書誌種別 |
図書 |
タイトル |
アメリカの言語教育 |
サブタイトル |
多文化性の尊重と学力保障の両立を求めて |
シリーズ名 |
プリミエ・コレクション |
シリーズ番号 |
89 |
タイトルヨミ |
アメリカ ノ ゲンゴ キョウイク |
サブタイトルヨミ |
タブンカセイ ノ ソンチョウ ト ガクリョク ホショウ ノ リョウリツ オ モトメテ |
シリーズ名ヨミ |
プリミエ コレクション |
シリーズ番号ヨミ |
89 |
人名 |
山本 はるか/著
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人名ヨミ |
ヤマモト ハルカ |
出版者・発行者 |
京都大学学術出版会
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出版者・発行者等ヨミ |
キョウト ダイガク ガクジュツ シュッパンカイ |
出版地・発行地 |
京都 |
出版・発行年月 |
2018.3 |
ページ数または枚数・巻数 |
8,257p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥3200 |
ISBN |
978-4-8140-0154-5 |
ISBN |
4-8140-0154-5 |
注記 |
文献:p235〜249 |
分類記号 |
372.53
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件名 |
言語教育
/
アメリカ合衆国-教育
/
多文化教育
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内容紹介 |
「多文化の尊重」と「学力保障」の双方を補償する道を探ってきたアメリカの言語教育の歴史を丹念に追い、C.スノーらの最新の取り組みを紹介しながら、その到達点を総括する。多文化社会の教育の在り方に示唆を与える書。 |
著者紹介 |
1984年兵庫県生まれ。京都大学大学院教育学研究科博士後期課程修了。博士(教育学)。帝塚山学院大学教職実践研究センター助教。専門は教育方法学。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009812207829 |
目次 |
序章 <多文化性の尊重>と<学力保障>の歴史から学ぶ |
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第1節 「多文化性」をめぐる歴史的展開/第2節 言語教育をみる3つの視点/第3節 「多文化性の尊重」と「学力保障」の両立のあり方を探る |
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第1章 「平等性」の実現をめざす言語教育の源流 |
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第1節 公民権運動の展開と補償教育の必要性の提起/第2節 補償教育の具体像/第3節 他者文化か自文化か |
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第2章 子どもたちの「言語経験」を重視する立場からの提案 |
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第1節 グレイによる機能的リテラシー論の提起/第2節 ダートマス・セミナーにおける「言語経験」の重視/第3節 ブルーナーによる「レリバンス」概念の提唱/第4節 「個人的レリバンス」と「社会的レリバンス」の両立 |
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第3章 ホール・ランゲージ運動における多文化性 |
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第1節 「基礎に帰れ」運動の具体像/第2節 ホール・ランゲージ運動の興隆/第3節 言語教育における基礎・基本と「真正性」 |
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第4章 言語科スタンダードの開発 |
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第1節 アメリカにおけるスタンダード運動の興隆とそれをめぐる議論/第2節 SELAの開発/第3節 イリノイ州における言語科スタンダード/第4節 『事例集』における評価事例/第5節 イリノイ州における「文学」領域のパフォーマンス評価/第6節 「多文化性」をくぐりぬけた「普遍性」 |
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第5章 言語教育における科学性と有効性 |
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第1節 スノーの問題意識/第2節 要素の背後にある実践の多様性と意図性への配慮/第3節 「RAND読解研究グループ」の成果/第4節 「理解」や「評価」の概念の見直しと実践の重視 |
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第6章 『ヴォイシズ・リーディング』にみる可能性 |
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第1節 『ヴォイシズ』の全体像/第2節 『ヴォイシズ』の内容とその特徴/第3節 「自立した読者」を育てる長期的な道筋 |
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終章 |
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第1節 現代アメリカにおける言語教育の歴史から何を学ぶか/第2節 言語教育における教育目標・評価研究の継続と深化 |