声を出すということ/3 正しい音程とリズムで歌うこと/4 発声指導のあり方/5 音楽的な表現をつくる/6 よい歌唱とはなにか |
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第3章 器楽 |
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1 器楽とは/2 学習指導要領にみる器楽/3 小学校で演奏される楽器たち/4 器楽の教材/5 各楽器の指導に際して/6 器楽指導 |
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第4章 音楽づくり |
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1 音楽づくりとは何か/2 音楽づくりの活動をつくる/3 <共通事項>との関連/4 音楽をつくりだす子ども |
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第5章 鑑賞 |
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1 音楽鑑賞の意義/2 鑑賞指導の課題/3 平成29年版学習指導要領の内容/4 鑑賞の指導方法 |
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第6章 音楽科とICTの活用 |
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1 メディアの進化と音楽科/2 平成29年版学習指導要領に示されたICTの活用に関わる内容/3 活用の対象となりえるメディア/4 活用の場面/5 活用の留意点/6 未来の可能性 |
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第7章 異文化の音楽 |
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1 異文化の音楽とは/2 異文化の音楽はどのように研究されてきたか/3 異文化の音楽を学ぶ意味/4 異文化の音楽の授業をつくる |
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第8章 日本の伝統音楽 |
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1 日本の伝統音楽の特性/2 日本の伝統音楽の特性を捉えた授業/3 音楽の授業における日本の伝統音楽の実践案 |
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第9章 音楽科におけるアクティブ・ラーニング |
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1 学力観の転換とアクティブ・ラーニング/2 音楽科のアクティブ・ラーニングとは |
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第10章 音楽科の学習指導案 |
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1 教育実習の指導準備/2 学習指導案(略案) |
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第11章 音楽科の学習評価 |
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1 目標に準拠した評価について/2 評価の観点について/3 評価に当っての留意点について/4 評価の方法について/5 平成29年版小学校学習指導要領における学習評価について |
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第12章 音楽科授業成立の鍵を握る学級経営 |
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1 観察者としての授業者/2 「学級集団づくりに関する教育的瞬間」を見逃してはいけない/3 教育的瞬間に教師が第一にしなければいけないこと/4 行為の前に状況の本質を捉える/5 教育的鑑識/6 教育的鑑識のセンスがない教師はどうなるか/7 状況把握や判断の他にも心がけたいこと |
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第13章 校内の全教師が音楽科を重要視する学校 |
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1 事例の概要/2 調査の手続き/3 学校音楽文化が定着するプロセス/4 なぜL小学校に音楽文化が根づいたのか |
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第14章 音楽科と保幼小連携 |
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1 保幼小連携の背景/2 音楽科と保幼小連携をとりまく課題とそれを踏まえた工夫・配慮/3 音楽科に関する保幼小連携の事例/4 保幼小連携と教科の学習の両立 |
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第15章 指揮法 |
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1 指揮棒の持ち方/2 指揮の基本的テクニック/3 児童への指揮の指導 |
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第16章 音楽理論 |
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1 譜表と音名/2 音符と休符/3 音階/4 移動ド唱法/5 音程/6 三和音/7 コード記号/8 移調/9 音楽用語 |
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第17章 共通教材と伴奏譜 |
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共通教材<簡易伴奏>/共通教材<通常伴奏> |